5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

2011年 10月20日 「屋上田んぼ」で、急きょ「稲刈り」を行いました。

2011年10月21日 | 屋上・田んぼ・2010~16

Dscf6505Dscf6504   順調に秋の稔りを迎えていましたが、急にスズメの被害に見舞われました。先般の台風の影響か、ネットに隙間ができたようでした。被害防止のため、急きょ「稲刈り」を行いました。

 

 

Dscf6507Dscf6510   もう稔り出した「二番穂」を残しながらの根気のいる作業になりました。

 落ち穂からは、発芽して「苗」になっていました。

 

Dscf6529Dscf6516   刈り込みが進みました。

 無事な稲を、50×6=300本ほど刈り込みました。

 残念ながら、全量の3分の1に留まりました。

 刈り取った稲は、校庭田んぼの稲と一緒に「はさがけ」にした後、「脱穀体験会」を行います。

 

 


秋の「淀四田んぼ」の風景

2011年10月15日 | バケツ稲・2011(6年目)

Dscf6185Dscf6175  ←校庭の田んぼは、9月7日に、お祭りの神輿に飾るため、稲刈りを済ませています。もう二番穂が育ち、可愛い稲穂が実っています。

 

Dscf6187 屋上には、バケツ稲とミニ田んぼ・ビオトープが有ります。

 バケツ稲は先日、5年生の皆さんが稲刈りを行いました。このような水場が有ると、色々な生き物が見られます。

 特にトンボは、ギンヤンマ・シオカラトンボ・ウスバキトンボ・ショウジョウトンボ・イトトンボなど、種類が豊富です。


台風ニモマケズ…二番穂が出穂しました。

2011年10月01日 | 自然耕・校庭田・2011

Dscf5708Dscf5711   台風15号では強風が吹き荒れましたが、9月7日に稲刈りした株から二番穂が育ち、無事出穂しました。

 最初の田植えから出穂までは、2か月半ほど掛かりましたが、二番穂は小さいながらも1か月経たずに出穂しました。

Dscf5700  傍らには、赤トンボが止まり秋の深まりを感じます。