2017年①4月~6月 「屋上・芝生」~観察・除草・芝刈り。
4月中旬~7月は、芝刈り・雑草取りを、毎週行う予定です。
4月14日・15日・16日 今年初めての雑草取りを行いました。
雑草取りは、主にスポカル広場の準備時間を使って行いました。
三日間で、バケツ3杯分の雑草を除去しました。花芽を付けたり、実を結んだ雑草を優先して抜き取りました。タンポポの中には、既に綿毛を付けた株も有りました。昨年繁殖したメヒシバも、草丈が10㌢足らずですが種を結んでいます。芝生内に咲いた可愛い小花も、ここでは、除去しなければなりません。
4月20日(木)雑草抜きの「用具二種」を投入。(みどりのサポート)
雑草の中心に差し込んで抜き取る用具と、平面に広がる雑草の除去用の二種をテストしました。いずれも立った姿勢で作業が行えるので、従来の、立ち座りの繰り返しに比べると、体への負担が大分軽減されます。抜き取る用具は、去年繁茂した「メヒシバ」の除去作業に期待が持てます。
4月23日(日)今年初めての「芝刈り機」作業。(連携活動~スポカル広場)
暖かくなると共に、雑草の伸びが早くなってきました。種を結ばない内に、早めに刈り取りを行います。特にメヒシバが伸びすぎると、駆動軸に絡まり作業ペースが極端に遅くなります。今回は、一度も停止する事無く、およそ30分で全面刈り取りを終了しました。き取った後に穴が空きますが、用土を足すことで、返って芝生が活性するようです。 (姉妹ブログより)
5月6日(土)芝刈り機作業、7日(日) 雑草取り、目土入れ。 (連携活動:スポカル広場)
5月19日(金)、24日(水)全面~芝刈り・雑草取り・目土入れ。
全体の作業を、2名で、2時間かけて行いました。芝生の緑の回復スピードが遅い気がします。自動灌水や、肥料の影響はないのか、管理会社に問い合わせます。
6月3日(土)全面~雑草取り・目土入れ・芝刈り。
今回は、花や種を結んだ「雑草」を先に除去しました。目的は、芝刈り時に、種をまき散らさないためです。次に「目土入れ」を行い、最後に「芝刈り」を行いました。
6月23日(金)「年間管理計画」~芝生管理会社より提示。
〔6月~7月の主な学校管理内容〕
・芝刈り~週1回 現在、平日週1回(1名30分)実施中。
・手除草~適時 現在、週1回 平日(2名2時間)実施中。更に追加する必要が有る。
→スポカル広場(土曜日) の時間帯に、希望する児童と共に実施を開始。
・散 水~適時(芝地が乾いている場合)
〔6月~7月の主な業者管理内容〕
・育成診断~6・7月中に1回 実施日(6/23、実施)。
・芝刈り~6・7月中に1回 実施日(未定)。
・手取り除草~6・7月中に1回 実施日(未定)。
・施肥~6・7月中は無し 1・2月に実施(未定)。
・芝生改良材~6・7月中に1回 実施日(未定)。
・灌水設備点検(技術者)~6・7月中は無し 1・2月に実施(未定)。
2016年⑤11月 「屋上・芝生」~観察・除草・芝刈り。
〔11月の芝生管理ポイント〕
・秋の芝刈り間隔は、全面1週間隔を目標とする。
・雑草の根からの除去も並行して行う。
11月5日(土)芝刈り作業~芝生管理会社の皆さんの作業。
先に除草作業が行われ、その後、芝刈り作業が行われました。
11月12日(土)芝刈り作業~5年生が手伝ってくれました。(スポカル広場)
