5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

感激!イトトンボが来ていたんです!

2005年07月30日 | 稲・プランター容器
100_0038 水面のサヤミドロを何気なくかき分けて見たら、何と「イトトンボ」のヤゴを発見しました!
 色が白く体長も1㌢位なので、最初はボウフラの脱け殻かと思いました。でもよく見ると、しっかりと目玉が見えるし、シッポも有ります。直ぐ近くのビオトープやレンガ池田んぼも見てみましたが、そこでは見つけられませんでした。
 思い出してみると、今年の4月20日に、「淀四ビオトープ」でイトトンボのヤゴを発見しましたが、それが羽化して、ここに卵を産んだのでしょうか…。これからは、水の補給も塩素抜きをして使わなければいけません。みんなで大切に見守りたいものです。


初めて、稲穂が2本出ました!

2005年07月24日 | 自然耕・校庭田・2005
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 よーく見てみると…。初めて2本の稲穂を確認しました。今までの経験では、稲の背丈が80㌢位になると稲穂が出るようです。又、例年より1週間ほど早いようです。夏休みは、早朝ラジオ体操で毎日学校へ行けるので、今後の変化が楽しみです。 (前の写真は今一でしたので、この写真は後日の撮り直しです。)



稲の葉先の変色が心配

2005年07月23日 | 稲・プランター容器
100_0014 校庭にある稲の葉先が変色しているので、先生が心配しているようです。早速、農場の小野里さんに相談してみました。それによると、舗装されている所に置いてあるので稲と周囲の温度が上がりすぎたのではとの指摘がありました。容器も、本来は断熱性のある発泡スチロールを使うのですが、今回は普通のプランターを使っているので、水温が高く上がりすぎたのかも知れません。肥料不足などの場合は稲の成長が悪く、葉色も全体にうすくなってしまうそうです。小野里さんの意見を参考に、当面、次の対策を行ってみます。

1.容器を移動して、照り返しの影響を少なくする。
2.容器の回りを、鉢物などで囲う。
3.水深を深めにする。(夏休み中は、毎日、早朝の世話が可能。
4.植物を元気にするHB101を少量使用する。

 これで暫く様子を見ましょう。