5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

015年 11月21日 「稲ワラ叩き体験」(縄作りの準備)~スポカル広場

2015年11月23日 | 稲育・稲わら・縄作り体験

      スポカル広場で、「縄作り」の準備を行いました。縄は、「お正月飾り」に使う予定です。
①乾燥した稲ワラから、葉を取り除く「すぐり」と呼ばれる作業を行います。
②葉を取り除いて、茎の部分を集めます。
③横槌で叩いて、ワラを柔らかくします。今回は、水で湿らさないで行いましたが、茎の割れは有りませんでした。
④児童も「ワラ叩き」の体験をしました。

※同時に準備した「カケヤ」は、竹馬の高さ調整や、花壇プレートの杭打ちにも使いました。


2015年 11月4日 屋上バケツ稲~5年生が「稲刈り体験」を行いました。

2015年11月04日 | バケツ稲・2015(10年目)

        風もなく晴天に恵まれて、絶好の「稲刈り日和」になりました。今年は、防鳥ネットの工夫で、食害は少なく抑えることができました。稲刈りのタイミングは、95周年行事などの影響で、1番穂と2番穂を同時に刈り込むことになりました。また、稲刈り前に、傷んだ稲穂や雑草を取り除く作業を入れました。刈り取った稲を束ねてハサガケにしました。清掃を済ませて、ほぼ1時限で「稲刈り体験」を終了しました。


2015年 10月30日 こども園~バケツ稲の「だっこく体験」。

2015年11月03日 | 稲育・こども園 2013~

     刈り取った稲穂で、割り箸を使い「脱穀」を行いました。一人分のトレーに貯まったモミを、手動の「モミスリ器」でモミスリをおこないます。手で、モミと玄米を分けるのは根気が入ります。今回の時間で完成しなかった分は、すり鉢を使ってモミスリをして、精米は、ビンを使って行われます。


2015年 10月10日 校庭田んぼ~クロメダカを放流。

2015年11月02日 | 自然耕・校庭田・2015

    
 「屋上田んぼ」のクロメダカを5匹、「校庭田んぼ」に放流しました。
 校庭たんぼは、数年前から水漏れがありましたが、今年は防水シートを敷設して棲息環境が整いました。
 クロメダカの里は、植えられている稲と同じ、茨城県・坂東市の小野里農場です。
 クロメダカは、絶滅危惧種に指定されています。
 教室で育てられているヒメダカとの違いも観察できます。メダカを放すことで、蚊の発生も防ぐことができます。