5年生が芝刈りを手伝ってくれました。全面芝刈りがしてあるので、芝刈り機の操作もスムーズでした。再び全面刈り取りの所要時間は、40分たらずで終了しました。雑草の除去は、まだまだです。この時期の雑草は、芝生に隠れているように見えます。
11月21日(月)雑草取り作業~5年生が手伝いました。(みどりのサポート)
今日は、バケツ稲で収穫した稲の脱穀を行いました。
その作業の合間に、5年生が皆で芝生の雑草取りを行いました。
2016年④10月 「屋上・芝生」~観察・除草・芝刈り。
〔10月の芝生管理ポイント〕
・秋の芝刈り間隔は、全面1週間隔を目標とする。
・スポカル広場などで、子供が参加した場合は、主に「穂摘み」を行う。
10月1日(土)雑草取り・芝刈り作業。(スポカル広場 10:30~12:00 )
前日に続き、今日も5年生を中心に10名の子どもたちが、雑草取りと芝刈り作業を行いました。
10月2日(日)雑草取り・芝刈り作業。(スポカル広場 10:30~11:45 )
今日も子どもたち7名が、雑草取りと芝刈り作業を行いました。また、地域の方やPTAさんも見学に訪れました。
10月14日(金) 全面刈り込みまで、もう少し。
先週の土・日は雨模様で芝刈りを行えませんでした。
雨で湿っていると、芝刈り機のカッターがスリップして、軸に絡まり作業が進みません。
秋の乾燥した芝と雑草は、芝刈りの能率が上がります。当面の目標としている「全面刈り込み」まで、残り1㍍幅になりました。
最初に芝刈りをした面には、再び、雑草が伸び始めましたが、一度刈り込みを行った部分は雑草の丈が低く、密度も少ないので、再度の芝刈りは容易です。
早く「全面刈り込み」を達成して、今後の作業に弾みを付けたいと思います。
10月14日(土)全面刈り寸前。
(スポカル広場 11:00~12:30 )
芝刈り機の左側の面は、一度刈り込み済みですから、このまま進めば、全面狩りが達成できます。先に刈り取った部分では、再び雑草が伸び始めていますが、伸びと密度が少ないので、芝刈り機を通すのがスムーズになります。
目標は、週1回の作業日で常に「全面刈り」を行うことです。同時に、根からの雑草取りを行うことで、徐々に雑草密度を減らして行きます。
10月16日(日) 全面刈り込み達成。
10月22日(土) 全面刈り込みと、エッジの刈り込み。
1週間前に全面刈り込みを達成しました。再び、全面刈り込みを行いましたが、芝刈り機がスムーズに進み、1時間ほどで終了しました。別の作業として、エッジの刈り込みを行いました。全周のうち半分強の手入れが終了しました。
芝刈りをしていると、セグロセキレイ・キジバト・カラス・スズメなどが次々にやってきました。こぼれ種か小虫をついばんでいるようです。
10月23日(日) エッジ刈り込み~残り30m。
全周130mのうち、残り30mになり、次回には全周刈り込みが達成できます。
また、「根からの雑草取り」も始まり、「専守防衛」から「反転攻勢」への転換期になりました。
10月30日(日) エッジの全周刈り込み達成。
残り30mの刈り込みを行い、全周の刈り込みを達成しました。今後は、週1回の「全面芝刈り」と、根からの「雑草抜き」を併行して行います。
2016年③9月 「屋上・芝生」~観察・除草・芝刈り。
〔9月の芝生管理ポイント〕
・秋の芝刈り間隔は、全面1週間~10日間隔を目標とする。
・スポカル広場などで、子供が参加した場合は、主に「穂摘み」を行う。
・作業記録チャートを活用して、実状にあった作業を行う。
9月17日(土)芝刈り機作業。(スポカル広場 9:00~10:00、10:30~11:30 )
