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風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

道場 六三郎さんの料理

2006-10-10 08:31:33 | クッキング

 

   本日   午前6時 5度

震える程でもなく、皮膚がキュッと引き締まるような、

このピリッとした冷気・・・好きです。

御嶽山は今日も美しい姿を見せています。

雪は少しすくなくなりましたが・・・

 

写真は日曜日の「晩酌の肴」です。

本当は昨日のブログに載せる筈で、下書きもしていたのですが、

朝の初冠雪の御嶽山に、「お先にどうぞ~」。

白いお皿にある料理は、お昼の「おもっきりテレビ」で、

道場 六三郎さんが作っておられた、「秋刀魚のワタ焼き」です。

上の3品、左は以前ブログで紹介した、姉が作った「ゴーヤの佃煮」

真ん中は単に、「ピリカララッキョ」

右は「山蕗の佃煮」、春に作って冷凍してあったもの。

それだけではございませんよ!  あと肉じゃがと、

おばあちゃんに貰ったチンゲンサイと、エノキと海老の炒め物。

毎夜これだけ位は胃袋の中へ・・・

「秋刀魚のワタ焼き」は至極簡単かつ「美味でございまぁ~すぅ」

お酒の肴には、「たまらな~い」 

  

秋刀魚は3枚におろし、半分に切る。

とったワタを醤油2:みりん1:お酒1で3分程煮て、こす。

フライパンに油を多い目に入れ、秋刀魚をキツネ色に焼く。

同時にマツタケ(又はエリンギ)を薄切りにして、

同じフライパンの中で焼く。

それにこしたタレを廻しいれ、からませる・・と、一丁あがり~。

盛り付けたあと、上に粉山椒をふる・・・ねっ!簡単でしょう?

ちなみに、秋刀魚の横に控えめに鎮座ましましているのは

ナ・ナ・ナン「マ・ツ・タ・ケ」でございますよ!

知り合いのYさんが、知り合いから貰われたのを貰いました。

ご馳走様~ 

秋刀魚の横のお花は、白のデンファレ。

白いお皿に、白いお花・・・

ん~心憎い演出!」って、誰か言ってはくれませんか?

 

そして昨夜の献立はブログに書いた通り、「ぼたん鍋」。

イノシシのお肉は脂身が少なく、それでアクも出ず、

少し物足りない位のあっさりした味でした。勿論臭みも無く。

つゆは味噌味です。白味噌と普通の味噌との合わせ味噌。

「カラマツイクチ」と頂いた「ぼうず」と呼ばれるきのこと、エノキ茸を入れ、

あと白菜、白ねぎ、コンニャク、菊菜、ごぼう、トーフ等。

どちらかと言えば、「キノコ汁」にイノシシが入ったみたい・・・

イノシシは野生のものを捕まえたもので、

そのせいで脂身が少ないのかも知れませんね!

一度に食べてしまうのは勿体無くて、

少し残して、次は焼肉にしようと思っています。

 

昨日は頑張って、寒さに弱い鉢花や、地植えの花を掘りあげて、

家の中に入れてあげました。お陰で2階は植物だらけ・・・

ビオラも、宿根アスターもやっと植えました。<<

あとジンジャー、チョウセンアサガオ、エンゼルトランペット

レモングラスなどを堀り上げなければいけませんが、

もう家の中におき場所がありません。

 


青じその実

2006-10-06 08:34:01 | クッキング

 

  本日   午前6時30分 12,5度

                     ↑

                  寝過ごしました   

昨日はお昼頃から雨。

怪しくなって来た雲行きとにらめっこしながら、

ドライフラワーにする為の「ムギワラギク」の採集。

それと、朝ゴミステーションに行ったついでに >>>

野菜の販売所に寄って買った人参を、畑の土に埋めました

とてもきれいな抜きたての人参6本で、200円   

そのまま(土は洗って・・・)かじったら、甘そう~

その前の日には、Uさんのおばあちゃんに頂いた

辛味大根畑に埋めました。(保存の為)

来年雪解けになって、種が蒔けるようになった時の為に、

今せっせと野菜の種を残しています

ソーメン南瓜、「ホクホク雪化粧」という名の南瓜

「開田うり」というきゅうり、ズッキーニ・・・

果物でポポーというバナナの味がするもの

なんでもかんでも一応種を洗って乾かしていますが、

実から採った種を蒔いても、全て芽が出て実がなる・・・

と言うものでもないんでしょうね! 

