5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

2015年 9月16日 校庭田んぼ~再・「稲刈り」と、「二番穂」の成長。

2015年09月22日 | 稲・種もみ、育苗

   先日、お神輿に飾る稲穂を刈り取るため「稲刈り体験」を行いました。今日は、その際刈り残した稲を刈り取りました。もう、先日刈り取った稲株から新しい穂が伸び始めていました。また、水面を開くために、浮き草を除去しました。


2015年 5月3日 「カップ苗」~稲の苗や、種もみを配布。

2015年05月05日 | 稲・種もみ、育苗

.. スポカル広場で、「田植え体験」と、「カップ苗」の配布を行いました。「田植え苗」と 「カップ苗」は、同じ苗です。「種もみ」は、芽出しが済んでいます。
 「カップ苗」は、「水稲」として育てるほか、「陸稲」としても育てられるか、色々な育て方に取り組みます。


2015年 4月25日 種もみ~塩水選・消毒・浸種・育苗

2015年04月25日 | 稲・種もみ、育苗

 自然耕田んぼの「小野里農場」さんから送って頂いた、「水稲・コシヒカリ」の種もみや、小学校田んぼの種もみで、育苗を試みました。

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塩水選〕 食塩を、生卵が浮き上がって、5ミリほど水面から出る位の濃さにします。(または、10円玉位の大きさに水面から出る)。
 浮き上がった種もみは捨てて、底に沈んだ種もみを使い、よく水洗いします。 

〔消 毒 ①約60度Cの湯に10~15分浸す方法も有ります。湯の扱いには、十分気をつけて下さい。
                      ②又は、食酢を20倍に薄めた水に、24時間、種もみを浸します。
〔消毒と芽出しを兼ねる方法〕 ①植物活力液(HB101)を、1000倍に薄めた水に浸します。
②植物革命液を10倍に薄め、2時間浸します。

〔芽出し 水を入れたうすい容器に種もみを浸します。
Rimg0067 
3日~7日間の侵種で、芽が動き始めます。
 水は、毎日取り替えます。
 植物活力液(HB101)が有れば、1000倍に薄めて使います。

〔育 苗〕 芽が出たら、用土に種まきをします。


①芽が1ミリ以上になれば、用土に種まきができます。
②用土は、鹿沼土(1):赤玉土(3):黒土(6)の割合で作ります。
  土壌改良にソフトシリカ(0.5)も追加しました。
③種まきをして、
水は用土が浸るぐらいにしました。種もみが隠れるぐらいに土をかけます。
④4/25、小野里農場さんから届いた「芽出し済みの種モミ」は、水を張った容器に養生しました。
⑤「芽出し済みの種もみ」と「学校田んぼの種もみ」からも同じように、薄緑色の芽が育ってきました。
⑥5/2、芽の色が、ハッキリとした緑色になってきました。
⑦5/4、芽の先端が開き始めました。
⑧5/7、芽が葉状になり二枚に増えました。
⑨5/22、ようやく一部で葉が三枚になりましたが、バラツキがあります。
       丈が6㌢位で葉が三枚になる苗や、15㌢以上になっても二枚のままの苗も多くあります。
⑩(参考)、5年生やスポカル広場の「田植え」で使った、茨城県・小野里農場の苗は1ヶ月余り、
       低温でじっくり育てた「自然耕」の苗で、丈が10㌢~15㌢でも、茎が太く葉が三枚あります。

 

 

 


9月1日 陸稲・2010 その後の成長~出穂

2010年09月01日 | 稲・種もみ、育苗

Dscf8727 Dscf8721  6月24日 田植え?

 芽だしをしたカップから、小さなスリット鉢に植え替えました。

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Dscf8870  7月14日 植え替え

 半数の株を、大きめのスリット鉢に植え替えました。

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Dscf9346  8月17日 成長~60㌢

 校舎の外壁工事が始まりました。置き場所を変えましたが、順調に成長しています。

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Dscf9579 Dscf9582

 9月1日 70㌢~出穂

 8株の内、2株が出穂しました。

 田植えから、出穂までは、70日でした。


 6月23日 陸稲・2010 4~5㌢に成長、27日 6~8㌢に成長

2010年06月27日 | 稲・種もみ、育苗

Dscf8567 Dscf8640  ← 12日、戸外で芽だしを始めました。

 → 16日、芽が動き始めました。てから10日余りで、4~5㌢に成長しました。

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Dscf8709_2 Dscf8728_2 ←23日、4~5㌢に成長しました。

 →27日、6~8㌢になりました。植え替え頃になりました。 


陸稲~侵種後、1週間で2~4㌢に成長

2008年05月22日 | 稲・種もみ、育苗

Rimg0007  写真は、地下の植物育成灯で育てた苗です。

 カーテン越しの日差しが当たる苗も同じように育っています。

 戸外でを立てた苗の成長はバラツキが有り、成長が少し遅いようです。外気に当たり乾燥が影響するのでしょうか。

 本葉がもう少し成長したら、5年生の皆さんに見てもらいたいと思います。


水稲(コシヒカリ)、陸稲(トヨハタモチ)の「塩水選」・「消毒」・「育苗」

2008年05月17日 | 稲・種もみ、育苗

 自然耕田んぼの小野里農場から送って頂いた、「水稲・コシヒカリ」や、「「陸稲・トヨハタモチ」の種もみで、育苗を試みました。

Rimg0063  塩水選〕 食塩を、生卵が浮き上がって、5ミリほど水面から出る位の濃さにします。(または、10円玉位の大きさに水面から出る)。
 浮き上がった種もみは捨てて、底に沈んだ種もみを使い、よく水洗いします。 

  〔消 毒 ①食酢を20倍に薄めた水に、24時間、種もみを浸します。
②約60度Cの湯に10~15分浸す方法も有ります。湯の扱いには、十分気をつけて下さい。

〔消毒と芽出しを兼ねる方法〕 ①植物活力液(HB101)を、1000倍に薄めた水に浸します。
②植物革命液を10倍に薄め、2時間浸します。

Rimg0067  〔芽出し〕 水を入れたうすい容器に種もみを浸します。
 
3日~7日間の侵種で、芽が動き始めます。
 水は、毎日取り替えます。
 植物活力液(HB101)が有れば、1000倍に薄めて使います。

〔育 苗〕 芽が出たら、用土に種まきをします。
 用土は、鹿沼土(1):赤玉土(3):黒土(6)の割合で作ります。
 水は、用土が浸るぐらいにします。
 種もみが隠れるぐらいに土をかけます。

 〔植替え・田植え〕 種もみから出た葉が3~4本の苗になったら、3~4株を集めて、バケツ稲などに植え込みます。