雨や台風と作業日程の都合から、前回の芝の手入れから20日以上経過してしまいました。
一面にメヒシバの穂が立ち上がっていました。今日は、約2時間かけて、芝刈りを行いました。
カット長さを最長にしても、伸びた穂がカッター軸に絡まり、度々ストップするので能率が上がりません。
同じように伸びた穂も、根から除草をした一帯では、芝刈りがスムーズに行われました。
今日は全面の、1/3程の芝刈りを行い、作業を終了しました。
9月18日(日)芝刈り機作業。(スポカル広場 10:30~11:50)
今日は雨模様のため、作業が余りはかどらず、ようやく全面の1/2弱の芝刈りが終わりました。
作業中に何かが飛び立ちました。捕らえてみると、体長5㎝余りの立派なトノサマバッタでした。
9月19日(祝)芝刈り機作業。(自主活動 10:00~11:50)
今日も霧雨が降り、作業が余り進まず、全面の1/2で終了しました。
9月30日(金)雑草取り作業~5年生が体験。 (総合学習・米作り「稲刈り」後)
5年生がバケツ稲の稲刈りを行いました。稲刈り終了後、隣の芝生の「雑草取り」に協力してくれました。
2016年②8月「屋上・芝生」~観察・除草・芝刈り。
〔8月の芝生管理ポイント〕
・夏場の芝刈り間隔は、1週間程度が望ましい。(施工業者の意見)
・根からの除草をした区間でも、10日程で再度、穂を伸ばし始める。
・作業記録チャートを活用して、実状にあった作業を行う。
8月 1日 15M~16M間の除草。
8月 3日 17M~18M間の除草。
8月 4日 19M~20M間の除草。
8月 6日 21M~22M間の除草。
8月 8日 23M~24M~25M間の「穂摘み」(初)。
「穂摘み」は、種を落とさせないための対策として行った。
8月10日 25M~26M~27M間の「穂摘み」。
8月12日 29M~30M~31M間の「穂摘み」。
8月13日 33M~35M~58M間の「穂摘み」・「芝刈り」。
8月14日 4M~5M・6M~7M間の除草。
8月15日 8M~9M間の除草。
8月17日 9M~10M間の除草。
前日、台風7号による雨(雨量30㍉程度)。排水口への詰まり無し。
8月21日 12M~13M間の除草。
前日、午前中激しい雨(雨量75㍉程度)。メヒシバの長い穂などが、
排水口に見られたので除去。口を塞ぐほどではなかった。
8月23日 10M~11M間の除草。
前日、千葉県に上陸した台風9号による雨(雨量約100㍉)。
排水口の詰まり無し。
8月24日 0M~8M間の芝刈りと除草。
除草をした区間の一部から、再びメヒシバの穂が伸び始めたので、
種が結ばない内に刈り取るようにした。
除草は、刈り残した雑草の内、目立つ所のみとした。
芝生にスズメが30羽ほど群れていました。何をついばんでいるのでしょうか。
8月27日 大きく目立つ雑草の除草。
芝刈り機で刈り残した雑草の除草を行いました、併せて、Uターン台風10号に備えて、
バケツ稲のネット固定作業を行いました。
7月24日 新しい試みとして、稲の「水耕栽培」を行います。
予備に取り置いた稲が、本植えの稲に先立って出穂しました。
ネットで保護できる場所に移すのに合わせて、「水耕栽培」を試みました。
土は使わずに、古くなった目の細かい防鳥ネットで代用しました。
料は、有機肥料と液肥の二種類を使って観察します。
8月4日 防鳥ケージの中で、トンボが羽化?
