5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

12月22日 校庭田んぼ~真冬の「稲刈り」。

2013年12月26日 | バケツ稲・2013(8年目)

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 スポカル広場で、2回目の稲刈りとして「二番穂の稲刈り」を行いました。
Dscf7710_2 Dscf7750Dscf7763  稲刈りを体験した児童も、既に経験があり「稲刈り鎌」を上手に使っていました。
 秋に刈り取った「バケツ稲」の隣にハサガケをしました。
 稲丈は秋に刈り取った稲と比べると、半分位でした。寒くなり、未成熟の「青実」も混じりました。   


10月9日 屋上バケツ稲~「防鳥ネット」は無事。

2013年10月10日 | バケツ稲・2013(8年目)

Dscf4695Dscf4696 日本海側を通過する台風24号の影響で、東京でも、最大瞬間風速20㍍の強風を観測しました。
 前回の台風18号の時、ネットが傾き空いた隙間からスズメの被害に遭いました。
 今回は、前日にネットを1ヵ所増設して、ネットをワイヤーで留めました。
 朝方に見回った所、7ヵ所のネットは全て正常でした。


9月19日 屋上バケツ稲~5年生が「稲刈り体験」。

2013年09月25日 | バケツ稲・2013(8年目)

Dscf3772Dscf3785   今年のバケツ稲は、スズメ被害の対策として、従来の「一体型囲い」の防鳥ネットから、「8個単位」に変更しました。
 つい先日まで、ほぼ順調に稔りを迎えていました。しかし、15日の台風18号の強風で、ネットが傾き、スズメが入り大きな被害が出てしまいました。強風への対策が反省点となりました。
Dscf3787  こんな状況での「稲刈り」となりましたが、今後は、「二番穂」を大事に育てて、再び「稲刈り」をしたいと思っています。


8月24日 「稲穂」は順調~校庭田んぼ・屋上バケツ稲。

2013年08月24日 | バケツ稲・2013(8年目)

Dscf2040Dscf2073  同じ苗ですが、田植えの時期や、育つ場所の違いで、稲穂の状態に差が有ります。
 「校庭田んぼ」は、稲穂が垂れて色づき始めています。
 「屋上バケツ稲」は、まだ稲穂が直立したままです。
 予備の苗は植え時が大幅にずれましたので、育成は無理かと思っていましたが、少し期待が持てそうです。
 この時期はスズメの食害に遭うことが多いのですが、今年はいまの所防いでいます。


8月16日 屋上バケツ稲~スズメ、スズ成り。

2013年08月16日 | バケツ稲・2013(8年目)

Dscf1855Dscf1832_3   30羽以上がネットの回りに群がっていましたが、幸い内部への侵入は有りませんでした。
 猛暑が収まりませんが、見上げると空には秋の風情を感じます。

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 良く見ると「二番穂」が育ち始めていました。食害や猛暑に負けず、稲の逞しさを感じます。この場所もネットを設置しました。 


8月10日 屋上バケツ稲~出穂&防鳥ネット

2013年08月10日 | バケツ稲・2013(8年目)

Dscf1570Dscf1568 出穂 出穂日は、5日頃と思われます。
 既にスズメの食害に遭っていますから、早急に防鳥ネットの設置が必要です。
 例年、全体を一緒に囲っていましたが、一度入られると全体が食害に遭ってしまう欠点が有りました。
Dscf1587  今年は、発想を転換して、「バケツ稲8個ずつのブロック単位の囲い」に改めます。
 今まで出来なかった育成途中の雑草除去や、二番穂の育成時など、再設置が容易になります。
 この方法でOKかどうか未だ解りませんが、効果が期待できそうです。このアイデアに辿り着くまで8年を要しました(>_<)。


7月19日 屋上バケツ稲~除草完了

2013年07月20日 | バケツ稲・2013(8年目)

Dscf0791Dscf0796  除草は完了しましたが、今後も見回りが必要です。
 主な雑草は2種類ありました。1つは茎が赤茶色で判別ができますが、根が張って抜きにくいです。
 もう一つは「稲とそっくりさん」です。稲は、茎が10㌢以上伸びた先から葉が展開しますが、「そっくりさん」は、根の際から葉が分かれています。葉の中央に葉脈があり「〈」の形に曲がっています。根は深く入らないので、抜きやすいです。触ると「パリパリ」しています。稲は、「サラサラ」した感触です。