自転車に乗ろう♪

自転車のこと、ロードレースのこと、庭のこと、日々の暮らしのことなど。    HN:Emmy(えむえむ)

やはり愉快犯?

2011年02月28日 | 暮らし、その他
入試問題のネット流出事件は昨夜のNHKでトップニュースだった。

4つの大学で問題が流出したことが分かっている。
ということは、
誰が?の答えは、受験生で間違いなさそうだ。
また、4つの大学・学部は、一人が受けたとして違和感のない組み合わせだ。
そして、多分、外部に協力者がいる。


試験監督経験者の夫は、
試験会場の自分の席で、携帯で文字入力するのも写真を撮るのも無理だという。
同様に携帯で解答を見るのも無理だと。

「スパイ映画じゃないが、眼鏡に仕込んだ超小型カメラとかなら撮影できるだろうけど。
それをどうやって外部に送るか?
そんな機材があるのかなぁ?」

それが、あるようだ。
一つはペン型の超小型カメラ(1万円以下で市販)。
microSDに記録するから、これを携帯に差し替えさえすれば
写真を外へ送れる。
腕時計型というものもあった。

また、ワイヤレスの監視カメラというものもあって、
カメラ部は袖の中に隠せるくらいの大きさで
100m以内の受信機で画像を受信できる(6万円くらい)。

ちょっとネット検索しただけで、そんなものが見つかるのだから
もっと丹念に探すなり、自分でちょっとアレンジできれば
外部に送る機材を手に入れることは十分可能なようだ。

では、解答を外から受け取って答案に書き写せるか?
つまりカンニングができるか、ということだが、
それは問題文を外部に出すよりはるかに難しいと思う。
少なくとも私には思いつかない。

従って、やはり愉快犯の可能性が高い。

ただ、ニュースサイトの記事によると
小型カメラと無線機を使ったカンニングが以前に中国であったらしい。


大勢の受験生の中には、ふざけた人間もいるということだが
今回の事件は度を超している。
本当に多くの人が、被害と迷惑を受けている。
刑事(偽計業務妨害)と民事(損害賠償)の両方で
きつ~いお灸を据えるべきだと思う。

今後、捜査の手が近づいて、犯人が出頭する展開だろう。
親はいたたまれないだろうな・・・。
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庭掃除

2011年02月27日 | ガーデニング・花
暖かい日曜日になった。
昼の天気予報で「4月上旬の暖かさ」だと聞いて
昼食後に庭に出てみた。

本当に暖かくて気持ちがいい。
かがんで枯れた草を抜いたら、もう止められず
そのまま庭の掃除に没頭してしまった。

宿根草の枯れた地上部をとり、支柱を片付け、
あじさいや薔薇の枝を切り詰め、花壇に入り込んだ芝を抜く。
クリスマスローズの変色した葉もごっそりカットした。


ダブルのクリスマスローズは蕾が9個も付いている♪


こちらは紫色の株。
他にもクリスマスローズの蕾が庭のあちらこちらでスタンバイしていて嬉しい。


スノードロップが可憐でかわいい。
もっとたくさんあったのに、ずいぶん減ってしまって残念。
また球根を追加して植えたい。
でも秋にこのことを覚えているかが問題だ(^^;)

久しぶりの庭仕事は14:00~16:00。
始めてすぐにカーディガンを脱いで、それでも汗ばむほどだった。

最高気温は15.2℃だった。
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京大入試のネット・カンニング

2011年02月26日 | 暮らし、その他
京都大学の入試問題が、試験時間中に知恵袋に投稿された事件。

我が家でも興味津々で、夫とあれこれ話した。

誰が? 何の目的で? どうやって?

何の目的で、については、
愉快犯=世間を騒がせること、だろうということになった。

その理由として、本気で入学を目指す受験生なら、
・見つかったときに失うものが大きすぎる。
・正解が得られる確証もないことに時間を費やしている暇はない。

誰が、については
おそらく文系学部の受験生だろう。
ただし、その可能性は極めて小さいが、試験監督の職員もやろうと思えばできる。

どうやって、については
試験会場内から携帯でということだろうが、
見つからないで携帯を操作する高度な技術が要りそうだ。

調査するとして、大学だけでは手に余るため
警察の協力を依頼するのだろう。
「業務妨害」などで告訴することになるのかな?