校庭田んぼから移植したいねは丈がやや低いながら、順調に出穂しています。本植えのバケツ稲は、まだ、どこも出穂していません。ケージの中でトンボの羽音がしました。この中で、シオカラトンボが羽化したようです。ケージを解放すると、元気に飛び去って行きました。
10月2日 稲をバケツから、発泡スチロールの容器に移しました。
この稲は校庭田んぼから移植した稲で、他のバケツ稲より早く稔りました。籾粒は少し小さ目で、稲刈り時期が遅れたので、傷みが目立ちました。稲を、用土代わりに使ったネット共、発泡スチロールの容器に移し、水を張りビオトープの状態にしました。別のビオトープで採取した、メダカ・ヤゴ・ミナミヌマエビを放しました。稲の根が張ったネットは、生き物たちの隠れ場所にもなるので、経過を観察します。
2016年①3月~7月 「屋上・芝生」~観察・除草・芝刈り。
3月 芝生の全面張り替えが行われました。
4月 9日 張り替え後の養生として、当分の間、芝生に立ち入りできません。
6月 2日 芝生の今後の管理について、協働学校運営協議会で、検討。
・自動灌水装置の作動点検などは、業者が定期的に行う。(現在は不定期)。
・6月より、6年生が5名程のグループ毎に、毎週木曜日1:15~1:30まで、雑草取りを行う。
・更に、月1回の雑草取りと、芝刈りの必要が有り、協働学校よりボランティアを募る。
・スポカルと協働学校で共用できる雑草抜きの用具が有ります。
置き場所は、屋上・水道蛇口の下に収納しています。
・雑草取り・芝刈り作業など、ボランティアの募集をする。
6月 9日 芝生の雑草取り。全面張り替え前に繁茂していた「コニシキソウ」は今は見られません
茎の太い別種の雑草が点在しているので、特に注意が必要です。
6月26日 芝生が伸びたのか、雑草か…?。
一見して雑草とわかる葉が伸びています。その周りに生えているのは、何なのか分かりませんが、
7月早々に芝生業者さんと打ち合わせができるので解決しそうです。
7月5日、雑草の周りに生えているのは、「芝生の穂」でした。
芝刈りの際、この穂は刈り取っても、ティフトン種の芝は、地下茎で育成するので、影響はありません。
また、同じように見えても、背が高く伸びる穂は、「メヒシバ」という雑草の穂でした。
7月5日 管理事業所の皆さんと打合せ。
「芝刈り」や「雑草取り」のポイントについて、教えて頂きました。
今日は、事業所の皆さんが、雑草取りと芝刈りを行いました。
7月12日 再び雑草が伸び始めています。
5日に芝刈りが行われ、まだ余り芝は伸びていません。
一方で、雑草(主に、メヒシバ)が伸び始めています。これから夏休みに入るので、管理に検討が必要です。
7月16日 雑草取り~約1時間で、手前から1M幅ほど進みました。
背が高く目立つ所は抜きましたが、低い所はまだ多く残したままです。
前日迄の雨で土が湿っていました。膝当てにポリ袋を利用しました。
7月20日 雑草取り~約1時間で、手前から2M幅ほど進みました。
7月23日 雑草取り範囲の目安となる「マーキング」を行いました。
1M毎にマーク付け。
全長56M有ることが分かりました。今の時期の雑草取りは、1人・1時間で
およそ1Mの範囲を取ることができるので、今後の作業の参考になります。
7月24日 マーク・3M~4M間の除草を行いました。
除草済みと、手つかずの場所では、目立つ雑草に違いが有ります。
1M飛ばしに除草を行うと、サッカー場の芝生のように、シマシマ模様になって、面白いかも知れません。
7月25日 マーク・5M~6M間の除草を行いました。
ラジオ体操・インターバル速歩後、1区間飛ばして除草を行いました。
7月26日 マーク・7M~8M間の除草。
7月27日 マーク・9M~10M間の除草。
7月28日 マーク・11M~12M間の除草。
7月29日 マーク・13M~14M間の除草。
除草区間の目印を付けました。
2011年~2015年までの、「芝生」育成の記録
当初植えられた品種は、「コーライ改良種」です。その後、2016年に
