5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

2018年 こども園 5月~11月 田植えから、稲刈りまでの記録。

2018年05月02日 | 稲育・こども園 2013~

5月15日 「田植え」が行われました。
   今年はバケツ稲の容器が新しく取り替えられました。容器の数も28個に増えました。また、植え込む苗の株数は、これまでの1カ所から、2カ所植えに増やしました。施肥として、有機肥料と、ミネラルを使いました。 
10
月2日 「稲刈り」が行われました。
    
11月8日 「脱穀」が行われました。
  
 今年は初めて、脱穀に使う道具として、割り箸と、竹簡を用意しました。モミ摺り・精米は、後日、先生方の手によって行われます。


2018年 屋上「バケツ稲」①4月~10月 田植・稲刈り前まで。

2018年04月16日 | バケツ稲・2018(13年目)

2018年 屋上「バケツ稲」①4月~10月 田植え~稲刈り前まで。
 
①田植~稲刈り前まで ②稲刈り・脱穀 ③モミ摺り・精米   ④ 輪飾り作り  ⑤ 
4月14日()今年初めての雑草取りを行いました。
 
  5月には「田植え」が行われますから、予め雑草を抜いて備えます。
5月2
日(水)自然耕の苗が届きました。
 
  今日は丁度、八十八夜。茨城県・小野里農場さんより、忙しい田植えの合間をさいて、苗を送って頂きました。
5月4
日()苗をバケツ稲に仮置きしました。
  古株の整理と、雑草抜きも行いました。
6月1日(金)「田植え」を行いました。
      天気予報では、気温27~8℃とされていましたが、屋上の実測気温は、32.5℃にもなりました。風が有るのが幸いでした。今回は初めて、三角植え(3カ所植え)に取り組みました。
 次のスケジュールで田植えを行いました。

〔5校時〕場所:屋上
 1:50~2:00(10分)田植えの概略説明。
 2:00~2:15(15分)雑草取り。
 2:15~2:35(20分)田植え。
〔6校時〕場所:淀四ルーム
 田植えの感想・疑問・質問などの話し合いを行いました。
〔参考資料〕「自然耕田んぼと自然環境の関連模式図」は、下記のアドレスからご覧いただけます。
http://pub.idiskjust.com/fview/jorEz_H6LyiJ3tjpXQPHsyc4rRwrMlG6ZRl0vHwMb3vu3cq69sIUQ/44OQ44Kx44OE56iy44KE55Sw44KT44G844Go6Ieq54S255Kw5aKD77yI5qih5byP5Zuz77yJ.jtd
6月3日()田植え後の見回りを行いました。
   給水と一部の捕植も行いました。
 今後も、給水と見回りが必要です。

6月3日(木)田植え後の見回り~捕植が必要。
 今年初めて3カ所植えを行いました。まばらな育ちが有るときは、追加の植え込みが必要です。
月19日(木)見回り~給水が必要
 
 同時に、雑草取りと、施肥も行います。
8月3日(金)除草と給水を行いました
    
 
雑草が有るために、追肥が遅れていました。バケツによっては、雑草が覆い尽くしているところも有りました。
8月9日(木)前日に、ようやく「出穂」しまし
       
 台風の影響を観察したところ、「出穂」を確認しました。形状から、前日には出穂していたと思われます。

〔田植え~出穂までの概算日数〕平均日数~2か月+5日
  本年 2018年 2か月+8日(平均よりやや遅いが、ほぼ、平年並み)
  本年 刈りれ日の目安(出穂より45日)9月21日
  実際の刈り入れ日  月 日(約、日 )

8月11日()施肥とネット設置とメダカ放流体験
      除草の遅れと共に、施肥のタイミングが遅れました。猛暑の影響か、校庭田んぼの稲と比べると、稲丈が低く、葉色も薄目です。稲やビオトープの回りでは、この夏一番と思うぐらい盛んにトンボが飛び回っていました。
8月26日()台風20号の余波で、2カ所のネットが倒れていました
  

9月5日(水)台風21号通過後の点検を行いました。
 2つのネットが倒れましたが、今回は早めの補修で、稲穂への影響は有りませんでした。

10月1日(月)台風24号通過後の点検を行いました。

     台風24号では、屋上のパネルが傾くほどの強風が吹きました。防鳥ネットが3カ所傾きましたが、今回も早めの補修で、スズメの食害は見られませんでした。一番穂の稲刈りが遅れた分、一部に、二番穂が伸びて来ました。一・二番穂の同時稲刈りになりそうです。


