5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

8月29日「デング熱」と「稲・ビオトープ」の水位管理

2014年08月29日 | 自然耕・校庭田・2014

 代々木公園で蚊(ヒトスジシマカ)に刺された人が「デング熱」を発症して、約70年ぶりに国内感染者が出ました。
 小学校でも緊急の対策として、水溜まりの除去や点検が行われました。

 稲やビオトープなどの水位管理にも注意が必要になりました。

 屋上バケツ稲・校庭田んぼは、水位を落とし、ボウフラの繁殖を防ぎます。

 屋上田んぼ・屋上ビオトープ・校庭ビオトープは、クロメダカ・ヒメダカが放されていますから、ボウフラを好物の餌として退治してくれます。

 所で、「デング熱」の「デング」の語源は、スペイン語に由来しているそうです。
 デング熱の症状の一つに激しい背中の痛みが有るそうです。背中の痛みをこらえて胸を反らせて歩く姿が、一見「ダンディー」に見えた所がその語源とか。
 「テング」(天狗)と勘違いしている人も多いようです。

 


2014年 8月18日 屋上田んぼ~子メダカ誕生

2014年08月18日 | 屋上・田んぼ・2010~16

Img_2069_2Img_2077_2  7月12日、クロメダカを放流して以来、1ヶ月余りで初めて子メダカを確認しました。放流したのは、今春に誕生したメダカですから早い成長です。日本に棲む魚類としては珍しい生態です。
 子メダカは孵化して間もないものや、数日経っているものなどが確認されました。


8月13日 屋上バケツ稲~ネット整備・増設

2014年08月13日 | バケツ稲・2014(9年目)

Img_1997Img_2000  スズメの侵入が相次いだので、改めてネットの整備を行いました。
 フェンスから順次、40㌢離して移動します。人が入れるスペースが取れるので、ネットの整備が容易になります。
 又、以前使っていた、金網張りの木枠を再設置しました。現在のネットのブロックは8コ入りが丁度良いのですが、一部9コ入りがありネットに接してしまい食害にも遭いやすいので、その分を木枠に移動します。


2014年 8月11日 屋上田んぼ~クロメダカは元気

2014年08月11日 | 屋上・田んぼ・2010~16

Img_1935  7月12日「屋上観察会」で、クロメダカを放流してから、1ヶ月が経ちました。クロメダカは、動きが早く保護色のため中々見つけられません。今回は珍しくカメラに収めることができました。この中の1匹には、卵が付いていました。やがて子メダカが誕生するのが楽しみです。


8月9日 屋上観察会~バケツ稲・ビオトープ・芝生

2014年08月10日 | 校庭・ビオ 2012~17年

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大型台風11号 が四国に迫り、東京もその影響を受け曇り空になりました。
 「屋上観察会」はスポカル広場の活動で、5年生と中学生も参加しました。ネットを見るとスズメが1羽入り込んでいました。侵入防止用にネットの下部の隙間を埋める作業をしました。5年生は稲穂の観察も行いました。
 ビオトープでは、網を使い生き物の観察をしました。ヒメダカ・クロメダカ・コミズムシ・アメンボウなど見つけました。
 みんなで、芝生の雑草取りも行いました。
  「芝生」について、過去の記事は、こちら(地域協働学校・地域編)からご覧になれます。


8月3日 屋上バケツ稲~見上げると、スズメの群れ

2014年08月04日 | バケツ稲・2014(9年目)

Img_1710Img_1695  ネットの回りにスズメが群れていました。行って見ると、1羽が入り込んでいました。ネット下部の隙間を埋める対策が必要です。
 水位が低下していましたので給水をしました。今まで、給水には小1時間かかっていましたが、ホースが2本使えるになったので、便利になりました。