全面植え替えされた品種は、「ティフトン種」で、「コーライ」とは育成過程が違います。
2015年8月3日 芝生「コーライ改良種」~猛暑から秋、芝生の色の変化。
① ② ③④ ⑤
①7月 1日 梅雨が明けていない時期は、一面、青々とした芝色でした。
②8月 1日 薄い茶色の部分が見られるようになりました。
③8月 3日 連日の「猛暑日」で、茶色い部分が広がってきました。
④8月30日 茶色い部分の中に、少し緑が回復してきました。
⑤9月20日 更に緑が増えてきました。
2011年5月10日頃 初めての芝刈り
現在の屋上芝生の様子です。2枚の写真の他に、3か所、小さめですが地面が見えている所があります。雑草は、主事さんが世話をして抜き、芝刈りも行いました。
2011年6月2日 当面の対策
・新芽が出ているか確認し、出ていれば施肥をする。
・状況を報告する。
2011年月4日20日 芝生・緑化関連事業所の紹介
株式会社 イーエス・ウォーターネット
屋上・芝生の制御システムを施工した会社です。定期点検も行っています。
2011年4月14日 屋上・芝生の管理説明が行われました
屋上・芝生の植栽工事の竣工に伴い、管理の説明会が行われました。芝生の緑化システムは、年代と共に進歩し、軽量・薄層構造になっています。
灌水装置は、ソーラーパネルを組み込んだ「自動灌水装置」になっています。
管理の主なポイントとしては、芝刈り ・ 雑草取り ・ 夏場の水やり、などが挙げられます。
先生方や主事さんや地域の皆さんと協力して、芝生を育てて行きたいと思います。 管理会社さんを含めて、本サイトの情報を共有して芝生を育てられれば幸いです。
〔雑草の種類〕
メヒシバ(イネ科、一年草)
10~20㌢ほどの丈で、一面に見えるのは、芝の「穂」です。「穂」のように見えても、芝より幅広い葉から20㌢ほどの高さに伸びているのは、「メヒシバ」です。雑草を取る場合は、葉だけをむしり取るのではなく、なるべく根から取るのが望ましい。雑草抜きの道具は、用意されています。
この種の雑草は、草丈を低く抑えても、その低い所から穂を付ける性質があります。
スズメノカタビラ(イネ科、一年草)
メヒシバとよく似ていますが、草丈は5~10㌢と低い。草丈が低い内から種を結ぶので、注意が必要です。
メリケンカルガヤ
秋にはハギによく似た穂を付けます。
メヒシバと似ているので、比較の写真を掲載しました。
コニシキソウ
張り替え後、1年余りは余り見られませんが、徐々に増えつつあります。張り替え前の芝生には、這うように繁茂して、抜き取るのにとても手間が掛かりました。コニシキソウは、芝生の産地が南の地方の場合に多く見られます。
チチコグサ(ウラジロ)キク科・多年草、日本在来種
葉の形が幅広で、丸味があり、名の通り葉の裏側が白い。
カタバミ(ミツバ)
ほふく性があり、密集して繁茂して黄色い花を付けます。根が細く切れやすいので、根絶が難しいです。種を結ばない内に刈り取ります。
「芝生」~管理のポイント
〔芝の品種〕ティフトン種~夏場の成育が旺盛。成長点は低い。
春 地上部がに枯れ込むが、宿根性のティフトン種は再び緑を蘇らせる。
夏 成育が旺盛。この頃の芝刈りは、週1回が適当。
夏の炎天下でも、自動灌水が効いているので、別途の水やりは不要。
ただし、茶色に変色する部分が見られる場合は、専門業者に連絡する一方、
その部分にホースで数分間水を流す。
秋 成育が鈍る時期の雑草抜きは、抜いた後に穴ができると、雑草の種が入りやすく
なるので、注意が必要。穴には、専用の「目土」で埋める。
「目土」は、川砂(細目)が適当。
冬 枯れ込むが、ティフトン種は宿根性のため、春には再び芽吹く。
校庭の場合は、冬に緑を保つ冬芝(1年草)の種がまかれるが、本校は屋上のた め、この作業は行わない。
〔施肥〕年間3回程度、管理業者により行われる。
〔除草〕春先の除草開始は、4月初旬とする。
・4月~6月は、週1回の除草を目標とする。
