5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

2018年 校庭「自然耕田んぼ」 5月~9月 田植えから、稲の成長記録。

2018年05月15日 | 自然耕・校庭田・2018

5月3日(水) 茨城県坂東市・小野里苗農場さんより自然耕の苗が届きました。
     小野里農場とは、13年間交流が続いています。苗は鎧神社にも奉納されます。鎧保育園のほか、淀四幼稚園、子ども園でも田植えが行われます。
5月4日()苗をバケツ稲へ仮置き、古株のカットを行いました 。
  雑草抜きも行いました。
5月5日()田んぼの補修を行いました 。
   
  今日は「田植え」の予定でしたが、漏水対策を優先しました。明日は、水位を上げて防水効果を見極めます。防水の効果が有れば、田植えを行います。
5月6日()田植えを行いました 。
  
  漏水は、昨日の場所からは止まっていました。別の場所でレンガ1枚分上の所から漏水が有りましたが、必要な水位は保てそうなので、田植えを行いました。
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月4日()田んぼの保護金網を外しました。
    
 苗が順調に伸びて、20㌢ほどになったので、保護金網を外しました。予備に取り置いた苗と比べても、茎が太くしっかりしてきました。
6月14日(木)その後も成育は順調です。
 
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月30日()肥料を撒きました。
    有機肥料・貝化石(ミネラル)を撒きました。同時期に報じられた稲作のニュースも参考になりました。
7月22日(・出穂! 。
        田植えは昨年と同日で、出穂日は、昨年より1日早くなりました。少し遅くなりましたが、追肥を行いました。また、鎧神社にも同じ苗から稲が育っていますが、出穂が同じ日になりました。
〔田植え~出穂までの概算日数〕平均日数~2か月+20日
   本年 2018年 2か月+16日(平年より、やや早目)
      2017年 2か月+17日(平年より、やや早目)

     
 2010年 2か月+14日(これまでの最短)
      2006年 3か月
   本年 刈り入れ日の目安(出穂より45日)9月9日
   実際の刈り入れ日 9月2日(お神輿に使うため、1週間ほど早くなった)

7月29日
)防鳥ネットを設置 。

8月26日()2カ所のネットが倒れていました
   台風20号は、前回の13号に比べ、コースがそれていたので、油断がありました。予想より強い風が吹きネットが倒れしまいました。2カ所に保護されていた稲は、残念ながらスズメのごちそうになってしまいました。 


2018年 こども園 5月~11月 田植えから、稲刈りまでの記録。

2018年05月02日 | 稲育・こども園 2013~

5月15日 「田植え」が行われました。
   今年はバケツ稲の容器が新しく取り替えられました。容器の数も28個に増えました。また、植え込む苗の株数は、これまでの1カ所から、2カ所植えに増やしました。施肥として、有機肥料と、ミネラルを使いました。 
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月2日 「稲刈り」が行われました。
    
11月8日 「脱穀」が行われました。
  
 今年は初めて、脱穀に使う道具として、割り箸と、竹簡を用意しました。モミ摺り・精米は、後日、先生方の手によって行われます。