風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

風の森・・・

2009-02-20 07:00:27 | 独り言

              

 風の森in開田・・・午前6時30分 0,0℃

 

昨日朝の御嶽山、相変わらずエエお天気やけど気温は低く・・・

昼間はお隣に生協の配達品を取りに行っただけで、日がな服の仕上げ。

襟付けはどうも難しく、襟ぐりがつれたり皺寄ったり・・・

最後のボタンホールに又時間がかかり、あんまり上出来やないけど何とかボタンは穴をくぐり。

ん~~~中々エエやん! 

緑色系はあんまり好きやないけど、黒と合わせてあるし着物地やし、まあまあかぁ~

 

 

降っては融け降っては融けで、又庭は全部土が顔を出してると、

そろそろ今年の庭はなんて考えて・・・植えてるもんの配置なんかもと思てるのに、

まだ全然、庭造りの勉強をしてへんのですぅ~

本は一丁前にツンドク状態。

この前友達が送ってくれた、ベニシアさんの本も読んで参考にしようと思てるんやけど、

服作りが済んでから・・・と、まだパラパラ頁を繰っただけで。

そろそろエンジンかけんと、アカンなぁ。

 

 

さてさて今日は、風の森の名前について・・・

故郷に御所(ごせ)と言う市があり、そこには葛城古道と言うハイキングコースがあって

仕事をしてる間も、土日なんかにご近所さんとよう歩きに行ってたとこ。

この御所市は金剛山や葛城山を背に、なだらかな盆地になってて、

緩やかな段々畑があったり、気持ちがノンビ~リして好きな所でした。

 

その葛城古道に・・・

風の森て言う地名があって、バス停の名前にも。

 

風の森は、旧高野街道沿いの神話にみちた小さな森で、

この一帯は金剛山麓から吹き抜ける風が強く、吹く風が平穏であることを祈って、

風の神を祭神とする志那都比古神社が、風の森峠の頂上にあります。

                                (観光案内の文章より)

 

今は小さな祠だけの志那都比古神社

風の森は、幕末に吉田松陰の詩や、

天誅組事件の関係者が、峠で詠んだ歌にも登場するんやとか。(写真共に資料より)

 夕雲の所絶えをいづる月を見む 風の森こそ近づきにけり

意味? 判りましぇ~ん!

・・・と、まぁいにしえの~の言葉がつく故郷の、古事諸々を感じさせるエエ名前なんです。

 

最初ブログの名前を考えた時に、花信風てつけたかったんやけど、

(花信風= 初春の風。花の咲く時節の到来を告げる風の事)

すでに使うてはる人がいはって、残念ながら諦めた経緯が・・・ 

そんで何で花信風かと言うと、数年前から使うてるお気に入りのお線香があって、

 

京都・東寺だけで売ってるらしいんやけど、

その匂いが一番好きで・・・ そのお線香の名前が風信香。

お線香の名前を付けるのもどうかと思て、私は花が好きやから、

風信香+花花信風。

花の咲くのを知らせてくれる風やなんて、素敵な名前やと思わはりませんか?

残念ながら私のブログ名、花信風は実現はせんかったけど・・・

その内もしブログが引っ越しする時なんかは、花信風にしてみたいなぁ。

 

風信香香りは白檀なんやけど、

ようある白檀の扇子みたいな、強いツンとした匂いやなくて、

ほんのり甘いがプラスされた、ホンマ癒されるぅ~香りなんですよ!

最近はすぐに買いに行かれへんので、大事に使うてます。

 

昨夜はソフトバレーの練習やって、

いつものメンバーだけやったら、5人しかいてへんかってんけど、

30才のお兄ちゃんが二人来てくれはって、いつもと違う練習方法もして、

一時間半、目一杯内容の濃い練習が出来て・・・

その代わり今朝は久々に腰が・・・

 

その上昨夜雪が降って・・・

10cm位積もったかな? 雪かきせんとアカンしぃ~。

今日は調理ボラ、帰ってからにしよう~