スポカル広場で、二番穂の稲刈りを行いました。
授業で先に体験済みの５年生が「お手本」を見せてくれました。
刈り取った二番穂の稲は、先に刈り取った稲に比べると、半分ぐらいの稲丈でした。
稲刈りから半月余りで、早くも二番穂から出穂しました。
この田んぼでは、田植えから出穂まで平均すると、２か月＋１０日余りかかります。
二番穂は小粒にはなりますが、とても早い成長です。
２日に稲刈りをしたばかりですが、もう、「二番穂」が伸び始めました。
小粒にはなりますが、もう一回収穫が楽しめます。
昨日、田植え後に雷を伴う強い雨が降りました。
苗が浮いていないか心配で、朝方見回りましたが、みな元気でした。
折良く先生にお会いして、５年生の「バケツ稲」の田植えの日取りが決まりました。
今年も茨城県・坂東市の自然耕農家の小野里さんから稲の苗が届きました。
スポカル広場の中で、「田植え体験」を行いました。
今後は、５年生の皆さんが「バケツ稲」に取り組みます。
午後になって、雷を伴う強い雨が降りました。植えた苗が浮き上がってしまわないか心配です。
校庭田んぼのオタマジャクシが泳ぎだしました。産卵が３月８日でしたので、２０日位かかりました。昨年は、１０日余りで泳ぎだしたので、今年はやはり寒かったのでしょう。
二分の一「成人式」を参観した後で、校庭に出ると、自然耕田んぼの回りに子供たちが集まっていました。もしかしてと思って見ると、ヒキガエルが産卵していました。水中には、細長い卵がたくさん見えます。
今年は寒い冬でしたので、産卵はもっと遅くなると思っていました。昨年の産卵は３月１８日でしたので、意外にも、１０日も早かったようです。
カエルが住む環境は、人にも住みやすい環境です。カエルさん達を優しく見守ってゆきたいものです。
防鳥ネットを外し、昨年育った稲の二番穂の「稲刈り体験」を行いました。刈り取った稲で、稲穂飾りを作り、スポカル広場の参加者に配りました。