風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

初体験~♪・・・

2011-02-08 06:48:13 | 独り言

                                                     

 風の森in開田・・・午前6時10分 -10,0℃

 

昨日夕方4時過ぎの御嶽山・・・昨日も霞んで、コレだけ続くとホンマに春霞?

朝早くは小雪が舞うてて、の天気予報と違うや~ん!

 

タイトルの初体験は・・・スノーシュー。歩く予定をしてたので、お天気も気になって

10時頃には風はあったけど、お陽さまが燦燦と・・・ ヨカッタ~♪ 

歩くのは麻織物の会長さんとこの、ドイツトウヒの森・・・

 スノーシューとストックは観光案内所で借りられますぅ。

なんせ初体験やから、装着するのにもあ~やこ~や・・・喧しい事。

着膨れて、うつむくのがしんど~い~~~ 実は段腹のせい。

 

   

左、ココは普段は池・・・池の上を歩いてるんですぅ。

あんまりいっぺんに人が乗ったら、もしかして? ちょっと離れて歩こ~!

 

地面の上に積もった雪は、結構柔らこうて身体の重みでスノーシューが沈むけど、

会長さんの話やと、水が凍った上に積もった雪は水分で固う締まるんとか・・・

なので池の上の方が、歩き易かったですぅ。

右、名付けて二の池? 凍った上に水が流れ込んだから出来たそうで・・・

チョット緑色で、浅間山の湯釜みた~い!

 

ドイツトウヒの森の中・・・

色んな動物の足跡や、落ち葉が雪に描いた模様を楽しみながら、

寒くも無く汗をかくでも無く・・・こりゃあ中々気持ちのエエウォーキングで、

スノーシューが前々から欲しかったんやけど、益々その思いは強く・・・ 

 

   

左、ドイツトウヒの樹皮・・・松や唐松とも違う皮の色、触ると暖か~い!

右、植えた人(会長さん)の几帳面さが伺われる、整然と並んだドイツトウヒ。

今はバラバラに写ってるけど、立つ場所によっては綺麗に碁盤の目に並んでるんよね。

丁寧に枝打ちされた森は、適度に陽光が射し込み清々しい~。 

 

   

左は何の動物の足跡かな? 右はイノシシ道やそうで・・・まるで溝を掘ったみたい。

 

コレは何の跡?・・・

誰かがこけました。お尻の跡で~す! 私やありませんよ~!

 

                           

石碑が・・・上には、大地の悠久と。

下には、私達はドイツトウヒの森とかバイエルンの森とか呼んでますが、

開田高原 堤端の森・・・と、掘られてました。堤端とは池の横という意味やそうです。

 

 

今度は細いスプーン・・・

決しておねだりした訳や無いんやけど、ゆず茶を飲んで残ったゆずジャムを食べる時、

短いスプーンやと手ぇがベタベタするので、マドラーで代用してるって話しをしたんよね。

そしたら何かぁ長さはどのくらい? 曲がり加減は? 先の丸い部分の大きさは?って、

聞かれて答えてたんやけど、何か作ってくれはりそうな雰囲気で・・・

コレってやっぱりおねだりした事になる? それから4日目・・・

何とも言えん細さとカーブの仕方、木目の美しいスプーンが届きました~♪ (())

早速コレで、ゆず茶を頂きましたえ~♪ 何とも使い心地が良うて・・・

 

庭はこんなん・・

エエお天気続きで、雪は殆ど融けて枯れ草がむき出しに。

けど昨夜の天気予報で、又寒さが戻りそうな事を・・・今晩にはマークも。

 

もうチョットで見逃しそうやった、夕景・・・

                               

 

今朝の2枚・・・朝焼けはしませなんだ。

                              

 

今日は洋裁教室と、その後チョット遅い新年会・・・

近くの花猿亭さんで、総勢11人の大所帯。久しぶりに顔を出してくれはるおばあちゃんも。

賑やかな宴になりそう・・・