自分のことを思い出しても、
大学受験は人生において非常に大きな関門だった。
真剣に取り組んでいる受験生の皆さんのことを思うと憤りを感じる。

大学当局の皆さんもまた、対応に多大な労力と時間を割くことになり、
防止対策には新たな支出が必要になるかもしれない。
一人または数人の不心得者によって、実に多くの人が大迷惑だ。
愉快犯とはまさにそれが目的なのだろうが。


副産物だが
大学側の責任者の名前を見て、のけぞった。
なんと研究室の先輩だったのだ。
おお、こんなに「偉いさん」になっていたんだ。

テレビのニュースにも出るかもしれない♪♪ ← 不謹慎
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鉢花たち

2011年02月25日 | ガーデニング・花
冬になる前に庭の花をいくつか鉢上げして、仕事場の室内に置いた。

今、ようやくきれいに咲いていて、ちょっと嬉しい。


八重咲きのインパチェンスは、ミニ薔薇の雰囲気がある。

ガーデニングを始めて間もない時期に、普通のインパチェンスを室内で育てた。
あの時は1カ月ちょっとでバンバン花が付いたのだが
それに比べると今回はずいぶんと待たされた。

やはり八重咲き種だからあまり強健じゃないのだろうか・・・
でもそれだけじゃないってことに、すぐ気が付いた。

当時の同室者は寒がりの暑がりで、冬の室温は25℃を超えていた。
私はセーターも着ていられないほどだったのだ。

その同僚が退職して、この冬の室温は最高でも23℃まで。
部屋全体を暖めるというより、足元に小さな電気ストーブを置いて調節している。
真夏の花であるインパチェンス的には、ちょっと寒すぎなのだと思う。


こちらはダイアンサス。
1ポット30円の処分品で、イソトマと同居中だ。

イソトマはさすがにうんともすんとも言わないが、
ダイアンサスはいい感じ♪
徒長気味だから、暖かくなったら仕立て直す予定だ。


あったかくてかわいいピンクと白が、砂糖菓子みたいで甘そう(笑)。
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ニュージーランドの地震

2011年02月24日 | 暮らし、その他
一昨日クライストチャーチを襲った地震は衝撃的だった。
テレビから流れる現地映像は、あの阪神淡路大地震を思わせた。

ニュージーランドは、いつか行ってみたい国の一つだ。

日本と同様に島国ながら、美しい山岳地帯があって
ロード・オブ・ザ・リングの映画はここでロケが行われたそうだ。
ガーデニングも盛んで、街には花があふれて美しいらしい。

クライストチャーチは「英国以外で最も英国らしい街」とのことで、
ニュージーランドに行くなら、私もきっとこの街を訪れるだろう。

そんなふうに、「ちょっと憧れの場所」が大きな被害を受けた。

そして、もっともひどく倒壊した建物に語学学校があり
100人以上もの人達が、中に取り残されてしまっている。

夕方のニュースで、日本人の行方不明者の名前が伝えられた。

19歳、19歳・・・・、24歳・・・

ほとんどが、私の子供達と同年代の若者だ。
日本だけでなく、韓国や中国からの学生にも連絡の取れない人達がいる。

みんな、希望に満ちて美しい街で勉学に励んでいたのだろうと思うと、
胸がふさがれる思いだ。

全員が無事に救出されることを心から祈っている。
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箱付き自転車

2011年02月23日 | 自転車
昨日の新聞に3人乗り自転車の記事が掲載されていた。

・3人乗り自転車 安全性を追求
・ふらつき軽減 転倒防ぐ
・親子を守る自転車とは

読んでいて、
箱付き自転車なら、一発で解決じゃないの?
と思った。

昨日の記事に書いた、オランダの箱付き自転車だ。
オランダに限らず、世界ふれあい街歩きなどで、
ヨーロッパの各地で子供を乗せているのを見る。

あのようなものは、日本では見たことがないが、
使用禁止なのだろうか?
あるいは入手することができないのだろうか?

すると、「自転車で牽く子供載せリヤカー」としてまとめているサイトを見つけた。

ここのページにはあの箱付き自転車も乗っている。



たとえばこんなものだ(画像は上記サイトから引用)。

前が2輪だから少々子供が動いたってふらつく心配は少なそうだ。

自転車の後ろに取り付けて牽くタイプの「リヤカー」は
バイクトレーラーなどと呼ばれ
実に多種多様に製造されているということだ。
ただし、日本製はまだないらしい。

日本の技術力を発揮して安全性の高い高機能製品を開発するのは結構だけれど
既存の3人乗り自転車は値段の高さが、普及のネックとなっている。
記事を読む限り、それは当分解消されそうにもない。

