風の森in開田・・・午前6時30分 0,0℃
昨日朝の御嶽山、相変わらずエエお天気やけど気温は低く・・・
昼間はお隣に生協の配達品を取りに行っただけで、日がな服の仕上げ。
襟付けはどうも難しく、襟ぐりがつれたり皺寄ったり・・・
最後のボタンホールに又時間がかかり、あんまり上出来やないけど何とかボタンは穴をくぐり。
ん~~~中々エエやん!
緑色系はあんまり好きやないけど、黒と合わせてあるし着物地やし、まあまあかぁ~
降っては融け降っては融けで、又庭は全部土が顔を出してると、
そろそろ今年の庭はなんて考えて・・・植えてるもんの配置なんかもと思てるのに、
まだ全然、庭造りの勉強をしてへんのですぅ~
本は一丁前にツンドク状態。
この前友達が送ってくれた、ベニシアさんの本も読んで参考にしようと思てるんやけど、
服作りが済んでから・・・と、まだパラパラ頁を繰っただけで。
そろそろエンジンかけんと、アカンなぁ。
さてさて今日は、風の森の名前について・・・
故郷に御所(ごせ)と言う市があり、そこには葛城古道と言うハイキングコースがあって
仕事をしてる間も、土日なんかにご近所さんとよう歩きに行ってたとこ。
この御所市は金剛山や葛城山を背に、なだらかな盆地になってて、
緩やかな段々畑があったり、気持ちがノンビ~リして好きな所でした。
その葛城古道に・・・
風の森て言う地名があって、バス停の名前にも。
風の森は、旧高野街道沿いの神話にみちた小さな森で、
この一帯は金剛山麓から吹き抜ける風が強く、吹く風が平穏であることを祈って、
風の神を祭神とする志那都比古神社が、風の森峠の頂上にあります。
(観光案内の文章より)
。
今は小さな祠だけの志那都比古神社。
風の森は、幕末に吉田松陰の詩や、
天誅組事件の関係者が、峠で詠んだ歌にも登場するんやとか。(写真共に資料より)
夕雲の所絶えをいづる月を見む 風の森こそ近づきにけり
意味? 判りましぇ~ん!
・・・と、まぁいにしえの~の言葉がつく故郷の、古事諸々を感じさせるエエ名前なんです。
最初ブログの名前を考えた時に、花信風てつけたかったんやけど、
(花信風= 初春の風。花の咲く時節の到来を告げる風の事)
すでに使うてはる人がいはって、残念ながら諦めた経緯が・・・
そんで何で花信風かと言うと、数年前から使うてるお気に入りのお線香があって、
京都・東寺だけで売ってるらしいんやけど、
その匂いが一番好きで・・・ そのお線香の名前が風信香。
お線香の名前を付けるのもどうかと思て、私は花が好きやから、
風信香+花花信風。
花の咲くのを知らせてくれる風やなんて、素敵な名前やと思わはりませんか?
残念ながら私のブログ名、花信風は実現はせんかったけど・・・
その内もしブログが引っ越しする時なんかは、花信風にしてみたいなぁ。
風信香は香りは白檀なんやけど、
ようある白檀の扇子みたいな、強いツンとした匂いやなくて、
ほんのり甘いがプラスされた、ホンマ癒されるぅ~香りなんですよ!
最近はすぐに買いに行かれへんので、大事に使うてます。
昨夜はソフトバレーの練習やって、
いつものメンバーだけやったら、5人しかいてへんかってんけど、
30才のお兄ちゃんが二人来てくれはって、いつもと違う練習方法もして、
一時間半、目一杯内容の濃い練習が出来て・・・
その代わり今朝は久々に腰が・・・
その上昨夜雪が降って・・・
10cm位積もったかな? 雪かきせんとアカンしぃ~。
今日は調理ボラ、帰ってからにしよう~