5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

2015年 2月27日 春の使者~ヒキガエルさん。

2015年02月27日 | 校庭・ビオ 2012~17年

.  ヒキガエルさんが姿を見せたのは、去年とほぼ同じ時期でした。写真には1匹しか写っていませんが、手前の「田んぼ」と後ろの「ビオトープ」と合わせて、全部で7~8匹はいたようです。
 その後の、産卵やオタマジャクシの成長の様子は、姉妹ブログ「いきものつながり」に掲載されています。 
 


8月9日 屋上観察会~バケツ稲・ビオトープ・芝生

2014年08月10日 | 校庭・ビオ 2012~17年

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大型台風11号 が四国に迫り、東京もその影響を受け曇り空になりました。
 「屋上観察会」はスポカル広場の活動で、5年生と中学生も参加しました。ネットを見るとスズメが1羽入り込んでいました。侵入防止用にネットの下部の隙間を埋める作業をしました。5年生は稲穂の観察も行いました。
 ビオトープでは、網を使い生き物の観察をしました。ヒメダカ・クロメダカ・コミズムシ・アメンボウなど見つけました。
 みんなで、芝生の雑草取りも行いました。
  「芝生」について、過去の記事は、こちら(地域協働学校・地域編)からご覧になれます。


6月8日 校庭・「田んぼ」と「ビオトープ」

2014年06月08日 | 校庭・ビオ 2012~17年

Dscf2025 Dscf2038 Dscf2039  稲がネットに支えるようになってきたので、ネットを外しました。
 田んぼの子ガエルたちの姿は見かけなくなりましたが、後ろのビオトープには、やっと後ろ足が生えたオタマジャクシが泳いでいました。随分成長に差が有るものです。
 また、ビオトープにはクロメダカも、親と共に子メダカが泳いでいました。少し前には、イトトンボのヤゴも見つけました。


3月9日 オタマジャクシ、もう誕生!~校庭ビオトープ

2013年03月09日 | 校庭・ビオ 2012~17年

Dscf6158Dscf6151  手前の自然耕田んぼでは、ヒキガエルの卵を見付けたばかりでした。
 奥のビオトープでは、もう、オタマジャクシが誕生していました。ここは水深が有るので、卵が沈んで、いつ産み付けたか見付けられなかったようです。

 写真には写りませんでしたが、クロメダカさんも一緒に泳いでいます。


2月2日 クロメダカさん~暖かさに誘われて。

2013年02月04日 | 校庭・ビオ 2012~17年

Dscf4999Dscf4944  ミニビオトープに、この時期としては記録的な暖かさに誘われて、メダカさんが姿を見せました。

 最近、ニホンウナギが絶滅危惧種に指定されましたが、このクロメダカ(ニホンメダカ)も、1999年にレッドリストに記載され、2003年に絶滅危惧Ⅱ類(絶滅の危険が増大している種)に指定された絶滅危惧種です。

 みんなで優しく見守って下さい。

 メダカさんは、茨城県・坂東市からやってきました。手前の田んぼの稲と故郷は同じです。

 この田んぼは、「冬期湛水水田」にしているので、春先になるとヒキガエルが産卵し、オタマジャクシがいっぱい誕生します。

 「冬期湛水水田」には、自然界では野鳥の餌場になったり、化学物質を分解したり、生息数が少なくなったニホンアカガエルの産卵場所になったり、色々な効用が有るようです。

 (参考:記事中のリンクは、姉妹サイトにリンクしています)

 

 


8月12日 校庭ビオトープ~メダカさん、仮入学?

2012年08月13日 | 校庭・ビオ 2012~17年

Dscf6694Dscf6697  地域の河内分校から、メダカさん3匹が仮入学しました。

 このメダカは、茨城県・坂東市の小野里農場が本校のクロメダカです。

 直ぐ隣の田んぼの稲も同じ小野里農場の苗を育てたものです。

Dscf6705Dscf6710  暫くの間、水温に慣らした後、そっと放たれました。

 クロメダカは絶滅危惧種で、みんなで優しく見守りたいものです。

 又、地域を超えて放流したり、他のヒメダカなどと交雑しないように、十分な注意が必要です。


8月11日 校庭ビオトープ~再整備が完了しました。

2012年08月11日 | 校庭・ビオ 2012~17年

Dscf6624Dscf6632  10年前に新しく作った時は、こんなふうでした。

 前回、注水した時は中段から水漏れが有ったので、新しく防水シートを張りました。

 今回工夫した点は、水がオーバーフローしたときは、隣の田んぼに流れ込むようにしたことです。

 本校の卒業生さんが手伝ってくれましたが、今日はご本人の誕生日です。

 今日、ビオトープも再び誕生しました。


7月22日 校庭ビオトープ~10年目の再整備

2012年07月23日 | 校庭・ビオ 2012~17年

Dscf5816Dscf5819   「校庭田んぼ」の後ろは、10年前に「ビオトープ」を設置して、「クロメダカ」さんが泳いでいました。その後、水生植物が繁茂して、環境が悪化してしまいました。

 

 

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 10年を機に、「メダカの学校」の復活を目指して、整備を行いました。

 整備は、10年前と同じく、PTAの稲田さんに協力して頂きました。

Dscf6262  その後、赤玉土(中粒・大袋1袋)を入れて、テスト注水をしたところ、水深の半分程、水が抜けてしまいました。

 設置から10年経過したので、対策が必要です。