おばあちゃんに教わらなくては 

ともかく何でも蒔いてやろう・・・と、花も野菜も種採りをしています。

 

午後からは雨が降り続いていたため、クッキング!

ロールパン作り、蕪の即席漬け。

それから「青じその実」の佃煮を・・・写真は洗っただけの実です。

先日おばあちゃんに貰って少し作ったのですが、

ちょっと甘かったので、今度はみりんと醤油だけで

お砂糖は入れませんでした。

そのまま御飯にかけて食べても美味しいし、

白菜のお漬物などに混ぜても、美味しいと思いますよ

びんに詰めて、保存食一丁上がり~!

 

手のひら・・・ 

先月末の6日間滞在していた友達から学習した事。 

洗濯物がぬれている時に、すぐに広げて手でシワを延ばす

日本の習慣を手のし」と言います。

そう言えば子供の頃、母も「手のし」をしていましたっけ・・・

私もシーツや、シワがより易いシャツやブラウ等は

パンパン叩いて干していましたが、

仕事に行ってる時は朝7時には家を出ていたので、

洗濯物なんか10分くらいで干し、すれば良いとは判っていても、

出勤前は時間との戦い!  (良い訳 その1)

そんな毎日で、Tシャツなんかも結構シワだらけでした。 

その彼女は毎日洗濯と、お掃除を担当してくていたのですが、

終わった洗濯物をいつもパンパン、パンパン叩いていたのです

あまり大きな手でもないのですが・・・何かストレスでも溜まっていた?)

干す時点で、もうシワはあまりありません。

結果、乾いて畳むときもシワ延ばしをしなくても綺麗なのです。 

彼女が帰ってから、私も洗濯物は殆んど「手のし」を実行しています。

ホントにびっくりするくらいシワが無くて(顔にも効くと思います

気持ちよく綺麗に乾きます。勉強させて貰ってありがとう!

これもスローライフの一環? 時間は十二分にあるんだから・・・

 

人間の手のひら・・・ってスゴイですね。

おにぎりもコロッケもハンバーグも手のひらの中で、

何時の間にか出来てしまう、魔法のように・・・

小さい時、頭を手のひらで撫でられるとほっこりと嬉しくて、

熱のあるおでこに手のひらをあててもらうと、

心配して貰えるのが嬉しくて、

「もう少し病気でもいいか・・・」と思ったり 

心がつらい時、肩に手のひらをそっと置いて貰うと、

それだけで勇気が出てきたり、

手と手をつなぐと、体温が伝わって心まで繋がるような気がして

 

ここまでは良いお話でした。

そう言えば、私は手足が温かいものだから、

体育館で子供の入学式や卒業式の時、

隣に座っている友達の手を暖めてあげましたっけ・・・

今も手足は温かいほうですが、手のひらで体調がよくわかります。

体調が良い時は冬でも温かいのですが、

あまり芳しくない時は、気温が高い時でも冷たくなります。

私の手のひらは、健康のバロメーター 

 

 

 

 

 

 


久々にクッキング!

2006-09-28 08:44:47 | クッキング

 

  本日 午前6時  8,6度

久々にクッキング!・・・と言っても、

毎日ちゃんと炊事はしていますよ!

昨日は友達が帰ってしまう日だったので、

一緒に拾った「山栗」で炊いた「栗御飯」

食べて貰ってから、帰って頂かないと・・・と

昼御飯に作りました。栗は炊きあがりに混ぜた時

ほとんど潰れてしまいましたが・・・

横の、剥く前の栗を見てもらったら判るように

とても小さいです。皮を剥くのは大変でしたが、

食べるとやはり、「美味でございまぁ~すぅ

小さいだけに「甘さ」と「ホクホク感」が、凝縮されているというか

自然の旨みの宝石箱みたあ~い」・・・

TVのグルメ番組のリポーターになれるでしょうか?