2018年 「屋上・芝生」②4月~7月 観察・除草・芝刈り。

2018年04月05日 | 屋上・芝生・世話の記録

2018年②4月~7月 「屋上・芝生」~観察・除草・芝刈り。 
※ 1月~3月は、芝生・雑草共、枯れ込み中のため、確認作業のみ行う。
1
〔4月・5月・6月・7月の作業予定〕
 毎週、1~2回の作業を予定しています。
4月1日()今年、初めての「雑草取り」を行いました。
     
 サクラは、ソメイヨシノが散りだしています。代わって、八重桜と枝垂れ桜が咲き始めました。
 
校庭の一部を使って、消防団の訓練が始まりました。

    
 先々、校庭の人工芝化が検討されています。その時に備えて、屋上の利用方法の検討を始めました。今回は、高校生(卒業生)が、安全見守りのスタッフを兼ねて、バドミントンやショートテニスを行いました。また、屋上の雑草が伸び始めたので、雑草取りの体験も行いました。
(連携サイト:「新宿コミュニティスポーツクラブ」より転載)
4月14日()芝生~雑草取り・芝刈り。
    芝生の雑草取りは、芝刈り機のかけにくいエッジ部分を優先して行いました。全周で約1時間20分ほどかかりました。その後、全面芝刈りを行いました。更に、刈りきれなかった雑草を抜き取りました。
5月13
日()芝生~新しい取り組みに備えて~芝刈り・雑草取り。
  
①芝刈り機による、全面芝刈り。
②抜き用具による、雑草抜き。
  芝刈り後、刈り込みができなかった雑草を抜き取ります。  
③後日、周囲のエッジ際の雑草取り。
  
芝刈り機では、芝面のエッジ際の刈り込みはできません。
  芝刈り機の作業から数日後に、エッジ際の雑草取りを専門に行います。
  継続性を保つ為、エッジ際の雑草取りは、芝刈り機時とは、別の要員を予定。
       
5月14日(月)に、初めてエッジ際の専門雑草取りを実施。

5
月28日(月)芝生~雑草取り・芝刈り。
  芝の緑の回復が遅いように感じます。
 管理会社に状況を確認してもらう必要が有ります。
6月16日()・17日()芝生やバケツ稲も除草。
     
 スポカル広場では、自然観察や花の世話も行っています。今回は、5年生を中心にバケツ稲の苗の補植や、芝生の雑草を行いました。協力する人数も、16日は、7名。17日は15名に増えました。また、芝生の雑草の中には、可愛い花を付けているものもあります。校庭の花と合わせて、フラワーカップ作りもたのしみました。
6月23日(芝生~芝生管理会社との立ち会い。
  5月28日現在、昨年同時期に比べて、芝面の緑の回復が遅く感じます。管理会社へ、芝の状況確認の必要が有ります。
   6月末頃の芝生の飼育状況は普通とのこと。本日は雨模様にため、予定していた除草と施肥は、後日改めて行うことになりました。
6月30日(芝生~管理会社による、除草と施肥が行われました。
 
7
月8)芝生~北側の芝生に、枯れ込みが見られます
   管理会社に状況を説明する必要が有ります。
7
月14日(芝生~枯れ込み部が、回復に向かう。
  その後、管理会社により状況の確認が行われました。枯れ込みが見られる部分の自動灌水が不足が原因と判明。自動灌水の間隔の間隔を短く調整したとのこと。現在は、緑に回復しているように見えます。
 7月14日(木芝生~少しずつ回復に向かう。
   枯れ込み部分に散水を行いました。
7月25
日(水芝生~その後も回復に向かう。
 昨晩は、久し振りに恵みの雨が降りました。


2018年 「屋上・芝生」① 1月~3月 観察・除草・芝刈り。

2018年03月16日 | 屋上・芝生・世話の記録

2018年①1月~3月 「屋上・芝生」~観察・除草・芝刈り。
1月~2月 芝生・雑草共、枯れ込み中のため、確認作業のみ行う。
  2月17日、芝生・雑草共、新芽が動く様子は有りません。
3月10日 雑草の芽が出だしました。
  雑草が出始めました。近々、抜き取りか、刈り取りを行います。

※ 「雑草取り」は、4月より開始の予定です。


2017年④11月~12月 「屋上・芝生」~観察・除草・芝刈り。

2017年11月19日 | 屋上・芝生・世話の記録

2017年④11月~12月「屋上・芝生」~観察・除草・芝刈り。
       4月中旬~10
月は、芝刈り・雑草取りを、毎週行う予定でしたが、
    11月以降は、伸び方を観察しながら、隔週作業とします。

  11月の芝 刈 り 」(みどりのサポート)
11月3日()芝刈り~芝生管理会社による芝刈りが行われました。
11月18
日()芝生観察~芝生の上部は、全面枯れ込みました。
 3日の芝刈りから、15日程経ちますが目立った雑草の伸びは見受けられません。


