風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

やっと一息・・・

2011-02-13 06:57:50 | 独り言

                                 

 風の森in開田・・・午前6時30分 -8、7℃

 

昨日は思てたより早い目に、雪は止んだけど・・・

最初の写真は午前中の柳又、あんまり降り続くと集落毎埋ってしまいそうな感じさえして。

 

朝いちの家の前の道路は、側溝のあるとこも判らへんくらい・・・

こんな時はあんまり端を走って、溝にタイヤを落とす車も結構あるんよね。 

   

この頃は何時止むんやろ?と思うような感じで、ボタン雪やら粉雪が交互に・・・

 

木々の着雪も、こんなに着いたのは珍しい~

   

この後雪かきしてる時、風が吹くたびに木々の雪がなだれの如くドサ~ッ!と。

そのたんびに、頭から雪を被ってしもうて・・・

 

   

左、門柱の横の低い白樺の木の柵は、殆どが埋ってしもてますぅ・・・

右、ハマナスの木は、雪の華が満開~♪

 

裏の土手は、ヒメウスノキがもう埋りそう~

土手の前に立つと、柳又原も見えへん位に高うなってますう。

 

昼過ぎ、やっと・やっとの感じ雪が止んで・・・

柳又の集落がクッキリ・ハッキリ~して来ましたよ。御嶽山はもうすぐ見えそう?

 

3時過ぎからは薄日も射して来て・・・その代わり風が出てきました。 

   

柳又原をず~っと眺めてると(ヒマやなぁって?)、あちこちで雪煙が上がったり・・・

雲が風に押しやられて、ぽっかり雲の穴が空いた空にお陽さまが・・・

光の筋が、珍しくに広がってますぅ。

 

                            

や~っと御嶽山の全景が見えて、山の稜線がほんの~り夕焼して来て・・・

雪の世界から、やっと抜け出た~っ!って一息つけた感じですぅ。

 

 雪との格闘?の合間に・・・

 伊予柑の皮でジャム作り・・・  

2回煮こぼしたけど、そんなに苦う無うて短時間で出来てしまいました。

ジャムて言うてもあんまり甘うしとないので、お砂糖はちょびっと入れただけ、

液状のモンが少ないので、あんまりジャムって感じがせえへんねぇ。

水あめであったらヨカッタんやけど、ソレッ!て買いに行けるとこでも無し・・・

 

お昼ご飯はスンキの投じそば・・・

最近TVでスンキの事をよう取り上げてるのに、家では暫くご無沙汰してたんで、

久しぶりの投じそば・・・やっぱりコレは、身体がよう温まりますぅ。

けど半地下にスンキをとりに行くと、お汁が半分凍ってました。

おつゆと具が余ると、次の日のお汁代わりに・・・スンキの酸味が効いて美味しいんよね。

 

和紙のお雛様5組・・・

しばらく作って無かったから、思い出すのにチョット時間がかかってしもて。

柄入りの千代紙があったらヨカッタんやけど、エエ柄のが無かったので・・・

 

すっかり晴れた空・・・

噴火?と見間違う程に、御嶽山の裾野の三笠山のてっぺんから噴出す雲がオレンジ色 

               

 

今はまだ粉雪が舞うてるけど、天気予報では9時頃からマーク・・・

次は屋根から落ちる雪と格闘せんなん?