 

15時過ぎの列車に乗る為に、余裕をもって

1台早いバスで、木曽福島まで。

途中「上町」で降りて、少し街を見物する事に。

親水公園の足湯に入り、上の段地区

千本格子」の家並みや、なまこ壁の蔵を見、

八沢の「海老屋」という漆器店で、漆塗りの

スプーンとフォークを自分用に買い、

友達も2種類のスプーンを買いました。

友達は何にでも好奇心旺盛な人で、

開田にいる間、時間をフルに使ってあちこち見物して行きました。

見物だけでは無く、フルに家事もしてくれました

まるでお母さんのように←友達)

開田の、私は「知り合い」と思っている人達とも、

もうしっかりと「お友達」のように、親交を深めたみたい・・・

 

その友達って私より5歳年上ですが、気持ちは負けそう・・・

駅に着くと人身事故があったとかで、

列車は20分遅れ。ホームまで行って列車を見送った後

丁度発車の時刻だった、開田高原行きのバスに飛び乗りました。

今日は又顔見知りの運転手さんだったので、

黙っていても、家の前で降ろして頂きました。

 

久しぶりの、一人っきりの家です。

友達が腕まくり、足まくり(?)をして、お掃除してくれたので、

お風呂もトイレもあちこちがピカピカです

私はお料理することは好きですが、

掃除、片付けは良い加減な方で、

きれいになった家で気持ち良く

ゆっくりPCに向かうことが出来ます。 <

 

さて、今日は燃えるゴミの日・・・サイクリングと行きますか!

そして久しぶりの肉体労働、土運びを

夜、体重計に乗るのが、た・の・し・み

何と言っても、毎晩2時間かけての宴会のツケ

相当なものでしょうから・・・

 


またまたジャムでごめんなさい

2006-09-22 08:14:39 | クッキング

 

   本日   午前6時 20,5度

昨日の大阪はむし暑かったです。

四天王寺さんと一心寺に行ったのですが、

お彼岸のお参りの人で、混雑していました。

特に21日の昨日は四天王寺さんの

弘法大師のご命日で、俗に「お大師さん」と呼ばれ

境内には露天が並び、沢山の参詣の人が来られるです。

ついついお店を覗いてしまい、

毛糸を沢山売っているお店で

開田での雪ごもり用に材料を買ってしまいました。

テキストつきで、とても親切なお店です。

一心寺さんは「骨仏」で知られるお寺で、

納骨したお骨で10年毎に一体の仏様を作られます

今は平成10年までのお骨の仏様が安置されています。

合掌~

 

ここからはクッキング編~

故郷に帰った次の日、ご近所から「イチジク」を頂きました。

まだ少し熟れたりないものもあったので、

ジャムを作る事に・・・

作り方は簡単、簡単。(梅ジャムと一緒)

皮をむいて鍋に入れ、木べらでつぶしながら煮るだけ。

途中でお砂糖を適当に入れ(好みの甘さ・・・という意味)

アクをとりながら中火でとろみがつくまで煮ます。

最後の方でレモン汁を入れます。

レモン汁を入れなくても、とろみはつきますが、

ちょっと酸味があったほうが、

イチジクの香りが引き立つので、私は結構入れます。

鍋底が見えるようになったらOK!

私がジャムを作るのは、パンにぬるよりは

ヨーグルトに入れるためです。

これは開田に持ってゆきま~す。

 

もう一つクッキングを。

色が真っ黒で、画面では何か判らないのと

私が作ったものではないので、写真はありません。

見る人の想像力を期待して・・・

  

姉の自慢の「ゴーヤの佃煮」。

貰って、とても美味しかったので、

書いてもらったレシピをそのままご紹介します。

   (何と! 無責任な・・・) 

  ゴーヤ 1kg

 A ( 黒砂糖 300g 、濃い口醤油100cc、

     薄口醤油50cc、酢100cc、ちりめんじゃこ2つまみ)

 B (かつお節3g入り7袋、いりゴマ適量)

ゴーヤ1㎏は縦半分に切り、種を出し5mm位の厚さに切り

熱湯でサッと2分位ゆがく。これを水分が無い位しっかり絞る。

Aの材料を温め、絞ったゴーヤを入れ、汁気がなくなるまで

混ぜ合わせ、最後にカツオ節、いりゴマを入れ、

焦げる一歩手前まで汁気を完全に煮詰める。

黒砂糖は好みで加減して・・・と言う事です。

 (私の好み・・・というより、お酒のアテにはもう少し

  甘さを控えたほうが良いと思います。全て

  自分の味覚を基準にと言う事でしょうか?)

