の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

上下に激しく揺する   これは?

2010年11月19日 | 釣り
11月19日(金)天気 曇り 南東の風 波高1.0m後0.5m 大潮

出港 10時00分 帰15時45分 水温16.0℃

釣果 真鯛38、34cm、足の裏1、手の平2枚 計5枚 サバ大3尾   
   
   
 予報は良い天気だった筈が次第次第に下降気味になり、ついに曇り、

それも、もしかして雨も有る?ような予報になってしまった。

 さて遠出はあまり考えたくない空模様だし、どこへ行こうかな?

何を釣ろうかな?と思案する。

 天気もイマイチだし近場で鯵(もしかしてイナダも?期待)と鯛の両狙い

でやるべぇと考えたが、どうせならこの時期だし、イナダなんてケチくさい

こと言わずにもう少し大きめのを狙うべぇと狸の皮算用を始める。

 何はともあれ小アジやイワシを釣らなければ始まらないと岸壁のテトラ

ポッド近くで小物用のサビキ釣りを始めた。

 しかし魚探には反応が出てもさっぱり鯵もイワシも釣れない。

 が、突然大きな引き込みで竿が揺れる。え?なに?これ?とリールを

巻いていくと小アジで釣るつもりの大きなイナダが浮いたり突っ込んだり

しながら走り回っているではないか。

 突然の来訪者に、タモ、タモとあせってタモを取りにいってるうちに

小物用のサビキの悲しさ、プッツン!!あ~ぁやっぱりなぁー。

 結局この場では小アジが3匹釣れただけであとはさっぱり!

 で、いよいよポイントに着いて小アジを付けてサビキを降ろし、鯛の

仕掛けも一緒に流す。

 最初に来たのはサバだった。サバは元気がいいから竿を上下に激しく

揺すり、上がってくるまではイナダ?かと思ったが残念。

 一度に3尾も掛かってくるのだからイナダだと思っちまうぜ。

 12時頃、鯛の仕掛けにアタリがあり、手応えのある引きが。

 慎重に巻きあげてみると34cmの真鯛だ。やったぜ!

 そのあと間もなくして同じようなアタリがあったが、これは合わせ

損ねてしまった。ン~ン残念、もったいない。

 流し直してすぐ今度も手応えのあるアタリが。これは38cmの真鯛だ。

 ここのポイントはこの時期としては深場のせいか、いつものポイント

よりサイズが大きいような感じだ。

 その後は手の平サイズが2枚来たが、風と潮の流れが弱くなったせいか

フグがきてハリスを切られてしまった。

 帰港時間が迫ってきているが最後の一流しと思って流しているとまた

アタリがきた。合わせ損ねて糸をどんどん出して再度誘いをかけると

 また食ってきた。今度は足の裏サイズだ。

 ところがサー大変、帰港時間に間に合わなぁーい。

 大急ぎであと片付けをして最大馬力で突っ走る。

 (といっても21ノットしか出ないけど)

 やっと間に合って上架したのが3時50分だった。やれやれ!

 今日は予想以上に釣れたしエカッタ!エカッタ!

 これで今年の釣りが終わったら「まっ、いいか!」っていうところかな。

 追伸:おかげさまで当ブログも2年がかりではありましたが皆様から

    1万回のアクセスをいただきました。心から感謝申し上げます。
コメント
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