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10月15日(日)天気 曇り 気温17.3℃ 南東の風
大潮 波高 1.0m 水温23.1℃
出港8時30分 帰港14時0分
釣果 トラフグ47cm(2.01kg) 1尾
釣友 真鯛 50cm、35cm 計2尾
秋は天候が良さそうでいて以外に悪い。
雨が降りやすい、北風が強く吹くようになる、など
夏と違っていつでも行けるという訳では無い。
だから好天になればアングラーは港やマリーナ、磯場に集中する。
ましてや今日は日曜日、恐らく大変混むだろうと木曜日に
桟橋の予約をしたのだが、いつもの桟橋は既に予約済み。
はぁ~とため息が出る。
しかし天気予報で見た限りでは、予約段階では終日の好天ではなく
早朝から午前中までの間に、風も波もそんなに悪くなく釣りが出来る
というような程度。
朝4時起床、飯も食わずにそのままマリーナに行き、
海面が確認できる明るさ(午前5時半)に出港し、お昼近くまで釣りをして
12時前の強風が吹く前に帰港する、という算段だった。
しかし昨日天気予報をチェックしたら夕方近くまで釣りが出来そうな状況に
なったので、急遽釣友に連絡して一緒に釣行することに。
さていよいよ8時半出港。
風も弱く波も穏やかに・・・・のはずが、
沖に向かうに従ってなんだこりゃぁというような状況が。
風は強く、波は1m近くまで高く・・・。
9時10分頃、沖に行く予定も変更して手前のポイントで釣り開始。
9時20分頃釣友が餌釣りの仕掛けでアタリを捉えてリーリング。
しかしバレてしまった。惜しい!
9時40分頃ワシの鯛ラバの竿にアタリが出た。
鯛のようなグィッ!グィッ!と引き込むアタリで重さもあるので
40cm位は有りそう。
よおーし、幸先がいいぞ!と思いながら巻き上げたものの
何やら黒い魚体が???
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/f9/e5c13cc7063e4dc2803d502f68cdf57f.jpg)
なんと47cmもあるトラフグではないか
半分がっくり。
10時15分、釣友が鯛ラバで大物らしき獲物をヒット。
タモを持ってアシストし、50cmの真鯛をネットイン。
いやぁー良かった。良かった。
10時50分頃餌仕掛けにアタリが出た。
糸を送りアワセのタイミングを図ろうとするもなかなか合わない。
えいっやぁっでアワセて掛かったのを確認したが、
引きも弱く重さも無い。
上がって来たのは足の裏クラスの真鯛。
迷いもなくリリースをする。
この頃から風、波の状況が次第に悪化してきた。
11時30分頃、流し直しをしてすぐに釣友が鯛ラバでヒット。
上がって来たのは35cm位の真鯛だ。
アタリが次第に遠のいてくる。
13時半過ぎに次第に風波が厳しい状況になったことで釣友が
帰港を提案してきた。
ここは船頭が先に帰港の決断をしなければならなかった訳だが、
大物とは言わず型物でもいいから1枚釣りたいという欲で
粘って来たのだ。
恥じ入るしか無い。
帰る準備はすでに始めていたのだが、「もう一投」「もう一投」で
ズルズルと・・・・。
諦めがつくまで何回か鯛ラバを落として巻き巻きを繰り返す。
14時前に帰港開始
14時30分帰港。風も波も穏やかだ。
あのポイントからさほど距離が離れている訳では無いのにこの差は?
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