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5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

バケツ稲~水枯れ寸前

2008年08月16日 | バケツ稲・2008(3年目)

Rimg0012 Rimg0009  学校・屋上のバケツ稲の水枯れが心配でした。やはり、水枯れ寸前のバケツ稲が多く見られました。

 中には葉を丸めて、水分の蒸発を防ごうとしている稲も有りました。すべての稲に、タップリと水をあげました。

 サヤミドロの発生しているバケツ稲は、水分の蒸発防止に役立っているように思います。


バケツ稲~出穂

2008年08月03日 | バケツ稲・2008(3年目)

 バケツ稲 祝・出穂!

 屋上のバケツ稲の出穂を確認しました。二つのバケツ稲から、1~3本の出穂が見られました。

 「バケツ稲」の田植えから出穂までの日数は2ヶ月と22日で、校庭の「ミニ田んぼ」の2ヶ月と23日とほぼ一緒になりました。

 早速、早急に「防鳥ネット」を設置しようと思います。


バケツ稲~水やり

2008年07月27日 | バケツ稲・2008(3年目)

Rimg0008  この所の猛暑で、夕立も降らず、バケツ稲の水位が心配でした。

 週の中間に、ラジオ体操に来ていた5年生の担任の先生に、水やりをお願いしておきましたので、前回のように干上がりかけているような稲は有りませんでした。

 全部のバケツ稲に水を充分に補給しておきました。

 バケツ稲の下に断熱の発泡スチロールが敷かれていました。従来バケツを置いて有った場所に、冷暖房の室外機を置く工事をしています。取り外したスチロール板を、現場監督さん気を利かせて敷き直してくれました。協力に感謝 します。

 又、この酷暑のさなか、水枯れも心配でしたが、水やりも協力して頂いてありがとうございます。


バケツ稲~移動

2008年07月20日 | バケツ稲・2008(3年目)

Rimg0037 Rimg0031  屋上に冷暖房機の室外機が置かれるため、バケツ稲が移動になりました。移動は、先生と5年生の皆さんがやってくれました。

 稲の水位を見ると、干上がっているものが多く有りましたので、水やりを行いました。今年は、例年に比べ稲の分けつも多いので、こまめな水の補給が必要です。

(2008.7.19)


5月13日、5年生の田植え~寒かった!

2008年05月13日 | バケツ稲・2008(3年目)

Scan0003_2Rimg0027  この時期には珍しい台風が接近していました。この台風が、中国大陸からの冷気を呼び込み、肌寒い天気になりました。

 「寒いよー」と言いながらも、みんな頑張って「自然耕の苗」と、5年生が種もみから育てた苗の田植を完了しました。

 このバケツ稲は先輩から受け継いで、3年目になります。これからの苗の成長が楽しみです。 


5月7日、陸稲の種もみを届けました

2008年05月07日 | バケツ稲・2008(3年目)

Rimg0004  6年生の孫に頼んで、陸稲の種もみ「トヨハタモチ」と、芽だし後の「種まき・苗の育て方」の資料を届けました。

 4日の先生との打合せで、「5年生の花壇」に植える事になりました。

 水稲「コシヒカリ」との育ちの違いを観察することができます。

 この花壇には、アサガオなども植えられる予定です。

 〔5月8日・木曜日の農作業予定〕 午後3時~4時 雨天中止。

 ①校門アプローチ付近のお花の水やり。

 ②「5年生の花壇」の草取り~1人でもいいから、5年生も手伝ってくれるかしら…?


5月4日、屋上のバケツ稲の農作業?

2008年05月07日 | バケツ稲・2008(3年目)

 親子スポーツ中の文化活動として、屋上のバケツ稲の整備を行いました。高校生2名も手伝ってくれました。

[農作業内容]

①排水口の整備~バケツ稲の置き台にしてある、発泡スチロール板の間隔を空けて排水口を作りました。後日、排水口にゴミ除けのネットを取り付けます。

②バケツ稲周りの清掃~デッキブラシで、清掃を行いました。ゴミの一部は、後日片付けます。


5月4日、自然耕田んぼの田植え

2008年05月04日 | バケツ稲・2008(3年目)

Rimg0023  「親子スポーツ・文化活動」として、「自然耕田んぼの田植え」をおこないました。苗は、毎年お世話になっている、茨城県・坂東市の小野里農場さんから送って頂きました。

 又、この時間を利用して、5年生担任の先生と、「淀四自然耕バケツ稲・2008」のスケジュールの打合せも行いました。

Rimg0014  田んぼに近づいた時、弱々しく何かが飛び立ちました。羽化して間もないイトトンボでした。

 田んぼは、「ビオトープ」の役目も果たしています。このミニ田んぼは冬も水を貯めている「冬期湛水水田」です。毎年、ヒキガエルのオタマジャクシがいっぱい誕生します。イトトンボやシオカラトンボも羽化する生命豊かな田んぼです。小さく弱い生き物たちを、そっと観察して、優しく見守っていきたいものです。

 〔参考〕 5月5日「こどもの日」に寄せて、「白鳥も君も同じ命なのに」と題した新聞・社説が掲載されました。生き物たちの命を大切に見つめ直す良い機会かも知れません。

Rimg0020  田植えの後、先生に案内で、5年生が取り組んでいる「種籾の芽だし」を見せて頂きました。やがて「バケツ稲」に植えるのが楽しみです。