屋上のビオトープにはヒメダカが泳いでいます。今後は、ヒメダカは５年生の勉強のため、教室に移る予定です。
その後には、クロメダカを放流する計画です。
校庭田んぼも無事、出穂しました。出穂は例年より、１週間ほど遅れたようです。
校庭では、ウスバキトンボが舞っていました。
屋上の気温は、３７．５℃に達し、水が無くなっていました。
給水をしながら見ると、２ヵ所のバケツ稲が出穂していました。
早速、防鳥ネットを設置しました。
その後、３０日には撮影用の株からも出穂しました。また、出穂したバケツ稲も、５カ所ぐらいに増えました。
このところ、３０℃越の真夏日が続いていますが、給水のタイミングは、中２日でほぼ空になるので、満水から３日目がよいようです。
バケツ稲の丈も、校庭田んぼに追いつき、８０㌢に達しました。
水位が低かったので、足し水をしました。
雑草取りも行いました。
全体は、８０㌢余りに成長しています。
一番穂は、意外にも半分の丈の株から出穂しました。
元気に育った株からの出穂も間近です。
先日の水位不足の影響で、一部の葉は戻り切らずに枯れ込みました。
梅雨明けも近いので、水位管理に注意が必要です。
稲丈は７０㌢に達しています。校庭田んぼの稲は８０㌢です。
水位不足で、葉を丸めている稲株が有りました。水を補給して、雑草取りを行いました。バケツ１杯分も繁茂していました。
発穂に備えて、窒素分の多い有機肥料を施肥しました。
穂の丈は、８０㌢に達しました。夏休みに入る頃は、初穂が見られそうです。
水路を１本開き、Ｌ字に繋がりました。順次、１周に繋げる予定です。隣のビオトープのヒメダカが１匹泳いでいたので、戻しました。取り除いた雑草を土や堆肥に戻す工夫をしたいと思っています。
水枯れもなく、全体に生育は順調です。稲の丈は６０㌢程になりました。一部の株は葉色が薄く肥料不足のようです。追って追肥を行います。また、雑草が所々に見られます。１３日の「屋上観察会」に除草を行う予定です。
北新宿を、早朝６時頃出発して、保育園の園長さんと同行して、茨城県・板東市の小野里農場さんを訪ねました。
ここへ訪れるのは６年ぶりです。懐かしい、青々とした水田が広がっていました。田んぼは「中干し」の途中で、水位が低下していました。水場には、メダカさんが集まっていました。昼頃には自宅に帰着して、メダカさんの無事を確認しました。