5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

5年生の田んぼ~スズメの被害が出始める

2005年08月21日 | 稲・プランター容器
100_0006 設置したスズメ除けネットのラインが太いので心配でした。スズメの行動を見ていると、最初はネットの上の方に止まり、少しずつ下に降りてきて、稲穂をついばんでいるようです。白っぽくなっている所は、食べられた跡です。ネットの中にも入り込んでいる様子です。一方、同じ場所の細いラインの防鳥ネットで囲まれた田んぼは、今の所、被害は有りません。



イトトンボ発見!

2005年08月15日 | 自然耕・校庭田・2005
 自然耕田んぼで、今年初めて「イトトンボ」を発見しました。オレンジ色をしたイトトンボが2頭、稲の葉に止まっていました。早速デジカメで撮ったのですが腕が悪く、ピンぼけばかりで写真は今回載せられませんでした。
 そこで、撮影に成功するまで、2002年に撮影したときの写真を掲載します。

    2002年に撮影したイトトンボ


稲も熱中症予防しなくては…

2005年08月09日 | 稲・プランター容器
100_0026 ミニ田んぼはとても陽当たりが良い場所に有ります。その分、照り返しが強く水涸れや水温の上昇が心配です。幸い今年は校庭でラジオ体操会が有るので、毎日水やりの世話ができます。又、イトトンボのヤゴが育っているので、塩素を抜いた汲み置きの水を使う必要が有ります。先生にお願いをして、バケツを三つお借りしました。これで熱中症予防?の十分な給水ができます。


傍らに、ムギワラトンボ…

2005年08月08日 | 校庭・ビオ 2002~07年

100_0005 ミニ田んぼの水やりをしていたら、傍らにムギワラトンボがスッと止まりました。そのままじーっとしているので、スナップに納めました。ビオトープやミニ田んぼが有る校庭は、びっしりと舗装がされていて、生き物たちの環境としては良く有りませんが、それでも、ギンヤンマ・アカトンボ・ムギワラトンボ・イトトンボが訪れてくれます。



ようやく稲穂が出始めました

2005年08月06日 | 稲・プランター容器
100_0027 今日、出穂を確認しました。背丈は約80㌢になっていました。陽当たりが良い反面、照り返しがきつい場所なので心配していましたが、ホッとしました。
 レンガ池田んぼと同じ苗ですが、田植えが1ヶ月遅れました。でも、出穂の時期は10日程遅れただけでした。これからは、早めに防鳥ネットを設置して稲穂を守りたいものです。