お酢が入っているので結構日持ちするとか。

 

こういう風に私の料理のメニューは

居酒屋に行っても、人様に頂いたものでも

美味しい・・・と思えば、すぐ作り方を聞く事で、

ど~んどん広がってゆくのです。

そして体系の方も比例して広がってゆくのです。

好奇心」を持つことは、とても大切なことだと

つくづく思う今日この頃なのです。<<<

 

今日はこれから友達とジャムと

ゴーヤの佃煮を連れて開田に戻ります。  

明日は開田から・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 


梅酒の梅を・・・

2006-09-17 08:44:54 | クッキング

 

   本日     午前6時 14度

昨日は雨が降ったり、やんだり。

すっきりしないお天気で、観光に来られた方はお気の毒。

せっかくの3連休なのに、「あヽ無情」のお天気でした。

 

写真は4日前、終日雨の一日に

クッキングに集中した時に作った「梅ジャム」です。

色はまるで、梅干をつぶしたようでしょう?

でも甘いんです。ジャムなんです。

色が梅干のようなのは、梅酒に漬かっていた梅だからです。

私は作ったことはありませんが、

青梅から作ったジャムはもっと青味がかっている筈です。

私は飲めないほうではないので、(何を?・・・って聞かないで)

梅の季節になると、作らないと悪いような気になって、

梅干、梅酒、梅ジュース、梅サワー等を漬けてしまいます。

そこから取り出した梅ジュース、梅サワーの梅の実は

夏の暑い時おやつ代わりに口に入れたりして、

何時の間にか無くなってしまいます。

でも梅酒の梅の実は、一応アルコールに漬かっていたので、

アルコールの味も匂いもしますから、

あまり減らずに、冷蔵庫の場所取りをしてしまう結果に・・・

そこで梅ジャムを作ることに。 

梅酒の梅を使う時は茹でてアルコールを飛ばすのですが、

アルコールが残ってて欲しい人は(実は・・・私です。)そのまま使います。

作り方は簡単、簡単。種を取り出して砂糖で煮るだけ!

レモン汁を入れなくても、とろみが付いて来ますが、

「気はこころ・・」、香り付けに少しだけ入れました。

ハイ! もう出来上がり。 色が少し悪いことを除けば上出来!!!

要は「味」。(ウンウン)  

パンにつけたり、ヨーグルトにのせたり。

 

ここ開田で採れたものでジャムにしたのは、

野いちご類とグミ。

その他では、いちご、夏みかん、レモン、キーウイ、

いちじく、りんご、等ですが、

来年はそれ以外の開田で採れたものを使って

ジャムを作ってみたいと思っています。

例えば野菜なんか。野菜のジャムで思い浮かぶのが、

人参、さつまいも、かぼちゃ・・・

要するに赤ちゃのベビーフードで、「ペースト状になっている野菜」

と考えれば良いのかな?

そこでお調べマンが、(こんなの何時から居たの?)

得た情報としては・・・

<<<

イタリアには野菜のジャムが多くみられる・・・らしい。

タマネギ、ズッキイーニ、トマト、ナス等。

パンに乗せたりもしますが、お肉のソースとして

使ったりする・・・らしい。

タマネギのジャムなんかは、一応グラニュー糖もいれますが、

リンゴ酢や香辛料をいれるので、

ま、ソースと考えたほうが良いみたいですね

でも近くの方が「」を甘く煮て(柔らかい)出して下さった事があり、

「これはヨーグルト」にも使える・・・と思いました。 

来年には試して見ようと思っています。

食べ物の事になると、俄然張り切る私です。

 

 

 

 

 


そうめん南瓜

2006-09-08 08:40:27 | クッキング

 

   本日    午前6時の気温16,4度

今は曇っていますが、午後からは晴れそうです。

・・・のつもりで、お洗濯を沢山しました。

昨日のブログでは大分エネルギーを使ったので

今日は自分にとって一番気楽、且つ作文意欲をそそる

話題・・・やっぱりそれはクッキング!!!   

(作文意欲ではなく、食欲でしょう?・・・って声もチラホラ)

 

そうめん南瓜・・・ってご存知ですか?

知ってる人は知ってるし、知らない人は知らないと思います。

私がそうめん南瓜に初めて出合ったのは、

かれこれ25年くらい前になるでしょうか?・・・

故郷にある、紅葉で有名なお寺の

精進料理を頂いた時でした。

お庭に咲いている「オオデマリ」の花を

白い紫陽花と間違ったのを、今でも覚えています。

まだお花にそれほど一生懸命になる時間も無い頃で、

花の名前にも今程は知らなかった頃の事です。

精進料理の中に天婦羅もありました。

住職さんの奥様が、「寺の境内で採れたものばかりです。」と

おっしゃた中に、「コンフリー」というのがありました。

コンフリー」という名前も初めて聞きましたし、

それがどんな形をしているのかも、全く解りませんでした。

ところが、開田には道端にその「コンフリー」がそこここに・・・

今、薄紫の可愛い花を咲かせています。

 

