風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

お裾分け・・・

2007-11-25 07:39:14 | 開田の風景

                 

 

ようこそ風の森へ・・・ 午前6時 -4,0℃

 

 

じっと見てると、なんやライオンの顔に見えて来ません?

この断層は、九蔵峠のサンセットポイント、展望台のところにあります。

 

 

 

説明書の看板によりますと・・・

 

この断層は古生層チャートの大しゅう曲と言うそうです。

3億年前から続いている海底からの隆起活動は、

前面の岩壁上部に見られるような

折れ曲がり(しゅう曲)、ひきちぎれ(断層)の縞模様を作り出す、

大自然の造形活動でもありました。

 

前面に見られるチャート(角岩)の岩壁は、

全国的にも珍しく、かつてはここも海底であったことを示す、

貴重なものとなっている・・・とありました。

 

 

へぇ~っ! けどやっぱり見れば見るほどライオンに見えるぅ。

 

 

 

以前にも写真を載せた、我が家の鈴なりぐみ・・・

最初はとても渋く、食べる気にならへんかったけど、

霜にも雪にも遭うたこの頃になって、

色は悪いけどア・マ・イ~、甘くなってるやないですか・・・

 

あんまり採る気力はなかったやんけど、

やっぱり食べられるのに腐らせてしまうのは、勿体無い!

一個の大きさが7~8mmしかないのを、ちまちまと根気良く・・・

 

 

 

 

     

 

 

洗って鍋に入れて火にかけ、マッシャーで潰して種と実を分けて、

粗めのザルで漉して、砂糖を加えて再び火にかけ、

ある程度の濃度になるまで、根気良く混ぜ続け・・・

 

は~い!、ヨーグルトソースの出来上がりィ~

500mlのビンに一杯になりました。

 

 

 

     

 

木に生ってる時は、色は悪かったんやけど、

出来上がると真っ赤で、ホントに綺麗な色・・・

勿体無いお化けさん、残念でした! 出番がなくて・・・

 

 

 

 

     

    

 

上の写真は蛾の繭・・・

蚕の繭のように、外は少し固くて中のほうは毛羽立った糸のよう。

左は昨日見つけたもので、

右は、少し前地蔵峠のハイキングで見つけたモノ。

多分同じ種類やと思います・・・

 

 

昨日のは入り口が開いてて、中にはサナギのようなものが居たんやけど、

右の写真は口が閉じてました。

調べるとウスタビガという蛾の繭に似ていますが、確信はありません。

 

 

 

 

さてさて今朝の事・・・

今朝は10文くらいの徳(得)がありましたよ!~

その10文の徳をお裾分けいたしましょう。

 

 

 

 

  

 

昨夜は満月、寝る時には丁度天窓の真上にお月様・・・

額縁の中央にお月様を描いたような、一枚の絵。

 

今朝何時も通り6時20分頃から、写真撮影開始!・・・と、

素晴らしいシャッターチャンスが待っていてくれたやないですか。

お月様の写真も綺麗に撮れました。

次ぎは朝焼けをしていくところ・・・

 

 

 

  

 僅かに左端が赤くなって・・・       真ん中あたりまで赤く・・・

 

  

 一番右の峰も赤く・・・           峰全部が赤く染まりました・・・

 

 

この間6時34分から38分までの、僅か4分間・・・

ホントに時間との勝負なんです。

幸い今朝は-4℃と、比較的寒さはましやったので、

パジャマの上にフリースとオーバーズボンを履いただけで、大丈夫でした。

 

この時点では、私と同じ10文の徳の車は一台だけ・・・

皆さ~ん! 早起きして見に来てくださいネ!