の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

※大きな白い腹

2022年11月22日 | 釣り
11月21日(月)天気 曇り 気温17.2℃ 東の風後南西の風 

     中潮 波高 0.8m後0.3m  水温17.6℃

       出港8時55分  帰港15時30分 

 釣果 真鯛47cm、33cm、トラフグ45cm(1.52kg) 計3尾
       
     釣友 真鯛36cm、30cm、チダイ 計3尾

 11月下旬といえばほぼ釣りのシーズン終了間際という感じで、

この後行けるのか行けないのかその時になってみないと分からない状況になる。

 今日が今年最後の釣りかも・・・・という状況だ。

 朝混むのかなと思って昨日桟橋に係留しておいたので、8時55分に

出港出来たのだが、全然混んでなくて無理して係留する必要が無い位だった。

 港外に船を出してみると予報以上の強い風と波がある。

 うわっ!こりゃぁヤバイわ。

 ま、お昼近くからは風も波も穏やかになるからそれまでの辛抱か。

 餌仕掛けを流し様子を見る。

 アタリがさっぱり出ないので置き竿にして鯛ラバの準備をする。

 そして鯛ラバの第一投で着底前に手応えが全くなくなった。??????

 なんといきなりフロロカーボン5号のリーダーをプツンと切られて、

高価なタングステンが海の底へ・・・・・・。サワラの野郎め!!

 10時5分、釣友が大嫌いなホウボウを釣り上げた!



 10時20分釣友が真鯛の足の裏サイズを釣り上げた。

 釣友はこういう強風下でもなんなく釣り上げる腕前の持主、感嘆しかない。

 10時25分、餌仕掛けにアタリが出て32cmのチダイを釣り上げるが

リリースをする。



 11時、釣友が餌仕掛けで36cmの真鯛を釣り上げる。

 この頃から少し風も弱くなりつつあり、ようやく船頭としての安堵感が出る。

 11時5分鯛ラバを6~7回巻いた頃にアタリが出て、おっ!来た来た!

 なかなか大きな引きにならないのでゆっくりゆっくり巻いて重さが

感じられてから大きくアワセを入れる。

 鋭い引きも出て時折道糸も出るがあまり大きくは無いようだ。

 上がって来たのは47cmの真鯛だ。



 これで一安心という感じだ。

 しかしここ2~3年高い波の状況で釣りをしていなかったので船酔いが

してきて、どうにも苦しい。

 昼飯用のパンも喰う気にならない。

 12時55分釣友が30cmの真鯛を釣り上げる。

 この頃になると風も南の風になって穏やかになり波も40cm位までになった。

 13時5分、鯛ラバにアタリが出た。

 しかしいつまでもいつまでも喰い込まない。
 
 ゆっくりゆっくり巻いて乗るのを待つが・・・・最後はエイッ!ヤァー!で

一か八かのアワセをくれたら掛かったがゴンゴンの引きがすごい強い。

 大物のような引きだがその割には道糸を引き出すほどでも無い。

 上がって来たのは大きな白い腹の45cmのトラフグ!



おかげで鯛ラバはカミカミされて無残な状態に。


 38cmは釣ったことがあるが、こんな大きなトラフグは現物初見参。

 13時10分鯛ラバに50cmくらいのエソが掛かって来た。

 どうもこのポイントはエソが多い。

 13時40分頃餌仕掛けに尺クラスの真鯛が掛かったがリリースをする。


14時5分鯛ラバにアタリが出て33cmの真鯛をゲット。


 15時納竿、15時10分帰港開始。

 今日の鯛ラバはオレンジ系にアタリが出た感じだった。

トラフグの皮むき完了!
コメント
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