バケツ稲を体験した5年生の皆さんから、「収穫祭」への招待の手紙が届きました。
今回は、地域で様々な形で活動している5名の方々に招待を頂きました。
地域の方々も、喜んで「収穫祭」に出席して頂けると思います。
5年生の皆さん、「収穫祭」の日は楽しみにしていますから、よろしくお願い致します。
その後、12月21日に「収穫祭」として、地域の皆様共々「昼食会」に招待して頂きました。
バケツ稲を体験した5年生の皆さんから、「収穫祭」への招待の手紙が届きました。
今回は、地域で様々な形で活動している5名の方々に招待を頂きました。
地域の方々も、喜んで「収穫祭」に出席して頂けると思います。
5年生の皆さん、「収穫祭」の日は楽しみにしていますから、よろしくお願い致します。
その後、12月21日に「収穫祭」として、地域の皆様共々「昼食会」に招待して頂きました。
今年は思わぬスズメの被害に遭ってしまいました。二番穂も育てていますが、このままでは5年生の稲の教材が不足してしまいます。
そこで、自然耕田んぼの小野里農場(茨城県・岩井市)さんから刈り入れた稲を送って頂くことになりました。今日、その稲が届きましたので、早速学校に搬入しました。
普段から町の防犯パトロールに取り組んでいて、お米にもとても詳しい北新宿四丁目の清水さんにも協力をして頂き、校庭に居合わせた5年生の皆さんに稲の束ね方も体験してもらいました。又、生徒の皆さんや、担任の先生には、稲ワラの掃除も手伝って頂きました。
連日の記録的な猛暑で、屋上のバケツ稲が気がかりで見回りに行きました。大変! 全部のバケツ稲の水が干上がり、地割れを起こしているものも有りました。
水田の稲作では「中干し」といって、水を干上げる農作業も有ります。但し、「バケツ稲」の場合は稲の根が浅く、水枯れの障害を起こしやすいので、水管理がしっかりできない場合は、「中干し」は行いません。
特に1つだけ枯れ込みが心配な稲が有りました(写真:左)。残った葉の青い部分も丸まっています。全部に充分に水を注ぎ足しましたが、復活するか心配です。
3日後に、同じ稲を観察しました(写真:右)。葉が広がり青さも戻ってきました、よく見ると、稲穂も伸びています。ギリギリで危機は脱したようです。
稲には可愛そうな思いをさせてしまいましたが、稲の生命力の強さにも感動しました。
幾つかのバケツ稲にも出穂が見られているので、今後は水管理をしっかりやらなければなりません。
淀四自然耕バケツ稲2007
昨日はとても暑い日でしたので、屋上のバケツ稲が気になっていました。
バケツ稲の中を覗いてみると、幾つかの水が干上がっていました。全部を確認しながら水やりをしました。1つは苗が枯れていたので、新しい苗と植え替えました。
これからは稲の成長に合わせて、10㌢前後の深めの水位にすれば、水枯れを防ぐのに役立ちます。
親子スポーツの時間を利用して、5年生の二人と、担任の先生も一緒に屋上の「バケツ稲」の世話をしました。水やりと防鳥ネットの仮設置も行い ました。苗の時から防鳥ネットを付けなければならないのは、カラスがイタズラをして苗を抜いてしまい、苗の成長に影響が出るからです。この後は、支柱を立てれば完成します。今年は、木製ではなく園芸用のU字支柱を準備しています。これにより、設置と撤収が簡略化されます。また今年は、断熱用に使う木製のスノコも、発泡スチロール板に交換しました。
中央の苗が今回植えた「自然耕の苗」です。両側は、昨年の古株です。古株からは、新しい葉が伸びています。こぼれ種もみなのか、古株の根が生きていたのか、強い生命力を感じます。あえて刈り取らずに、どのように成長するのか観察しましょう。