5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

7月27日 校庭田んぼ~「稲穂」と「稲妻」

2013年07月27日 | 自然耕・校庭田・2013

Dscf1134Dscf1133  順調に出穂中です。そろそろ防鳥ネットが必要になってきました。

 夜は強い雷雨に見舞われましたが、「稲穂」と「雷」には縁が有るようです。

 稲穂」が実る時期に「雷」が多いことから、古来、雷が稲を実らせると考えられていました。稲妻(いなづま)・稲光(いなびかり)などの言葉もここから生まれたようです。
 落雷によって大気中の窒素が田畑に固着されるため、実際に<wbr></wbr>稲穂の生長に役立つとされています。

 又、園芸で親しまれている「セントポーリア」という花を育てるときも、雷が鳴ったら外に出すとよいといわれています。


7月19日 屋上バケツ稲~除草完了

2013年07月20日 | バケツ稲・2013(8年目)

Dscf0791Dscf0796  除草は完了しましたが、今後も見回りが必要です。
 主な雑草は2種類ありました。1つは茎が赤茶色で判別ができますが、根が張って抜きにくいです。
 もう一つは「稲とそっくりさん」です。稲は、茎が10㌢以上伸びた先から葉が展開しますが、「そっくりさん」は、根の際から葉が分かれています。葉の中央に葉脈があり「〈」の形に曲がっています。根は深く入らないので、抜きやすいです。触ると「パリパリ」しています。稲は、「サラサラ」した感触です。


2013年 7月16日 屋上田んぼ~新しい植え方を試します

2013年07月18日 | 屋上・田んぼ・2010~16

Dscf0483Dscf0479  屋上田んぼは、隣のビオトープから植物の種が入り込み、除草が追いつかないのが現状です。
 新しい稲の植え込み方に工夫が必要になりました。

 

Dscf0706Dscf0707 バケツ稲を応用して、ポリ容器を使いました。
 田んぼは自動灌水されているので、容器に穴を空ければ、水枯れの心配が有りません。
 容器を二重にしておけば、地下茎の雑草の侵入を防ぎ、必要に応じて除草なども簡単に行えます。
 これから容器を順次増やして行きます。