風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

そば祭り・・・

2007-10-15 07:23:13 | 開田の風景

                         

                   今朝6時半の御嶽山

 

 午前6時30分 4,6℃

 

 

 

 

 

??? なんや変なもんを想像してませんか?・・・* 

コレ茸なんですよ、ホコリタケと言います・・・ 

 

 

別名チャブクロとも・・・          

 

一見食べられそうにないみたいやけど、

幼茸で白く、中が固形状の時には皮を剥いて食用に出来るんやそうです。

芥子和えなんかにエエそうですよ!

写真では美味しそうに写ってたけど、私はちょっと遠慮さして貰います。

 

 

この写真のように茶色くなったモノを、

足で蹴ると黄色い煙が霧散するので、ホコリタケ・・・

なんでもそうやけど、一番最初に食べた人は勇気が要ったやろうねぇ

エライッ!!・・・

 

 

 

昨日は開田高原最大のイベント、そば祭りでした。

 

    

 

予報ではお天気はあまりよくなかったんやけど、

午後3時のイベント終了までは、まあまあのお天気・・・

暑くもなく寒くもなくってとこやったんでしょうか?

というのもイベント中は外に出てなかったんで、人に聞いた話です。

 

 

地元スタッフは250人近くにもなるでしょうか・・・?

去年はまだ合併前やったので、本当に開田村の開田高原そば祭り、

今年は合併して木曽町のイベントになったので、

ちょっと様子が違うらしいんやけど、下っ端の下っ端には判らんことで・・・

 

 

今年は主催木曽町観光協会開田高原支部共催木曽町

名称も第25回信州木曽開田高原そば祭りとなってます。

 

 

私は昨年に引き続きそば打ち会場のお手伝い。

 

写真は機械で粉と水・湯を混ぜたものを、こね鉢でこねる係り、

 

次がメインの打つ人・・・赤いTシャツの人は

毎年ボランティアでお手伝いくださってる、他県のそば打ち会の方々で、

もうボランティアに来て10年くらいになるとか・・・

 

びっくりと共に有難いことで、

この方達がいないと、とてもとても打つほうが廻っていきません。

 

次が専用のそば切りの道具で、打ちあがったお蕎麦を切る人。

 

 

最初はスローペースでやってるんですが、

お昼時に近づくにつれ、は~い手を休めずに頑張って!の呼びかけに、

笑顔やお喋りをしながらの作業も、その内誰も喋ろうとはしません。

 

こねるのも打つのも、結構腕・腰の力が必要で、

8時から午後2時過ぎまで、殆ど休みなくの作業でみんなヘトヘト・・・

 

2年前までは観光客として、いろんな出店を楽しんだり、*

ステージアトラクションを見物したりしてたのに、

そば祭りを全く見ることなく、イベントは終了してしまいました。

残ったのは、腕や肩の凝りと腰の痛み・・・*

 

でも今回そば打ちを3回もやらせて貰いました。

最初こわごわで、力の入れ具合が判らないんやけど、

結構力を入れても大丈夫・・・と言うより、

力を入れないと中々延びてくれません。

 

教えて下さる方達は皆さんとても親切で、なんとかお蕎麦にはなったけど、

味や香りやコシのほうは、一体どんな具合なのか・・・

 

 

 我が家の紅葉・・・ブルーベリーです。