ようこそ風の森へ・・・午前6時30分 3,4℃
とうとう昨日は薪ストーブを焚きました。
気温は3℃台から上がらず、朝には霙、昼にはチラホラ雪も舞って・・・
動いてるうちはなんとも無かったんやけど、
PCしたり、本を見たりしているとやっぱり寒い。
部屋の温度も、台所で火を使ってやっと二桁・・・
変なもんで、焚いてないときはまだまだ寒ないやん!と思てたのに、
一箇所でも火の気があると、もうそれ以外の部屋は寒いと感じてしまう。
朝の内は野沢菜をしょうゆ漬けするために、
菜っ葉を洗ったり、切ったり・・・
先日から何回かTVで放送してたんですが、
野沢菜の発祥の地、長野県野沢温泉村では
収穫した野沢菜を、外湯という共同浴場の温泉で洗われるそうで・・・
晩秋の風物詩として知られていて、お菜洗いと呼ばれるそうです。
お菜洗い、なんか優しい言葉ですね!
ふるさとにも、年末お寺の仏像をキレイに拭かはることを、
お身拭い(おみぬぐい)という名前の行事があります。
よう似ててエエ響きやこと・・・
野沢菜は塩で漬ける方法と、
醤油や味噌を入れたりする方法とか、各家庭の味があるようです。
私は昨年醤油漬けを食べさせて貰って、
ちょっと甘味もついてるんやけど、すごく美味しかったんです。
ついお漬物というとしょっぱいものばかりになるので、
赤カブや白かぶは甘酢漬けに、野沢菜は醤油漬けにしようと・・・
重しが軽かったのか、水が上がるのに5日ほどかかった赤カブ、
上がった水は全部捨てて、土曜日に甘酢をかけて再び重しを・・・
昨日はこんな真っ赤になっていました。*
野沢菜は3~4cmに切って、よ~く洗って土を落とし、
ビニール袋に入れて上から醤油、砂糖、お酢を合わせたものをかけ、
空気を抜いて重しを置きます。
3㎏ずつの袋を2つ・・・一つには昆布とタカノツメを入れました。
本当は葉っぱも全部使うのですが、
ちょっと苦味があって、私は余り好きでないんで大きいものは落としました。
勿体無いんですが、葉っぱさんゴメンナサイ!
1週間くらいで食べられるようです。
仕上げをごろうじろ・・・
???ところで、仕上げをごろうじろって言いますが、どんな漢字?
ジャ~ン!
細工は粒々、仕上げをご覧じろ・・・なんやそうですよ!
ご覧が音便化されたものやそうです。
調べてる時に書いてた面白いのんが、
「仕上げをごろじろって何なんでしょう。南極はタロウジロだし」って。
なんか同種族の人や~!と思てしまいました。
昨夕のおかずもあったかいモン・・・
クリームシチューを作りました・・・
なんや緑色のモンが仰山あるのは、セロリの葉っぱです。
私、クリームシチューにはセロリが入ったんが大好きで、
入ってないと、なんや物足りんで・・・
それにお肉は必ず鶏肉で作ります。この組み合わせが
頂き物の小さい蕪も入れました。
早い目の夕飯にこのシチューだけを食べて、社協まで。
今日の夜、6時半から社協で馬頭琴のコンサートがあり、
そこでスーホの白い馬の絵本をプロジェクターで写して、
紙芝居のように読むというのがあるんですが、
それを何時もの朗読ボラでやることになり、6時からリハーサルに・・・
私は一番新入りなので、読む所も少ない部分を宛てて貰ったんやけど、
これがなかなか上手いこと行きません。
広報誌の朗読はただひたすらに、淡々と・・・
ところが物語を読むとなると、
出来るだけ感情移入して・・・と言われるんやけど、
関西弁が気になるほうが先で、感情移入は忘れがち・・・
それに照れ草さや、オーバーと違うんかなぁ~て思たりして。
幾ら練習しても一人では上達せず、
ああした方がイイとか、もうちょっと間を空けてとか言うて貰うのが一番!
もうアクセントはそんなに気にせんと、読もうと腹をくくりました。
リハーサルに行くときも、霙と雪が半々くらいやったんですが、
帰りはかき氷を道にこぼしたみたいになってました。
今現在の御嶽山・・・てっぺんは雲です。