5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

新宿でも稲作が心配

2006年05月22日 | バケツ稲・2006(1年目)

 新聞報道などによると、今年は今までの所、東日本と西日本を中心として、日照が平年の60%しかないとのことです。この先もしばらくは低温傾向が続くともいわれています。農作物への作柄の影響が心配されています。すでに、野菜の値上がりなど、実際の影響も出始めているようです。

 新宿の小学校では、バケツ稲の苗作りや、ミニ田んぼで自然耕の苗の田植えをしました。自然耕の稲は天候不順に強いのですが、チョット心配です。


コシヒカリのふるさと・福井「バケツ稲プロジェクト」

2006年05月08日 | バケツ稲・2006(1年目)

 コシヒカリは、昭和31年に福井県農業試験場で誕生しました。今年はコシヒカリ育成50周年に当たり、その記念行事の一環として「バケツ稲プロジェクト」が行われています。

 私達の地域の小学校では、5年生の皆さんがこの「バケツ稲」に取り組むことになりました。

 担任の先生から「バケツ稲」の「お米づくりマニュアル」が届きましたので、私達も今までの経験を活かしサポートができればと思っています。


田植えから1週間が経ちました…

2006年05月07日 | 自然耕・校庭田・2006

100_0014  苗も落ち着いて成長の準備をしているようです。耕さず、前年の古株を残す「自然耕の田んぼ」と、冬も水を湛える「冬季湛水水田」の組み合わせは、新宿という土地柄でも、春からは、オタマジャクシが誕生し、イトトンボが羽化し、シオカラトンボのヤゴが越冬し、メダカが卵を産み始めている「自然の生命溢れる田んぼ」です。