2017年 屋上「バケツ稲」⑤11月~12月 「脱穀」と「まとめ」。

2017年10月04日 | バケツ稲・2017(12年目)

 〔 ま と め 〕
お米の収穫量8月1日から21日まで、連続して雨が観測されるなど、日照不足の影響が心配されましたが、収穫量は平年並みに収まりました。
スズメの食害稲が稔り始めた初期には数回ネット内に入られましたが、最小限にとどまりました。
苗の植え方現在は中心1カ所植え(3本)ですが、来年は、三角植え(3本✕3カ所)に取り組みます。
施 肥三角植えに備えて、田植え前と、7月末頃の施肥を行う。


2017年③9月~10月 「屋上・芝生」~観察・除草・芝刈り。

2017年09月02日 | 屋上・芝生・世話の記録

2017年③9月~10月「屋上・芝生」~観察・除草・芝刈り。
       4月中旬~9
月は、芝刈り・雑草取りを、毎週行う予定です。
       9
月の「雑草取り・芝刈り」みどりのサポート)
9月2日()芝生観察~先月末、芝生に野鳥多数を視認。(みどりのサポート)
    
 管理会社の方が調査に見えました。状況を調べた所、害虫の所見は無く、一安心です。
9月11
日()芝刈り~「朝遊び」後に通常の芝刈り作業を行う。
9月27(水)芝刈り~台風・地域行事などの都合で、2週間ぶりの芝刈り作業。
     
 2週間ぶりになり、メヒシバの伸びが目立ちます。芝刈り時、駆動軸に絡むか心配でしたが、まだ伸び方が密集していないので、思ったより芝刈りは順調に進みました。芝刈り機では刈り取れないエッジの草刈りも行いました。刈り取った葉は、畑の土作りのためマルチングしました。

      10月の芝 刈 り 」みどりのサポート)
10月3
日(火)芝刈り~5年生の「稲刈り」後、「芝刈り」を行いました。
    
10月 18日(水)、31(火)芝刈り~通常の芝刈り作業を行いました。
 段々と、芝生と雑草とも冬枯れになってきました。


2017年 屋上「バケツ稲」④9月~10月 「出穂後」から「稲刈り」・「脱穀」。

2017年09月02日 | バケツ稲・2017(12年目)

①田植え準備~田植え ②田植え後の管理 ③水位管理と雑草取り ④稲刈り ⑤脱穀・まとめ
9月18日()観察給水を行いました
(みどりのサポート)
   大型台風18号が日本列島を縦断しました。東京は台風の直撃を避け、早朝から天気が急速に回復しました。バケツ稲を
見回った所、稲穂が傾いていました。幸い、ほぼ元通りに立ち上げることができました。
10
月3
日(火)稲刈り~晴天に恵まれ、無事終了しました(みどりのサポート)
    
 朝方は小雨模様でしたが、午後は一転して晴れ渡り、絶好の稲刈り日和になりました。防鳥ネットを取り外し、雑草を除去してから稲刈りを行いました。
     
 刈り取った稲を束ね、「はさ掛け」の準備をしました。稲刈りの途中、バッタも飛び出しました。
   
 束ねた稲を「はさ掛け」にして、無事、稲刈りを終了しました。

10月31日(火)脱穀~「千歯こき」を使いました(みどりのサポート)
     「千歯こき」で、脱穀体験をしました。今後は、モミのミジンを取り去った後、後日改めて、「モミ摺り」・「精米」・「縄ない」・「輪飾り作り」等の体験を行う予定です。

 

 

 


2017年②7月~8月 「屋上・芝生」~観察・除草・芝刈り。

2017年07月21日 | 屋上・芝生・世話の記録

2017年②7月~8 「屋上・芝生」~観察・除草・芝刈り。
       4月中旬~8
月は、芝刈り・雑草取りを、毎週行う予定です。
       7
月の「雑草取り・芝刈り」みどりのサポート)
7月8日()管理会社による、「雑草手取り・芝刈り・施肥」作業。(みどりのサポート)
 
    
 雑草の特性を新しく知る事ができ、今後の管理方針を検討する上で、大変参考になりました。芝刈りは、地肌が出るくらい強い刈り込みになりました。
7月22日(金)「雑草取り・芝刈り」を行いました。(みどりのサポート)
   
 酷暑を避けて朝方の作業を行いましたが、9時前には既に33℃を超える気温になりました。前回、強刈り込みを行った芝生は全面回復していました。低く刈り込まれた雑草は、低いまま実を結ぶことを確認しました。今まで姿を見なかった、コニシキソウが、2箇所で生えていたので注意が必要です。
7月27
日(木)「雑草取り・芝刈り・雑草観察」。(みどりのサポート)
    メヒシバが低い丈でも穂を付けています。コニシキソウの発育場所が増え始めました。
                 
