「バケツ稲」の収穫祭が行われました。
５年生の皆さんが、おにぎりやお味噌汁の用意をしました。
みんなで一緒に、とても美味しく頂きました。
稲作りを通して農家の大変さや、生き物とのつながりも知りました。
今回の経験を、今後に何を活かせるか、とても楽しみです。
もう一度、稲を守るために再度、防鳥ネットを設置します。
二番穂は、最初の穂と比べると、背丈が半分ぐらいです。
８月３日 水やり
水やりの間隔は、真夏は「中３日」までＯＫです。
「中３日」空けた時、３日目は水位がゼロになる場合が有りますが、「間欠給水」に近い状況になります。
６月１日の田植え以来、水枯れもなく順調に成育しています。
稲丈も８０㌢に達し、出穂も間近です。
８月４日 出穂
２ヵ月＋４日で、出穂しました。
出穂の予想より少し遅れましたが、屋上は年毎の変動は少ないようです。
〔出穂までの日数〕
２０１０年 ２ヵ月＋４日（６４日）
２００９年 ２ヶ月＋５日（６５日）
８月７日 水やり
出穂が、５０％ぐらいになりました。
防鳥ネットの設置を急ぎます。
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８月８日 防鳥ネット完成
地域の皆さんに協力を頂いて、防鳥ネットが完成しました。
防鳥ネットは、２Ｍ×１０Ｍのネットを３枚重ねました。
金網パネルが補強になり、防鳥効果に期待しています。
屋上は、「天然芝生化」の計画が有りますから、バケツ稲・ネット共、移動が可能になるよう配慮しています。
８月１４日 出穂１００％
全てに出穂しました。
スズメの被害も無く、順調です。
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８月２９日 １株ピンチ
連日、記録的な猛暑が続いています。
稲穂が色づき始めましたが、水枯れで１株がピンチです。
７月 ４日
順調に成長しています。
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７月 ８日
防鳥用の金網ネットが届きました。細目のネットを貼り付けて使います。
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７月１０日
施肥を行いました。
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７月１２日
前日、強風が吹きましたので、点検しました。ネットは仮止めでしたが、無事でした。
稲も影響は有りませんでした。草取りも行いました。
７月１９日
草取りを行いました。
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水やりや草取りは、５年生担任の先生や生徒の皆さんも随時行っています。
気温 ２８．０℃
水温 ３６．５℃ 地中の温度 ２９．５℃
水深 約５㎝
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水温 ３７．０℃ 地中の温度 ３３．０℃
水深 約３㎝
発泡スチロール板を敷いて断熱。
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水温 ３５．０℃ 地中の温度 ３１．０℃
水深 約３㎝
発泡スチロール板は無し。
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〔参 考〕 稲と温度との関係
・水稲（ジャポニカ種）は、元々、温帯の植物なので、地中の温度が１０℃以下になると、種モミは発芽しない。
一部の、田んぼの水位が足りません。 バケツ稲も、１０ヵ所ほど水が無くなっていました。
スポカルに来ていた５年生が、水やりを手伝ってくれました。 お父さんも、見学しました。
田んぼの草取り用の足場板。
両端に固定用の穴あけ。
２枚。
※ 追ってこの場所にも、ネット枠設置の必要有り。
防鳥ネット枠の外寸図。
屋上・田んぼ
苗の浮き上がり等はなく、ほぼ順調のようです。
雑草が伸びる様子が見られるので、対策が必要です。
案・足場板を渡せば、田んぼに入らずに、世話ができそうです。
屋上・自然耕バケツ稲
← 苗の浮き上がり、端に寄りすぎ、本数不足等が２０ヵ所。
水位不足が、７ヵ所見られます→
屋上・バケツ稲（５年目）
準備作業として、雑草を抜き取りました。根が残りやすいので、カマで根をさらうと抜きやすいようです。
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前年の古株の丈を切り揃えます。
古株は、朽ちて稲の肥料となり、苗の成長を助けます。
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水位を、約５㌢にしました。
苗の植え込み、６０株＋２株の田植えを完了しました。
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屋上・田んぼ（初年）
初めの一歩を踏み入れてみました。
ムムッ！もぐる！ これでは、苗が植えられない。
バケツ稲の断熱用に敷いて有る発泡スチロール板に乗る「浮き船」作戦で田植えをしました。
昨年までは、屋上のフェンス沿いに、１列に置きました。
ネットの補修が充分できず、スズメの被害が多く問題が残りました。
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今年は、ネットの整備がしやすいように、フェンスから離しました。
新しい容器を１２個追加して、全部で６２個になりました。
並べ替えには、５年生の先生方にお世話になりました。
