の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

□早く解放してあげた方がいいかな?

2021年09月03日 | 釣り
9月2日(木)天気 晴れ 気温27.1℃ 南後西北西の風 

      若潮 波高 0.3m  水温23.1℃
      出港9時10分  帰港16時05分 

 釣果 真鯛45cm、43cm、42cm、キダイ足の裏1 計4尾 
    同級生 ”0”
 
 8月に親友の同級生に例年の年1回の釣行を誘ったら、コロナワクチンの

接種の予定や健康診断の結果による精密検査の日程などで立て込んでいるから、

9月に行くと言われていた。

 この同級生との釣行日の選定基準は、第一に波が穏やかで晴天である事、

これに尽きるから風向きが北だろうが西だろうがあまり考慮する必要が無い。

 釣れれば言うことなしだが、出来れば釣れた時の竿に伝わってくる魚の

引きの感触も味わってもらいたい。

 そういうことでようやく行けそうな日が来たので電話したらOK。

 8時半に自宅まで来てもらい、私の車でマリーナに向かう。

 出港したのは予定より早く9時40分。

 去年は無かった洋上風車の基礎を眺めながらいつもの沖のポイントを目指す。

 途中のポイントで鯛ラバの釣り方をレクチャーするが、イマイチ、釣りが

出来るのか不安になる。

 ま、こっちの釣りの邪魔にならなければ御の字なのだが・・・・。

 10時20分、ポイント到着。

 しかし風が弱すぎて北から吹いて来たり東から吹いて来たり、南から

吹いて来たりで、潮流れも全く無いことから船は漂うような行先不明の

状態が続く。

 12時近くになって弱いながらも南の風が安定して吹き始め、

釣りになりそうな雰囲気が出て来た。

 同級生はせっせ、せっせと落として巻き巻きを繰り返しているが・・・・。

 しかし満潮の8時から大分時間が経っているのにさっぱりアタリが出ない。

 そろそろ潮が動いてもいい頃なのに・・・・と思っていたら次第に

西の風に変わってきた。

 餌仕掛けの餌も喰われるようになって魚たちも次第にその気に?

 12時15分頃、餌仕掛けにようやくアタリらしいアタリが出て、

なんとか掛けて巻き上げると足の裏サイズのキダイだった。

 13時40分、私の鯛ラバにようやくアタリが出るが中々乗らない。

 巻きスピードを緩めたり、止めたりして何とか乗せることが出来て、

引きの重さがしっかり感じられる状態になってアワセをくれる。

 途端にスプールが逆転し、強い引きが感じられるようになった。

 ふっー、やっと掛かった!

 とにかく同級生用のお土産を釣り上げないと・・・と、彼には竿を

渡さず自分でタモ入れもしてようやく43cmの真鯛をゲット。

 やれやれである。

 計測し、血抜きをしてバケツに突っ込む。

 この釣れた鯛ラバのネクタイと同じ系統の鯛ラバを彼にもセットする。

 風が次第に出て来ていよいよいい雰囲気になって来た。

 14時20分、また私の鯛ラバにアタリが出て、今度はさっきよりも

大きいサイズと分かる重さと引き。

 これはアワセをくれなくても大丈夫そうだったが、念のためアワセを入れ 

今度は同級生に竿を渡して感触を楽しむように促す。

 おっおっ!これはすごい!と喜んでいる。

 タモ入れして測ってみたら残念ながら50cmには届かず45cmの真鯛。

 これも血抜きをしてバケツに突っ込み、すぐ鯛ラバを落とす。

 これもタッチ&ゴーで一発でアタリが出て、連続ヒット!。

 今度は42cmの真鯛が来た。

 完全に時合モードだ。

 しかしさっぱり釣れない同級生のことも考慮し、早く解放してあげた方が

いいかな?と帰港を持ちかけると即答でOK。

 自分も多くを釣って捌くのも面倒だし・・・・と帰港準備を始める。

 14時45分、帰港開始。

 15時15分、帰港。

 明日一番大きいのを捌いて届けることを約束して別れる。
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