風の森in開田・・・午前6時30分 -8、7℃
昨日は思てたより早い目に、雪は止んだけど・・・
最初の写真は午前中の柳又、あんまり降り続くと集落毎埋ってしまいそうな感じさえして。
朝いちの家の前の道路は、側溝のあるとこも判らへんくらい・・・
こんな時はあんまり端を走って、溝にタイヤを落とす車も結構あるんよね。
この頃は何時止むんやろ?と思うような感じで、ボタン雪やら粉雪が交互に・・・
木々の着雪も、こんなに着いたのは珍しい~
この後雪かきしてる時、風が吹くたびに木々の雪がなだれの如くドサ~ッ!と。
そのたんびに、頭から雪を被ってしもうて・・・
左、門柱の横の低い白樺の木の柵は、殆どが埋ってしもてますぅ・・・
右、ハマナスの木は、雪の華が満開~♪
裏の土手は、ヒメウスノキがもう埋りそう~
土手の前に立つと、柳又原も見えへん位に高うなってますう。
昼過ぎ、やっと・やっとの感じ雪が止んで・・・
柳又の集落がクッキリ・ハッキリ~して来ましたよ。御嶽山はもうすぐ見えそう?
3時過ぎからは薄日も射して来て・・・その代わり風が出てきました。
柳又原をず~っと眺めてると(ヒマやなぁって?)、あちこちで雪煙が上がったり・・・
雲が風に押しやられて、ぽっかり雲の穴が空いた空にお陽さまが・・・
光の筋が、珍しく横に広がってますぅ。
や~っと御嶽山の全景が見えて、山の稜線がほんの~り夕焼けして来て・・・
雪の世界から、やっと抜け出た~っ!って一息つけた感じですぅ。
雪との格闘?の合間に・・・
伊予柑の皮でジャム作り・・・
2回煮こぼしたけど、そんなに苦う無うて短時間で出来てしまいました。
ジャムて言うてもあんまり甘うしとないので、お砂糖はちょびっと入れただけ、
液状のモンが少ないので、あんまりジャムって感じがせえへんねぇ。
水あめであったらヨカッタんやけど、ソレッ!て買いに行けるとこでも無し・・・
お昼ご飯はスンキの投じそば・・・
最近TVでスンキの事をよう取り上げてるのに、家では暫くご無沙汰してたんで、
久しぶりの投じそば・・・やっぱりコレは、身体がよう温まりますぅ。
けど半地下にスンキをとりに行くと、お汁が半分凍ってました。
おつゆと具が余ると、次の日のお汁代わりに・・・スンキの酸味が効いて美味しいんよね。
和紙のお雛様5組・・・
しばらく作って無かったから、思い出すのにチョット時間がかかってしもて。
柄入りの千代紙があったらヨカッタんやけど、エエ柄のが無かったので・・・
すっかり晴れた空・・・
噴火?と見間違う程に、御嶽山の裾野の三笠山のてっぺんから噴出す雲がオレンジ色。
今はまだ粉雪が舞うてるけど、天気予報では9時頃からマーク・・・
次は屋根から落ちる雪と格闘せんなん?
いやいやそんなわけないよね・・・
それって何分くらいのことなんでしょうね・・・
こんなけ雪に閉じ込められたら、家の中からとせいぜい雪かきの時に、庭で面白いモン探すしか、楽しみは無い!
大体やねぇ、自然観察してる時もシャッターチャンス狙うてるから・・・ぼぉ~っとはしてへんわなぁ。
今日も風の森さん家周りの大雪を堪能させてもらってます。
お家の前の道路。
拡張工事がされたみたいに、道路幅が広くなってます。
こんな状態なら、側溝にタイヤをはめこんでしまう車があってもおかしくありませんが、地元の人はそんなへまはされないのでは・・。
それにしても、今年の雪は深いようで、白樺の柵がここまで埋まるのは珍しいように思います。
裏のヒメウスノキも華奢な枯れ枝に重たそうな雪をかぶせられて、「何とかしてぇ~~!」とゆう悲鳴が聞こえてきそうです。
柳又の集落の家々もひっそりと息をひそめておられるようで・・・
でも上からは、いつも風の森さんが見守って下さっているので、どうぞ、安心なさって下さいね~。
門へと続く階段の雪かきは、上から下へと進められるとのこと。
とゆうことは後ろ向きに階段を下りていかれるのかな。
それとも一段高い方の階段に足をおかれて、少し前かがみの姿勢で雪を振り分けていかれるのかな。
いずれにしましても決して安全ではありませぬ。
雪かきスコップに力を入れて左右に動かしておられたら、その反動で風の森さんも飛んでいかれるやも知れず。
木からの雪の塊にもお気をつけられながら、階段をひとつ、ひとつ、仕上げていかれるんでしょうね。
体力も気力も、そして度胸もいる大仕事やと思います。
風の森さんはほんまに立派です!!!
くれぐれもご用心なさって下さいね。
伊予柑ジャムの色の、なんて鮮やかで暖かいこと。
暖色の中のまさしく筆頭格ですね。
次なるすんきの投じそば!!!
これも文句なしに、身体も心も正真正銘、暖めてくれます。
あああ~おいしそう~!おいしそう~!!
今日は、おつゆの最後の一滴まできれいにお召し上がりになって下さいや~。
風の森さんのお手になる和紙のお雛様。
しばらく作ってなかったので・・・とのことですが、よく完璧に思い出されますね。
脳も若くて柔軟な風の森さん。
記憶を司る海馬も、右脳も左脳もとても優秀で上等なんでしょうね。
普段の鍛え方が全然違うのは百も承知していますが、元々の出来も違うのでしょうね。
私が覚えておかなくてはならない事も、風の森さんの脳に預かってもらいたくなりました。
よろしくお願いしますぅ。
今日もありがとうございました。
一段高いところから、前かがみになってやってますよ。masayoちゃんが言うほど大層なモンやあらしませんが・・・
和紙のお雛様は、ひとつ見本に置いてあります。何にもなかったら思い出すのは無理・無理ぃ~~~
自分のことは自分で・・・私の脳も人様の分までよう覚えてられませ~ん。
そちらも寒さは緩みましたか? 春よ来~い!
早く来~い!