・除草時の穴は、専用の「目土」で埋める。この作業は、芝生に対するエアレーション効果を生み、
芝生の活性につながる。
・「芝刈り機」作業は、週1回を目標とする。草丈が約10㌢未満では、約30分で終了する。
草丈が伸びすぎると、駆動軸に絡み、3時間以上かかっても終了しない。
〔雑草〕春先の3月ごろから、芽が動き出す。
主な雑草の種類
・メヒシバ~平成28年は、大発生を許し、芝刈りに苦労。
・スズメノカタビラ~メヒシバの小型の形状。草丈5㌢程度で、種を付けるので注意。
・タンポポ~全て、西洋タンポポ。
・ミツバ~ほふく性で、面で広がる。
・コニシキソウ~ほふく性。平成28年の張り替え前は、広く繁殖。張り替え後は、発生しない。
芝生の育成産地により、発生の有無が分かれる。
2016.03. 芝生全面張り替え。
〔参考〕芝生品種~ティフトン種(宿根種)
・夏場の成育は旺盛。
・成育点は低い。
・冬は枯れ込み、春に再び芽吹く。
2011.04.20 芝生~緑化関連事業所の紹介。
株式会社 イーエス・ウォーターネット
屋上・芝生の制御システムを施工した会社です。
定期点検も行っています。
2011.04.14 屋上・芝生の管理説明が行われました。
屋上・芝生の植栽工事の竣工に伴い、管理の説明会が行われました。芝生の緑化システムは、年代と共に進歩し、軽量・薄層構造になっています。灌水装置は、ソーラーパネルを組み込んだ「自動灌水装置」になっています。管理の主なポイントとしては、芝刈り ・ 雑草取り ・ 夏場の水やり、などが挙げられます。先生方や主事さんや地域の皆さんと協力して、芝生を育てて行きたいと思います。
管理会社さんを含めて、本サイトの情報を共有して芝生を育てられれば幸いです。
〔参考〕芝生品種~コーライ改良種
4月 9日 6月早々に予定されている「田植え」に備えて、雑草取りを行いました。
6月 3日 その後の様子を点検したところ、前回以上に再び雑草が繁茂。
冬から春の数ヶ月よりも、初夏の1か月の方が、繁茂のスピードが速いようです。
抜いた雑草は、バケツ2杯分にもなりました。田植えに備えて、水を入れ水位を5㌢にしました。
6月 6日 開校記念日の今日、「田植え」を行いました。
関東は昨日梅雨入りしましたが、今日は曇り空で時折、日が差す天気に恵まれました。
「田植え」は、3・4校時で、5年生、2クラス、計53名が「田植えを」行いました。
3校時では、田植えの手順や注意点などの説明の後、苗を植え込みを行いました。
4校時は、教室で資料を基に、「バケツ稲」の管理や、基となる
「不耕起栽培」や、「自然環境」との関わりなどについて話し合いました。
6月 9日 「田植え」後の見回りを行いました。
田植えの
直後は、苗が浮き上がりやすいので見回りました。浮き上がったり、3本植えの本数
が不足している所など、10カ所余りの手直しを行いました。ビオトープには、、
補充用の苗を用意しています。
6月26日 水位はOK、雑草に注意が必要です。
稲とそっくりな雑草が伸び始めています。
雑草を抜いて、苗の状況を確認する事も必要です。
6月30日 雑草が繁茂し始めました。
雑草(茎がムラサキ色)の中には、稲よりも繁茂しているものがあります。
夏場は、雑草の成長が早いので、こまめに苗だけを残す作業が必要になります。
7月12日 夏休みを控えて、雑草対策が必要です。
稲によく似た雑草が
繁茂しています。雑草を抜くと、稲は中央だけになりました。水の補給を行いました。
7月16日 5年生が、雑草取りを行いました。
スポカル広場の時間に、雑草取りを行いました。初めは、稲と雑草の見分けがつきませんでしたが、
作業を進めていると段々見分けができるようになりました。
7月20日 5年生の皆さんが、雑草取りを行いました。
バケツ稲8個のグループ毎に仮の表示を付けて、手入れの経過表も作成しました。
明日から夏休みですが、スポカル広場等の時間に随時、稲の世話を行います。
帰りに、校庭の田んぼに立ち寄った所、予備に保存した稲から、早くも
