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5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

2016年 7月5日 「芝生」~雑草の種類と、雑草取りのポイント。

2016年07月06日 | 屋上・芝生・管理記録

         〔雑草の種類〕
メヒシバ(イネ科、一年草)
   10~20㌢ほどの丈で、一面に見えるのは、芝の「穂」です。「穂」のように見えても、芝より幅広い葉から20㌢ほどの高さに伸びているのは、「メヒシバ」です。雑草を取る場合は、葉だけをむしり取るのではなく、なるべく根から取るのが望ましい。雑草抜きの道具は、用意されています。
 この種の雑草は、草丈を低く抑えても、その低い所から穂を付ける性質があります。

スズメノカタビラ(イネ科、一年草)
  メヒシバとよく似ていますが、草丈は5~10㌢と低い。草丈が低い内から種を結ぶので、注意が必要です。

メリケンカルガヤ
  秋にはハギによく似た穂を付けます。
 メヒシバと似ているので、比較の写真を掲載しました。

コニシキソウ
 張り替え後、1年余りは余り見られませんが、徐々に増えつつあります。張り替え前の芝生には、這うように繁茂して、抜き取るのにとても手間が掛かりました。コニシキソウは、芝生の産地が南の地方の場合に多く見られます。

チチコグサ(ウラジロ)キク科・多年草、日本在来種
 葉の形が幅広で、丸味があり、名の通り葉の裏側が白い。

カタバミ(ミツバ)
 ほふく性があり、密集して繁茂して黄色い花を付けます。根が細く切れやすいので、根絶が難しいです。種を結ばない内に刈り取ります。



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