さて、そうめん南瓜に戻りますが、

酢の物として出されたのが、そうめん南瓜だったのです。

そのまっ黄色の色と言い、シャキシャキした食感と言い

どうして、そんな形(南瓜なのに、糸のような、そうめんのような)に

なるのか、とても不思議でした。 

 

そうめん南瓜、金糸瓜(錦糸瓜)、なます瓜とも呼ばれ、

ウリ科かぼちゃ属の一種だそうです

調理方法は、4~5センチの輪切りにして

種をとったものを(皮はすごく固いです)

10~15分くらい茹でて水にとり、中身を手でほぐすと

糸状のものが、薄い皮だけを残して次々ほぐれて出てきます。

写真上が半分に切ったところ、左が茹で上がったところ、

右が中身をほぐしたところです。

すごく沢山の量になって、最初はびっくりしました。

あまり茹で過ぎないほうが、シャキシャキとして美味しいです

一般的には酢の物として食するのが多いと思います。

私は「めかぶ」やみょうが」を混ぜて食べるのが

美味でございま~すぅ

まだ試した事はないのですが・・・

天婦羅にして口に入れて2~3回噛むと、

果肉がほぐれて不思議な食感だそうです。

一度やってみよう~

またTVでもしていたのですが、本当にそうめんのように

つゆにつけて食べるのも、暑い夏にはそのシャキシャキ感が

たまらないそうですよ 

もう一つ驚いたのが、海外では(海外にもあるんですねぇ

スパゲティメロン」と呼ばれ、パスタのようにして食べる・・・

という資料もありました。「えっ、本当?」って感じ。

 

そうめん南瓜、開田でも出来るのでしょうか

ちなみにこのそうめん南瓜は滋賀県産です。

種を採っておいて、来春試しに植えてみようと思います。

ハッ・ハッ・ハッ・・・これ鬼の笑い声。

 

 

 

 


ラタトゥイユ

2006-09-03 08:31:59 | クッキング

 

   本日   午前6時の気温  12,3度

5時半頃は朝焼けの御岳山が見えていましたが、

今は少し雲がかかっています。

昨日は朝から、ブログ用の写真を撮りにお散歩。

故郷では、わざわざ山に出掛けないと見られない花が、

開田ではそこここに咲いています。 

例えば、ツリフネソウ、キンミズヒキ、マツムシソウ、

ツリガネニンジン、センノウ、オカトラノオ等・・・

標高を考えれば当たり前かも知れませんが。

我が家は、標高1,100mのところにあります。

故郷ではちょっとした山でないと、1,000mを超えませんものね!

 

散歩の途中に野菜の販売所があります。

そのすぐ手前で、出荷に来られたおばさん、

ミニコーンを手押し車に積んでおられました。

すかさず、「それ販売されます? ここで貰って良いですか?」

んで、4袋購入。ついでに緑のズッキーニも一本。

写真撮影もそこそこに、帰宅。

もう一箇所の販売所で黄色のズッキーニを購入。

さてさて目的は?・・・というと。

この前、TV番組でしていた「夏野菜のラタトゥイユ」を作りたかったんです。

「ラタトゥイユ」って何だ

 

南欧風野菜のトマト煮込み・・・らしいです。

資料をかい間見ると 、材料は夏野菜を色々、

それを多目のオリーブ油で炒めて行くだけなんです

私はTVでしていた通りに作る事にしました。

丁度、ズッキーニとミニコーン以外は、

冷蔵庫にあったので、これで全部揃ったと言う事です。

オリーブ油にニンニクを入れ、香りが立つまで炒め、

そこに、玉葱、パプリカ(赤、黄)、ズッキーニ(緑、黄)

ナス、トマト、フレッシュタイム、セロリ、ミニコーンを

順次火の通りを見ながら、炒めて行きます。

味付けは、塩コショウと白ワインだけです。

お塩は開田で売っている「香草塩」を使いました。

それで、昨日の夜のメイン料理は出来上がりました。

下の長いお皿が「夏野菜のラタトゥイユ」、

右のお皿はオードブル4点盛り。

鮒寿司、馬刺しのスモーク、ラッキョウ、ゆべし、

この「ゆべし」も自家製です。レシピは又の機会に・・・

山栗で季節を添えて見ました。 

後、野菜サラダと写真にはありませんが、

カレイの香草焼きも・・・「ん~ん 美味でございましたぁ~」

もう一つ、写真に写っていない物が、勿論○○○です。

女子バレーの観戦をしながら・・・   

いつもよりすすんでしまいました。   

 