出穂していました。近寄った時に、スズメが飛び立った訳が分かりました。
7月23日 屋上バケツ稲~雑草取り。(スポカル広場)
バケツ稲数56田の内、雑草取りが済んでいるのは、まだ、13田に過ぎません。
雑草が繁茂していると、追肥ができないので、待ったなしの状況です。
今日は、5年生のほか低学年の子ども参加して、雑草取りを行いました。
みんなで協力したので、予想以上に作業が進みました。
目立つ雑草は全て取り除くことができました。雑草は、小さい内なら取るのが楽です。
これからも、こまめに世話をしたいものです。
(「地域協働学校・地域活動編」と、共通記事)
8月 1日 屋上バケツ稲~給水、再び、雑草が伸び始めました。(みどりのサポート)
8月6日(土)、7日(日)のスポカル広場で、
除草と、追肥の予定をしています。また、3カ所ほど捕植の必要が有ります。
8月 6日 屋上バケツ稲~雑草取り。(スポカル広場)
児童4名、大人1名参加。
再び伸び始めた雑草は、まだ根張りが少ないので、除草が容易です。
次回は、追肥を行う予定です。
8月 7日 屋上バケツ稲~追肥。(スポカル広場)
当面の除草が済んだので、追肥として、有機肥料とミネラルを施しました。
8月16日 屋上バケツ稲~台風7号に備えて、ネット固定。(みどりのサポート)
(翌日、見回りましたが不具合は有りませんでした。)
8月17日 屋上バケツ稲~台風7号の影響調査。(みどりのサポート)
台風7号は、関東近海から太平洋沿岸を北上しました。
校庭では、太いサワラの枝が折れていましたが、屋上では不具合は無し。
台風9号は、22日、千葉県に上陸して、東京の雨量は約100㍉程でした。
稲は、3カ所ほど傾きが見られましたが、スズメの被害はありませんでした。
防鳥ネットは、2カ所に傾きが見られましたが、直ぐに直せる程度でした。
8月27日 屋上バケツ稲~Uターン台風10号対策~ロープ固定(スポカル広場)
台風10号は、猛烈な勢力に発達し、本州から関東への接近の可能性があります。
台風接近に備えて、トラロープなどでネットの固定を行いました。
(10Mのトラロープは、3本をアンカーに使い、1本は、花壇のプランターに使いました。)
9月18日 屋上バケツ稲~刈り入れ時期と、カラスとスズメが気になりました(スポカル広場)
見上げるとバケツ稲の近くに、カラスとスズメの姿がありました。
確認したところ、バケツ稲の中に入られた形跡はありませんでした。
多くの稲穂は刈り入れ時期を迎えていますが、まだ青さが残っている稲穂があります。
稲刈りは、9月末頃になりそうです。これまでに2回の台風の影響を受けました。
今度は、スーパー台風16号の進路予報の中心線が東京になっているのが気がかりです。
9月30日 屋上バケツ稲~「稲刈り」5年生、2クラスが稲刈り体験をしました。
今年の稲の作柄は、秋の長雨や日照不足などの影響か、稔りが少な目でした。
でも、例年悩まされてきたスズメのネットへの侵入を防ぐ成果も有りました。
稲の雑草取りでは、5年生の皆さんが良く協力してくれました。
稲作体験のサポーターから、「バケツ稲もビオトープ。屋上のビオトープ・芝生・畑などを活かして、
自然や生き物を観察できる、バタフライガーデン・バードサンクチュアリを作りましょう」と、
呼び掛けが有りました。
早速、5年生の皆さんが全員で、芝生の雑草取りを行い、大量の雑草を除去してくれました。
このとき、コオロギのこどもや、イナゴも発見しました。
この光景を見ていると、今後の「芝生管理」のターニングポイントになる予感がしました。
10月6日 屋上バケツ稲~「二番穂」が成長しています。
稲刈りを終えたバケツ稲から、二番穂が伸び始めました。
早くも、20㌢余りに成長しました。
11月21日 屋上バケツ稲~千歯こきで、「脱穀」を行いました。(みどりのサポート)
9月30日に「稲刈り」を行いましたが、今日はこの稲の「脱穀」を「千歯こき」を使って行いました。脱穀作業の合間に、芝生の雑草取りも行いました。