危機一髪

こんばんわ、Ekdahlです。
こちらは北海道なのでさほど震災の影響なしと思われがちですが、
漁業においては海中の網やら籠やらロープやらが絡まり合って、
死活問題な事態になっています。
また、これから生活や仕事面でじわりじわりと間接的な影響も出てきますね、きっと。
っていうか、仕事面でもう出てる・・・。

えー、
うちの札幌営業所受注の仕事で、
下請け工事員さんを9名ほど茨城へ派遣しておりました。
実は昨日の夕方まで連絡が取れませんでしたが、9名全員無事でした。
また、うちが忙しい折によく下請けをお願いしている会社でも、
東北へ4名ほど出稼ぎに出していたそうで、
そちらも今日だったか昨日だったかに連絡がつき、全員無事だったそうです。
が、かなり危機一髪だったようです。
現場が高台だったらしく、車を低いところに置いていたそうで、
とりあえず車を高台に移動させた数分後に津波が来たそうです。
ちなみにその高台は陸の孤島と化したそうな。
泊まっていた宿も流され、
周辺は車を走らせられる状態ではなかったようで、
現場の元請け監督さんらと50km（9時間）も徒歩で移動したそうです。
移動したところで避難所に行くしかないんでしょうけど。
こちらへ帰ってくる手段もないみたいです。

とにかく、みんな無事で良かった・・・。


さて、原発。
もうダメダメです。
北海道にも泊原発がありますが、
こんな事故があったら心中穏やかじゃいられません。
っていうか、福島原発だって大きく爆発でもされた日には、
風向きによっちゃこっちも危険。

コントロールできない力は身を滅ぼします。


余談ですが、嫁がホームセンターへ行ったら、
懐中電灯や単一などの大きい電池が売り切れだったそうな。