今年の稲作りは、記録的な夏の猛暑は、先生方・地域の皆さん・子供たちの協力のおかげで無事に乗り切りました。
しかし、秋口の稔りの時期や刈り入れ後にスズメの被害に遭ってしまいました。
防鳥対策は、支柱・ネットの設置など例年に比べ最強でした。但し、詰めの時期にきて問題が生じてしまいました。来年向けての大きな反省点になりました。
５年生の「収穫祭」に使う稲も不足になりました。
そこで、毎年、稲の苗でお世話になっている茨城県・坂東市の小野里農場さんから、稲穂を送って頂きました。
スポカル広場の文化活動の一環として、「はさがけ作業」を行いました。
隣の会議室では、別の文化活動として、「クリスマス飾り作り」が行われています。そのＢＧＭでクリスマスソングが聞こえてきます。
ここ新宿の日だまりでの農作業は何とものどかです。
８月１日
昨年の株の「こぼれ種」から発芽した苗が成長して、出穂しました。
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８月１４日
６月１日に、新しく植えた苗が成長して出穂しました。
防鳥ネットの設置を開始します。
田植えから出穂までの期間を比べてみました。
〔田植えから出穂までの期間〕 １ヶ月を３０日として算出。
２０１０年 ２ヶ月１４日（７４日） 今年は、出穂最短記録でした。
２００９年 ２ヶ月２１日（８１日）
２００８年 ２ヶ月２３日（８３日）
２００７年 ２ヶ月２０日（８０日）
２００６年 ３ヶ月００日（９０日）
８月１９日 イトトンボ
工事が始まって良い環境では有りませんが、イトトンボを、同時に３匹見つけました。
８月２９日 ギンヤンマ
校庭をひときわ悠然と飛んでいるトンボを見つけました。
昨日も飛んでいましたが「ギンヤンマ」のようです。
７月１７日
苗が成長して来たので、ネットを外しました。校舎の外壁工事に備えて、植え込みの整理を行いました。
７月２８日
稲が成長しています。
外壁工事が始まりました。
校庭の田んぼの植え直しを行いました。
まだ、子ガエルが残っているので、浮き草をそのままにしています。
優しく見守って下さい。
９０周年・開校記念日の日に、田植えを行いました。
基準の所を植えて、一部を残して有ります。
苗を置きましたから、残りを５年生の皆さんに植えてもらえたらと思っています。
田んぼを改造する計画が有りますから、苗を移動するかも知れません。
小野里農場さんから、自然耕の苗が届きました。
例年の田植えは、自然耕田んぼは５月の連休頃に行い、バケツ稲は６月初旬に行っています。
今年のバケツ稲・田植えは、６月１日（火）に行う予定です。
本家の小野里農場でも天候不順の影響で、まだ田植えが続いているそうです。
校庭の自然耕田んぼで、オタマジャクシが子ガエルになりました。まだ、シッポが残っています。
今年は、寒暖の差が激しく寒い日も多かったので、いつもの年より子ガエルさんになったのは、半月ぐらい遅いようです。
自然耕田んぼで、オタマジャクシが誕生しました。
まだ、とても細く小さいオタマジャクシです。優しく見守って下さいね。
校庭の自然耕田んぼに、ガマガエルが５匹も集まりました。
間もなく産卵が始まります。
昨年の産卵は、２月２１日でしたから、今年は少し遅れ気味です。
カエルのいる環境は、人間にとっても良い環境です。
カエルさん達を、優しく見守りましょう。
スポカル広場で、急遽「立春・稲刈り体験」を行いました。
秋に稲刈りをした後で、再び育った「二番穂」を刈りました。刈り取った稲は、ひな祭りの「流しびな・さん俵」に使いたいと思っています。
