5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

2015年 2月27日 春の使者~ヒキガエルさん。

2015年02月27日 | 校庭・ビオ 2012~17年

.  ヒキガエルさんが姿を見せたのは、去年とほぼ同じ時期でした。写真には1匹しか写っていませんが、手前の「田んぼ」と後ろの「ビオトープ」と合わせて、全部で7~8匹はいたようです。
 その後の、産卵やオタマジャクシの成長の様子は、姉妹ブログ「いきものつながり」に掲載されています。 
 


2019年・2015年 「校庭田んぼ」の防水シート設置工事。〔協働学校・連携活動〕

2015年02月14日 | 整備の記録

2019年4月27日・28日 「防水シート」張り替え
              
 昨年あたりから、水漏れが目立つようになりました。連休中の「田植え」に備えて、防水シートの張り替えを行いました。作業中、羽化したイトトンボが止まっていました。

2015年2月14日 スポカル広場で「校庭田んぼ」の防水シート設置工事。 〔協働学校・連携活動〕

 最近、漏水が目立つようになりましたので、防水シート設置による工事を行いました。



①本来、「冬期湛水水田」として、冬も水を湛えていますが、水が抜けてしまっています。
②一度、土を取り出す準備をしています。
③土を全て取り出す作業をしています。
④予想より深く掘り込んでありましたが、底が見えてきました。
⑤取り出した土を左右に仮積みしました。
⑥底に突起物が無いように、清掃しています。
⑦養生シートを敷き、間に新聞紙を挟みました。
⑧養生シートは、3重にしました。
⑨防水用には、プールシートを使いました。
⑩全体に防水シートを被せました。
⑪防水シートを落ち着かせるため、5㌢ほど水を張りました。
⑫シートにシワが有ると破れる原因になるため、シワを取り除いています。
⑬土を再び元に戻しています。
⑭清掃、かたつけを始めました。
⑮土が戻りました。防水シートの端は、仮処理しました。
⑯田んぼの後ろのビオトープにはクロメダカが泳いでいます。やがて、田んぼにも放てます。
〔改修効果として期待されること〕
1.冬場、夏場共に水位の管理が容易になります。
2.常時、クロメダカを放すことにより、蚊の発生を防ぎ、デング熱の予防にもなります。
3.トンボのヤゴが越冬して、オタマジャクシも誕生します。
※工事は、2名で、当面の工事は約2時間で終了しました。