風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

お待たせしました!・・・

2007-11-14 07:17:28 | 開田の風景

          

 

ようこそ風の森へ・・・午前6時30分 -2℃

 

 

上の写真の花、ご存知ですか・・・?

月下美人、こんなにキレイな花やのに一晩で終わってしまうんです。

正に、花の命は短くて・・・です。

ところで私は幾つやった? 短くないなぁ~

 

我が家の花では・・・、とんでもありません!*

いつもコメントくれる友達が咲かせた花です。お見事!

これが5つも6つも咲いたそうです。

 

この前TVでしてました。

この花をホンマに仰山咲かせはるお家があって、

いつもご近所さんにも見て貰てはるんですが、

花も一晩で終わってしまって勿体無いので、

見たあとは、花を天ぷらにして食べるんやとか・・・ * 

友達にもメールでそう言いました。実行したかどうかは知りませんが・・・

 

 

 

お待たせしました!はこの花のことやなくて・・・ 

 

            

        昨日の御嶽山のこと! 一日中こんな感じでした。

 

やっぱり御嶽山には雪の帽子がようお似合い・・・

 

 

 

 

   

  

 

昨夜は馬頭琴のコンサート

その前に、18日のカレー作りボラの打ち合わせで日義まで・・・

3時半過ぎに家に戻って、5時には社協へ・・・

 

リハーサルを一回して、さあ6時半開演です。

プロジェクターで画面に映し出された絵本、

役場の方が、私達読み手にあわせてページを繰ってくれはります。

 

最初結構落ち着いていたつもりやったのに、

前の人が読んではる横に座ってたら、もうドキドキ・バクバク・・・

声が上ずらへんかと心配しました。

 

初めと終わりには馬頭琴BGMが流れ・・・

60人余りの観客の人たちは、一生懸命耳を傾けてくださいました。

 

右の写真は今回馬頭琴を弾いて下さった、シンバヤル先生です。

モンゴルの大学教授をしておられます。

1995年から日本に通っておられるそうですが、

日本語はとても流暢で、お話にはユーモアもあり・・・

 

弾いておられるのが馬頭琴で、馬の頭の形の飾りがついています。

楽器自体が馬の皮や骨や毛で作られている・・・と絵本に。

 

演奏は日本の曲も4曲・・・

荒城の月、竹田の子守唄、夕焼け小焼け、里の秋。

哀愁を帯びた音色が、日本の昔からの曲によく合います。

 

 

 

       

 

若いキレイな娘さん二人は、モンゴルからの留学生の方で、

シンバエル先生の教え子で、富山にいらっしゃるとか。

日本語もとてもお上手・・・

モンゴルの衣装を着て、踊りと歌を披露してくれはりました。

 

 

 

 

 先生達を囲んでの慰労会・・・

 

そこで初めて、焼酎のそば湯割りというのを飲みました。

お味は・・・特になんてことないんやけど、まろやか?

それにアルコールを結構頂いたんやけど、今朝はスッキリ!

そば湯のせいやろか・・・?

 

 

 

          

 

今朝の御嶽山・・・やっぱり雪を被ってると、朝焼けも一段とキ・レ・イ!