5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

稲の苗は青々、麦の穂は黄金色…

2005年05月27日 | インポート
2005 新聞に、一面黄金色に色付いた麦畑の写真が載っていました。栃木県は、国内有数の麦の産地で、ビールの原料になるそうです。
 素人には稲と麦は親戚に見えるし、収穫も同じ秋頃だと思っていました。稲の水田は初夏模様、麦の畑は秋模様。何か不思議な気がします。  (2005.5.27 読売新聞・夕刊)



こんなプランはどうでしょう?

2005年05月22日 | 稲・プランター容器
 プランターは6ヶ有りますが、これは陸稲栽培にしてはどうでしょう。水稲栽培は、昨年のミニ田んぼに使える容器が2ヶ有りますから、これも使えます。

 NO 1 昨年のミニ田んぼ…自然耕の苗。
 NO 2 昨年のミニ田んぼ…自然耕の苗。
 NO 3 プランター1………自然耕の苗。(テスト用)
 NO 4~8 プランター2~6…陸稲栽培。
 
 ※自然耕の苗は、すぐにでも田植えをする事ができます。
 ※陸稲は、これから種もみをまきますが、今からでもOK。
 ※種もみは、数日後に届きます。


水稲と陸稲?

2005年05月21日 | 稲・プランター容器
 淀四ミニ田んぼを見に行きました。アレレ、排水口の付いたプランターに土が入っています。これだと、水田にはなりません。
 では、陸稲(陸稲)にしたら、という案はどうでしょう。プランターが6コ有るので、一部を水稲用に改造できるかも知れません。
 困った時は、自然耕農家の小野里さんに相談できるのも心強いことです。


うれしい便り~田んぼの土入れをしました

2005年05月19日 | 稲・プランター容器
 5年生担任の先生から「土入れの用意ができました」とお知らせが有りました。どんなやり方になっているのか楽しみです。
 私達が進めている田んぼの作り方のキーワードは「自然や環境を大切にした、生命溢れる田んぼ」です。
それは、「自然耕田んぼ」又は「不耕起田んぼ」と呼ばれています。
その田んぼのミニ版が、「ミニ田んぼ」です。

「ミニ田んぼ」にはいくつかのポイントが有ります。
1.容器~発泡スチロール…なぜこの容器が良いのでしょうか?
2.土~黒土を深さ8㌢位にして、突き固める…何で土を硬くするのでしょうか? 突き固める時、容器の底を壊さないように充分気を付けて下さい。
3.稲の古株と田んぼの土~容器の中央に昨年の古株を植えます。稲ワラと田んぼの土をまきます。
4.お米のとぎ汁を1㍑ほど入れて、水深を5㌢に保ち、10日以上置きます。今回は期間が少ないので、少な目の、500㏄でよいと思います。
5.5月末頃、いよいよ田植えができます。



淀四ミニ田んぼの田植え、無事終了

2005年05月01日 | 自然耕・校庭田・2005
2005
 田植え2日目の今日の田植えには、地域のファミリーのほか、北新宿4丁目町会・宮原会長さんや、淀四小のすぐ隣の鎧神社・新井宮司さんにも参加して頂きました。
 宮原会長さん宅にもミニ田んぼが有ります。
 鎧神社は、平将門公の鎧が祀られています。稲とメダカの里、茨城県・岩井市では、毎年11月に「将門祭り」が行われます。将門公を介した不思議な縁(えにし)を感じます。