オランダの箱付き自転車なら、
子供が成長しても荷物運びに活用できるし
子供を二人乗せてもまだ荷物を乗せられるスペースがある。

高度な技術が必要でもなさそうだし
日本のメーカーが作って販売してくれないだろうか。

もちろん、対応する道路交通法もしっかり見直して整備してもらいたい。
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自転車世界一の街

2011年02月22日 | 自転車
2月16日の世界一番紀行(NHK BShiプレミアム8)

「世界で一番自転車が多い街~グローニンゲン」

を見た。

オランダ、アムステルダムの北200kmにあるグローニンゲンは
人口19万人で自転車の台数が30万台だという。
1970年代に街中に自動車があふれていたとき、
自転車を主要な交通手段と位置づけて、
皆の合意を得ながら、徐々に市の中心部から車を閉め出していった。

30年以上を経過して、文字通り自転車の街となり
人々が思い思いにお気に入りの自転車に乗って行き交っていた。
古い自転車を好みの色にペイントしたり、
お父さんから貰ったというアンティークな自転車は1948年製だという。

自転車のスクランブル交差点が紹介されたが
これはかなり怖い(汗)。
私だったら相当ビビる。

郊外の家族の取材では、
6歳の男の子が風速15m/sの中、懸命に自転車を漕ぐ姿が印象的だった。

「自転車は人生と同じ。向かい風の時も追い風の時もある。」
というお母さんの言葉が、オランダの国民性の一端を表しているのだろうか。
とにかく、私も、向かい風に負けないで頑張らなきゃと思った(自転車のこと)。


いいなと思ったのが、「箱付き自転車」。
自転車の前に箱形の荷車が付いていて
子供を乗せても、荷物を載せてもOK。
大人だって乗れて、結婚式場へ花嫁が花婿に運ばれてくる場面まであった(笑)。

あれなら車が無くても買い出しに不便はないし、
日本でも出回ったらいいのにと思った。
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またまた椎茸

2011年02月21日 | 暮らし、その他
以前に長女から貰った、椎茸栽培セット。

3ヶ月以上が過ぎて、3回収穫した。
1回につき数本だから、合計しても10本ちょっと。

3回目の収穫の後、全然生えてこないし、
もう終わったのだろうと霧吹きもせずに放っておいた。

そうだ、あれ、捨てなくちゃと思い出して、2週間ぶりに見たら・・・。
なんとまた生えてきていた!

急いで袋を洗って、霧吹きもたっぷりしてやったら
一日でぐっと大きくなった。



このところ暖かくなってきて、生育条件が良くなったのだろう。

椎茸栽培セット、地味に長く楽しめる(笑)。
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北方領土(NHKスペシャル)

2011年02月20日 | 暮らし、その他
先日録画しておいた
「NHKスペシャル 北方領土 解決の道はあるのか」を見た。

この問題が66年経っても解決していないのは何故なのかと、ずっと思っていた。
番組では、これまでの経緯が整理されていて、とてもよく分かった。

「一筋縄ではいかないな」と思った。

現在、日本政府は四島一括返還の立場だが、
それをお題目のように唱えていたって、何も進まないと思った。

「こちらが正しいのだから、言い続けるしかない。
悪くないのに下手に出るなんて、屈辱だ、恥だ。
そんな屈辱を味わうくらいなら、領土問題が解決しなくても仕方ない。」

でも、それって、外交といえるだろうか?

恥をかくよりも腹を切ると言う文化は、それは武士の文化、武士の精神である。
武士が出てくる以前の日本、あるいは貴族や商人、農民などの庶民とは別だろう。

庶民は同じ精神論で行動する必要はない。

いや、むしろ、外交において武士の精神を持ち出しては、解決は遠のくばかりのように思う。
なぜなら交渉相手は全く異質の文化、異質の精神を持っているのだから。
つまり、我が方にとっての「正論」が、
相手方にとっては「暴論」だったり「空論」だったりとなることだってある。

万国共通の判断基準は
「何が自国の利益になるのか?」

それに尽きる。


元島民の平均年齢は77歳。
ロシアから移住してきた現在の島民は、苦難の時を乗り越え今ようやく生活にゆとりができているという。
65年が経てば、子が生まれ孫も生まれ、3世代がそこで生活を営んでいるわけだ。

