桃井章の待ち待ち日記

店に訪れる珍客、賓客、酔客…の人物描写を
桃井章の身辺雑記と共にアップします。

2006・12・27

2006年12月28日 | Weblog
今日もMちゃんは無理と連絡があり、助っ人に急遽頼んだJ子ちゃんも8時にしか店入り出来ないことが分かっていたので、7時からの映画評論家Uさんたち7人の集まりと8時からの映画監督Hさん主催の30人のパーティの準備を、Tちゃんと二人でやる。料理が全て同じなら訳はないのだけど、Uさんたちにはすき焼7人前を含めてスペシャル料理を出すことになっていたので、パーティ分と合わせて13種類の料理の下拵えをする。因みにUさんたちの為に用意したのは、前菜として枝豆、カマンベールチーズと生ハムのカナッペ、アボガドのサラダ、生牡蠣とタコのマリネ風、明太子のパスタ、そしてすき焼。一時間の間があったので、Uさんたちの料理を先行し、その間にパーティ料理も用意して行き、何とか9時過ぎまでには全ての料理を出し切る。ホッとしたのも束の間、どんどん下げられて来るお皿の処理が待っていた。取り皿が足りなくなったこともあって、お皿を洗っては拭く作業を延々と?(自分にはそう感じられる)続ける。お蔭で、その間に来店してくれたTテレビのOさんたち、脚本家志望のHちゃん、近所のシルバーモデルMさん、元女優でマネージャーのMさん、女優のKさん、映画制作会社勤務のYちゃんたちとは殆どお喋り出来ず終い(それどころか、今日はカウンターとイベントホールが12時過ぎまで満杯状態だったので、脚本家のHさんたち10人のグループ他何組ものお客さんを断ることになってしまった)漸く全ての後片付けが終ったのが1時。でも、Oさんたちがタクシーがなかなか拾えず戻って来たりして、3時までこっちもお酒を飲みながら待機。店を閉めた後、最後まで残ったMさんとTちゃんと近くのラーメン屋へ。明日さえ乗り切れば楽になりますよと云うTちゃんの言葉に励まされる。