の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

あと何回行ける?

2010年11月06日 | 釣り
11月6日(土)天気 曇り後晴れ 南東後南の風 波高1.5後1.0m 大潮

出港 9時30分 帰港15時00分 水温16.5℃

釣果 真鯛29cm~手の平4枚 計5枚   
   
   
 ようやく ン~ン なんとか釣に行けそうかな?と疑問符付きの天候には

なったが、波は1.5m、行きたいポイントの空は雨が降るかも?という

怪しげな空模様だから迷ったが、ダメ元で行く事に。

 マリーナに着いてみると、鯛釣り名人の知人が桟橋に座ってなにやら雑談中。

 あれ?行かないの?と聞いたら風が強くて、どうしようか迷っている、その

うち治まるかなーと待っているんだが・・・・・という話。東の風だから、

波は大分治まってきてるみたいだけど、確かに風は強い。

 でも餌も買ってここまで来たからには、最悪の場合は防波堤の陰で流し釣り

をするかということで出港。

 出てみると、確かに風が強くて釣りにはあまり向いているとは言えないが、

天気予報的には風は弱くなるはずとふんで、いつものポイントでも行けそうだと

判断。問題は波のうねりがいつまでこんなに高いまま続くかだ。

 少しでも波の穏やかな岸よりをしずしずといつものポイントを目指す。

 ポイントに近づくにつれ、風も少しは弱くなってきている。

 これ位の風があればとりあえずフグの心配はあまり無い。

 さてポイントに到着したが大潮と風の強さで、船が流されるのが早い、早い。

あっと言う間にポイントを外れる有様だ。それに水温も低く16.5度しかない。

 こんな具合ではなぁーと半分後悔しつつ流しているうち、次第に風が弱くなり

なんとか釣りになりそうな気配だ。

 1時間近く流してやっとアタリが出た。鯛特有のゴツゴツときて、大きそうな

気がしたが、巻いているうちに引き込みも弱いことから手の平サイズと判断。

 上げてみるとやっぱり手の平サイズだ。

 再度同じルートで流し直しをし、今度はさっきとは違う手応えが。

 引き込みもあることから尺オーバーかと期待したが、あげてみると足の裏

サイズだった。サイズの割には引き込みが強い奴だ。

 風が弱くなって流すスピードが落ちてきたらやっぱりフグが来た。

 ハリスを切られてしまっている。

 12時近くなってアタリが出始め、2枚追加して、その後の大きなアタリに

力が入る。リールを巻きはじめ、竿のしなりや手応えを楽しんでいるうちに

ふっと軽くなり、痛恨のバラシ。あぁ~っ!もったいない!残念!

 針掛りが浅かったか。逃がした魚は大きいが、尺クラスはあったはず!

 その後またフグにハリスをカミカミされてハリス交換。

南の空が黒くなってその下は雨が降っているようだ。次第に近付いて来る。

 やばいなぁーこりゃ。と気にしつつも2枚追加してまだまだ行けると

思ったが、雨も降りそうだし、今日は土曜日。早めに帰港しないと燃料補給

待ちや上架待ちで待たされっぱなしになると思い、帰港することに。

 でもまだ実釣時間は3時間半だぜー。んー辛いな~。

 帰港したらやっぱり! 燃料補給は3番目、上架は2番目と待たされっぱなし。

 早めの帰港なのになぜ? それはみんな、あまり釣れないので早めに帰港

した人が多いせいだった。じゃぁこの位の釣果はいい方かも?!

 あーぁーそろそろ釣シーズンも終わるなぁー、もう何回行けるかなぁー。
コメント
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