 


クッキング編・朴葉めし

2006-08-21 11:30:30 | クッキング

  本日    午前6時の気温20,2度

昨日は夕方五時頃から夕立、結構な雨量でした。

雷様のおまけまで・・・

久しぶりの夕立で地面も潤い、花たちも「元気!」

土曜日朴葉を捜し回って結局見つからず、

諦めて帰りかけたら、「なぁ~だ!」家の近くに大きな朴の木が・・・

高枝切りバサミなるもので、60枚程収穫!

20枚程はご近所のおばあちゃんに持っていきました。

先日はそのおばあちゃんに教えて貰った、

「朴葉もち」を作ったのですが、今度は「朴葉めし」に挑戦!

おばあちゃんに教えて貰った方法+自分流のアレンジ・・・として

普通のお米だけではなく、「虹色米」と言うのを混ぜてみました。

「虹色米」というのはお友達から頂いたのですが、

古代米の赤米、黒米、香米、緑米、とコシヒカリのブレンド米・・・

だそうです。

ふつうのお米に少し混ぜて炊くと、モチッとした食感になります。

洗った生米にお塩を少々、それを朴葉にのせて包み、

い草の紐で軽く縛り、熱湯で40分茹でて出来上がり。

昔はこれが保存食で、野良仕事に行くとき等の御飯だったそうです。

「朴葉もち」同様、朴葉の香りが染み込んで

「美味でございますぅぅ~」 (またぁ~というお声もチラホラ)

野良仕事もしないのに、これをお昼御飯に「満腹・満腹」

「美味しい空気がご馳走」がうたい文句のこのブログ。

その割には結構色んな物を食べてますよね!

 


またまたクッキング編

2006-08-15 07:48:03 | クッキング

  本日  午前6時の気温16,5度

御岳山は良く見えて、朝焼けしていました。

そう言えば昨夜は少し雲はあるものの、星屑がいっぱい!

北斗七星の星座もクッキリ、流れ星のおまけまで見ることが出来ました。

昨日は来客と一緒に、近くのUさん家のおばあちゃんに教えて貰った、

「朴葉巻き」作りをしました。

先ず米粉に片栗粉を少し混ぜ、ぬるま湯を少しずつ入れながら

耳たぶ位の固さにこねます。

その生地を丸く団子にして薄く伸ばし、中にあんこ(市販の練り餡を使用)を包み込み

洗った朴葉でくるんで、い草の紐(畳屋さんで切りくずを貰うそうです・・・おばあちゃん談)

でくくります。

それを蒸し器で20~30分蒸して、完成~

出来上がりすぐも朴葉の良い香りがしますが、少し日を置いたほうお餅に香りが染み込んで、

より一層、「美味でございまぁ~すぅぅぅっ」

このところ「おやつ作り」ばかりした結果、それを食した結果、

身体に顕著にその影響が・・・ 恐ぁ~い

 


デザート作りをしました

2006-08-13 08:36:59 | クッキング

  本日雲は出ていますが 午前6時の気温15度

昨日は来客もなく、いつもの生活のペースに戻りました。

・・・なので久しぶりにデザート作りをがんばっちゃいました。

左上→ドロップクッキー。 (実は型を抜く手間を省いただけの、スプーンで落とすだけ)

    白い方はレーズン入り。黒い方はココアを混ぜてアーモンドダイスが入っています。

右上→夕顔のコンポート。名前は洒落ていますが、要するにワイン煮。

    夕顔はかんびょうを作るお野菜で、冬瓜に似ていて、

     今あちこちの野菜の販売所で売っています。

     実は木曽福島の人気のイタリア料理店で、ランチを食べた時に出たもので、

     いつもの癖で作り方を聞きますと、愛想の良い店員さんが

     教えて下さいました。 いつもこの調子でお料理のレパートリーを増やています。

     只、色づけに使ってあるものが家に無かったので省略。

     ・・・するとやはりお味が少し物足りない

下→→ブラウニーケーキ。ココア味の固めのケーキです。中にクルミが入っています。

どうして3品もデザートを作ったかと言うと、食欲旺盛な来客があるからです。

そのお腹を満たす為に、今日もクッキング