5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

自然耕田んぼのネットを外しました

2006年11月18日 | 自然耕・校庭田・2006

100_0028_4  二番穂が育っていましたが、ネットが大きく破れたためスズメさんに食べられてしまいましたので、ネットを撤去しました。

 これから冬越しを迎えるスズメさんにお米をプレゼントするのもいいかも知れません。


9月11日、稲刈りを行いました

2006年10月01日 | 自然耕・校庭田・2006

100_0124  稲刈りをした稲で、お神輿の稲穂飾りを作りました。初めての取り組みでしたが、とても良い出来映えだと思います。この飾りは大人神輿ですが、子供神輿にも同様の飾りを作りました。校庭の田んぼの稲穂でお神輿の飾りを造り、これを、小学生が担ぐなんて夢が有りますね。


稲穂が出始めました

2006年07月29日 | 自然耕・校庭田・2006

Blog1_55  初穂を確認したのは、7月26日でしたが、もう10本ぐらい稲穂が出ています。今年は、日照が平年の40%足らずで、成長具合が心配でした。でも、昨年は初穂が、7月24日でしたから、ほとんど影響はないようです。

100_0001_4  早速、防鳥ネットを設置しました。 この方法で、昨年は、稲穂をしっかり守りました。                                                      


田植えから1週間が経ちました…

2006年05月07日 | 自然耕・校庭田・2006

100_0014  苗も落ち着いて成長の準備をしているようです。耕さず、前年の古株を残す「自然耕の田んぼ」と、冬も水を湛える「冬季湛水水田」の組み合わせは、新宿という土地柄でも、春からは、オタマジャクシが誕生し、イトトンボが羽化し、シオカラトンボのヤゴが越冬し、メダカが卵を産み始めている「自然の生命溢れる田んぼ」です。


田植えをしました

2006年04月29日 | 自然耕・校庭田・2006

Blog1_34Blog2_10Blog3_2   田植えは、子供たちも体験しました。参加賞は、記念写真と「ぬりえやさん」の可愛いぬりえが付いています。自分で稲を育てたい皆さんには、苗のプレゼントも付いています。

 小さな田んぼでも、クロメダカが泳ぎオタマジャクシが誕生し、可愛いイトトンボが羽化していたり、シオカラトンボのヤゴも棲んでいる自然豊かな田んぼです。


イトトンボを救出…

2006年04月15日 | 自然耕・校庭田・2006

100_0018  田んぼの世話をしていたら、一頭のイトトンボが水面に浮いてもがいていました。羽化した時に落ちてしまったのかも知れません。そっとすくい上げて草に止まらせました。何とか元気になりそうです。よく見ると、もう一頭水面に落ちていましたが、こちらは可愛そうに事切れていました。又、稲株には脱け殻が有りました。イトトンボがこんなに早い時期に羽化するとは思ってもいませんでした。