5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

ミニ田んぼ~出穂

2008年07月27日 | 自然耕・校庭田・2008

Rimg0002 Rimg0006  ミニ田んぼ 祝・出穂!

 初めて、6~7本の出穂が見られました。田植えから2ヶ月23日目の出穂です。昨年は、2ヶ月20日目で、一昨年は3ヶ月かかりました。

 早速、新宿コミスポクラブのスタッフの方と一緒に、「防鳥ネット」を張りました。昨年は、メッシュの荒いネットでスズメの痛い被害に遭いましたので、今年は、細かいメッシュを使いました。

 


トンボの羽化

2008年06月22日 | 自然耕・校庭田・2008

Rimg0003  ミニ田んぼで、羽化したばかりのトンボを2匹見つけました。こんなに何度も羽化したトンボを見つけたのは初めてです。

 小さな田んぼでも、みんなで守ればこんなに可愛い姿を何度も見せてくれます。

 校庭には、ナス・枝豆・ミニトマト・ゴーヤなどの作物も植えられています。トンボさんが増えれば、害虫を補食します。害虫から作物を守る「防虫パトロール」隊員です。

 夜は、カエルさんが害虫を捕まえてくれるでしょうから「夜間防虫パトロール」隊員ですね。

 そんな生き物たちを優しく見守りましょう。


 6月8日、トンボと子ガエル

2008年06月12日 | 自然耕・校庭田・2008

Rimg0021 Rimg0003  淀四自然耕田んぼ 田植え後、苗の茎も太くなり順調に育成しています。 ネットにつっかえだしましたから、そろそろ取り外します。(6月11日にネットを外しました。)

Rimg0016 Rimg0020  田んぼを観察していると、トンボがフワフワと飛び立ち、校舎の壁に止まりました。羽化したばかりの様子だったので、田んぼをよく見るとヤゴの脱け殻がありました。

Rimg0004_2  子ガエルもちょこんと姿を見せました。タタミ一枚分ぐらいの小さな田んぼでも、生き物たちが一生懸命生きています。

 

Rimg0029  15日()にもトンボを見つけました。驚いたのは、ヤゴの脱け殻が6ッも有った事です。同時にこんなに多く見つけたのは、初めてです。

 優しく見つめて守ってあげれば、生き物たちはその営みを私達に見せてくれます。


田植え&バケツ稲の下見

2008年04月30日 | 自然耕・校庭田・2008

100_0017 1  校庭の「自然耕田んぼ」の田植えを、5月4日(午前10時から、「親子スポーツ・文化活動」として行います。

 5年生の参加希望があれば、優先して体験できます(少人数でも可)からお知らせ下さい。

 屋上の「バケツ稲」の下見も行います。

 (参考)写真は、昨年の田植え風景です。


オタマジャクシらしくなりました

2008年04月06日 | 自然耕・校庭田・2008

Rimg0009  誕生から1週間以上経ち、たくましいオタマジャクシに成長してきました。

 水中をよく見ると、ミジンコも活発に泳ぎ回っています。冬場に水草を整理した時に、ヤゴも見つけました。

 冬にも、一年中水を貯める「冬期湛水水田」は、生き物たちの命溢れる田んぼです。