今更、彼らに出て行けと言っても、そりゃあ無理だ。
逆の立場で想像すれば、分かりそうなものだ。

1990年代の終わり頃、並行協議論というものがあった。
その時に、もし歯舞色丹の二島が返還されていたら、
残る国後、択捉も、現状よりはずっと日本に近い場所になっていたと
私は思う。
その道を「世論の反発」が遮った。
とうよりも、世論に迎合して決断できなかった当時の政府が
その道を閉ざしたのだ。

まあ、レースと同様、タラレバは言っても仕方ないけれど。

領土問題を含む外交交渉で、自分の正論を振りかざしても自己満足しか得られない。
お互いにとって利益になる形で妥協点を探ることが、交渉だろう。

前原外相のコメントも紹介されていた。
現実的な解決をするために何ができるのかを全力で検討すること。
最後は双方のリーダーが、覚悟と決意を持って決めること。

その通りだと、頷きながら聞いた。

マスコミがおもしろおかしく煽る世論に惑わされることなく
なんとか頑張って解決してほしいと願う。
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☆新城優勝!!! (アジア選手権日本チーム)☆

2011年02月19日 | サイクル・ロードレース
タイ・ナコンラチャシマでアジア選手権のサイクルロードレースが行われ、
新城選手が見事に金メダルを獲得した。

男子エリートの日本チームは
新城幸也、宮澤崇史、福島晋一、畑中勇介の4選手。
11.2kmの周回コースを14周する158kmのレースは日本時間の夕方ゴールだが
テレビはもちろんインターネットライブでも中継はない。

しかし現地観戦のファンの方からツイッターで情報が送られていることに気づいて
家事の合間にチラチラとチェックした。

新城選手、宮澤選手が9人の逃げに入り、
終盤、さらに新城選手がアタックしてウズベキスタン選手と2人で逃げ切り
ゴールスプリントを制した。

ツイッターに「新城、優勝!」の文字が飛び込んできて
思わず「よしっ」っとガッツポーズをしてしまった。

新城選手が逃げている間、
追走には宮澤選手、その後ろの集団には福島選手がいて
他チームのアタックを潰しつつ、
もしも新城選手が逃げ切れなかった場合の
集団でのゴールスプリントに備えていたというから、
万全の体勢、最高のチームワークだった。

素晴らしい!!

この勝利によって、日本はロンドンオリンピック出場枠を一つ、獲得した。
本当に素晴らしいことだ。

レース展開や裏話など、以下の記事に詳しい。

シクロワイアード
宮澤選手ブログ
福島選手ブログ
畑中選手ブログ


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コンタドール、復帰

2011年02月18日 | サイクル・ロードレース
ドーピングを疑われていたコンタドールの処分が撤回されて
レースに復帰することになった。


コンタドールの処分決定に書いたように
スペイン自転車競技連盟から出場停止1年間の処分が下ったことに対して
コンタドール側が「故意の摂取ではない」との証拠書類を提出していて
それが認められたのだという。

以下はシクロワイアードの記事からの抜粋:

先月26日の時点で、スペイン車連は1年間の出場停止処分を求めることをコンタドール側に通知。しかしコンタドール側からの異議申し立てを受け、スペイン車連の懲罰委員会は最終的に決定を覆した。UCI(国際自転車競技連合)により暫定的に出場停止中だったコンタドールは、即座にレース出場が可能となる。

サクソバンク・サンガードの公式サイトの中でコンタドールは以下のように語っている。「何よりもまず今回の決定にホッとしていて、喜びを感じている。これまでずっとストレスの溜まる日々が続いていたんだ。でも今回の事件に関する全ての調査において、一貫して説明が可能で、真実に基づいて話した。捜査当局にもチームにも、全く嘘はついていないし、禁止薬物なんか摂取していないと説明し続けた。」

---ここまで---


よかった!
本当によかった!

特別にコンタドールを応援しているわけではないが、
自分の直感に照らして、理不尽なことが押し通されたら嫌だなと思っていた。

これで今シーズンも良いレースがいっぱい見られそうだ♪♪
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私立合格♪

2011年02月17日 | 家族
出勤の支度をしている朝、8:25に玄関のチャイムが鳴った。

「郵便です。」

先日次男が受験した高校(私立、第二志望校)からだ。

封筒を開けると、合格通知が入っていた。
それもⅠ類(特進クラス)の方だ。
やったぁ~~!(^^)!

