5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

2月23日 カエルさんを見つけました。

2013年02月23日 | 自然耕・校庭田・2013

Dscf5534Dscf5535  今年初めて、「ヒキガエル」さんを見つけました。

 朝は冷たい風が吹いて寒かったのですが、昼になるにつれて風も収まり暖かくってきました。

 そんな陽気に誘われたのでしょうか。水を張った田んぼの中にもカエルさんが潜っていましたが、産卵は未だです。例年、3月1日~8日頃に産卵します。 


2月2日 クロメダカさん~暖かさに誘われて。

2013年02月04日 | 校庭・ビオ 2012~17年

Dscf4999Dscf4944  ミニビオトープに、この時期としては記録的な暖かさに誘われて、メダカさんが姿を見せました。

 最近、ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されましたが、このクロメダカ(ニホンメダカ)も、1999年にレッドリストに記載され、2003年に絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に指定された絶滅危惧種です。

 みんなで優しく見守って下さい。

 メダカさんは、茨城県・坂東市からやってきました。手前の田んぼの稲と故郷は同じです。

 この田んぼは、「冬期湛水水田」にしているので、春先になるとヒキガエルが産卵し、オタマジャクシがいっぱい誕生します。

 「冬期湛水水田」には、自然界では野鳥の餌場になったり、化学物質を分解したり、生息数が少なくなったニホンアカガエルの産卵場所になったり、色々な効用が有るようです。

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