試験直後に本人は
「Ⅱ類(普通クラス)には引っかかったと思う。」と言っていたが
それ以上の、上々の成績だ♪
これで4月から高校生になれることは確定した(安堵)。

この勢いで、県立高校(第一志望校)合格を勝ち取ろうね!!
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しゃとるしぇふ

2011年02月16日 | 暮らし、その他
夏頃にサーモスの水筒を手に入れた記事を書いた。
それを見た次姉が
「サーモスといえばシャトルシェフは持っている?絶対お勧めだから。」
と教えてくれた。

調べてみると確かに良さそうではある。
でも、今のところはル・クルーゼの鍋で間に合っていると思った。


先週、今春で閉店するヨーカドーのチラシにシャトルシェフが載った。

定価26500円が60%割引で10500円。
ネットでの最安値より1000円ちょっと安い。
それと、煮込み料理をたま~~に焦げ付かせることがあり
今後のこと(老化による注意力の低下、危険回避)を考えて、
思い切って、購入した。


外観


保温容器の中に蓋つきの鍋がすっぽり収まる。


手前の鍋で調理して、短時間加熱してから保温容器に入れて、余熱で煮る。

手始めに、キャベツとベーコンのスープ煮を作った。
帰宅して、まずこれを調理して保温容器に入れ
それから別のメニューに取りかかる。

柔らかくて甘みが出て、とても美味しくできあがった。
野菜料理に活用して、たっぷり野菜を食べよう♪
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積雪20cm

2011年02月15日 | 暮らし、その他
一時期、寒さが緩んだが、昨日は午後から気温が下がり
夕方帰宅する頃には雪が強く降って、路面が白くなり始めていた。

23:00ころのニュースでは、雪景色とともに
中央道諏訪IC付近で通行止めとか東北新幹線が運休などと報じられた。

それを見た次男が玄関から外へ出て行ったと思ったら
雪の付いた定規を手に戻ってきて、
「15センチ積もってるよ。」

「ついでに雪かきもどう?」と水を向けると、
「ああ、いいよ」と快諾して、身支度を調え、また外へ出て行った。

15分ほどして入ってくると、
「スキーで町内一周して来たらダメかなあ?」

「別にいいんじゃない?でも暗いから気をつけてね。」

また15分くらいして、汗だくになって戻ってきた。
スキーといっても歩くスキーではなく、
普通の、ゲレンデを滑るスキー用具だから、
新雪の平坦地を歩いてくれば、そりゃあ、汗もかくだろう(笑)。

「お母さんも一周してくれば?いいダイエットになるよ。」

いいえ、結構です。ワタクシはもう寝ます。



それからまた積もって、今朝の積雪は20センチ。




車もすっぽりと雪に覆われていた。

この後、冬型の気圧配置が強まって、また気温が下がるらしい。
そうなる前に、昼の間に車の雪を完全に落としておこう。
ガチガチに凍ってしまうと面倒だ。
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可夢偉の指摘

2011年02月14日 | モータースポーツ
数日前のネットニュースで
日本企業からなかなかスポンサーを得られないことについて
小林可夢偉選手がコメントしていた。

日本企業はF1に金をつかうことを恐れている と可夢偉

一部を抜粋する。

------------------

 ホンダ、トヨタがF1から撤退し、ブリヂストンも2010年末でF1活動を終了した。今年日本勢唯一の存在となった可夢偉だが、日本企業からのスポンサーを得るのは簡単ではない状況だ。

 Formula1.comは可夢偉にインタビューを行う中で、日本はF1とのかかわりが深かったはずだが今年はついに可夢偉だけになってしまったと嘆き、日本はF1への情熱を失ってしまったのかと可夢偉に問いかけた。これに対して可夢偉は次のように答えた。
「大勢のF1ファンからその質問をされます。なぜ日本企業は日本人ドライバーをサポートしないのか? 答えははっきりしています。日本企業のメンタリティーとしては、今の経済情勢ではお金を使いたくないんです。単純に怖いんですね。資金がないわけではなくて、経営者が使うのを怖がっているんです。会社が最悪の状況になったときにF1への関与を非難されるのが怖いんですね」

------------------

資金がないからではなく今の経済情勢でF1に金をつかうのが怖いから。

本当にその通りだと思う。

F1に限らず、モータースポーツに金を使うのが怖いのだ。
インディ・ジャパンの終了も同じこと。

のだめ的に言わせてもらえば

「ケツの穴の小さかオトコたいねぇっ!」である。


それはまた、モータースポーツの優先順位が相当程度に低いということだろう。
実のところモータースポーツに夢やワクワク感を感じていないこともあると思う。

以前に書いた「Top Gear」などを見ると、
日本企業に限らず、日本社会一般に
車とかモータースポーツの文化に厚みが無いんだなあ、と思えてならない。
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