8月の「雑草取り・芝刈り」みどりのサポート)
〔作業日〕8月5日()、8月13日()、8月18日(金)、8月25日(金)
       8月26日(管理会社による点検・除草・芝刈り作業。
8月30日(水)芝生観察~芝生に野鳥多数を視認。(みどりのサポート)
  午後4時頃、芝生にこれほど多くの野鳥を見たのは初めて。殆どがスズメで、ムクドリも混じる。学校を通じて、管理会社に対応を依頼。


2017年 屋上「バケツ稲」②③7月~8月 田植後の管理・水位管理・雑草取り。

2017年07月18日 | バケツ稲・2017(12年目)

①田植え準備~田植え ②田植え後の管理 ③水位管理と雑草取り ④稲刈り ⑤脱穀
7月12日(水)観察~給水を行いました(みどりのサポート)
  水位がゼロの状態でしたので、給水を行いました。雑草が繁茂し始めたので、対応する必要が有ります。
7月21
日(金)雑草取り・給水を行いました(みどりのサポート)
       日中の猛暑を避けて朝の作業を行いました。遠くに怪しげな雲が出ていますが、9時前に気温は既に33.7℃に達しました。雑草が繁茂していたので、一通り全てのバケツ稲の雑草取りを行いました。根張りの湯よい雑草抜きには、用具「クルぽん」が効果的でした。抜き取った雑草は、土に戻すため、畑に置きました。暑い中の作業ですが、回りを、ウスバキトンボやシオカラトンボが飛び回り、心が和みました。
7月29日()「雑草取り・追肥」 ~(スポカル広場・みどりのサポート)
    施肥の前に、雑草取りを行いました。肥料の効きを促すため6~8箇所ほど穴を開けました。追肥は、有機肥料(小野里農場より)、貝化石(ミネラル補給)、ハイフレッシュ(水質浄化)を施しました。作業は、5年生と、昨年経験した6年生が手伝ってくれました。
8月6日(水)「出穂」を確認~防鳥ネットを設置(みどりのサポート)
   
 並んでいるバケツ稲の内、一番左端の稲から出穂しました。雑草を抜き取ってから、防鳥ネットを設置しました。出穂までの平均日数から比べると、1日だけ遅く平年通りでした。
〔田植え~出穂までの概算日数〕平均日数~2か月+5日
  本年 2017年 2か月+6日(ほぼ、平年並み)
  本年 刈り入れ日の目安(出穂より45日)9月21日
  実際の刈り入れ日 10月3日(約、12日遅い)

8月12日(
「出穂」が増えたので、全体にネット設置
(みどりのサポート)
   
 ほぼ全体から「出穂」しました。中々見られない稲の花も咲きました。雑草取りを行い、防鳥ネットを全体に設置しました。
8月18日(金)1日から現在まで、日照は平年の約半分~影響は(みどりのサポート)
   やや「出穂」の数が少ないようですが、穂や葉の変色などは見られず、今の所ほぼ順調です。今日は、ネットの底部の結束を行いました。
8月30日(水)初めてスズメの侵入を確認。
   一つのネットに、スズメが10羽ほど群がっていました。その内、1羽が侵入していました。ネットの点検と補修を行いました。1羽だけの侵入だったので、稲の食害は僅かで済みました。稲の稔りと共に、スズメへの注意が必要です。


2017年 屋上「畑」~土作り。

2017年06月16日 | 屋上・畑

6月15日(金)屋上・畑~土作り。(みどりのサポート)
    
 屋上・畑の一部(1/4)を利用して、芝刈り時の刈り込み葉や、雑草を上置きして、土作りを行っています。刈り葉や雑草は、土の中にはスキ込まずに、上置きにして微生物による分解による土作りを行います。今後も「自然農法」に準処した土作りを続けます。
6月17日()畑作業~微生物の力も借りて土作り。(連携活動:スポカル広場)
     
 今日は、校庭・体育館活動の他、屋上活動も行われました。「芝生」では、芝刈り機作業と、雑草取りをしました。「ビオトープ観察」では、ヒメダカやヤゴを採取しました。
 「畑」では、雑草などを敷き、微生物の働きで分解する方法で、土作りを行っています。


2017年 屋上「バケツ稲」①4月~7月 田植え準備~田植え~補植。

2017年05月23日 | バケツ稲・2017(12年目)

①田植え準備~田植え ②田植え後の管理 ③水位管理と雑草取り ④稲刈り ⑤脱穀
4月20日(木)バケツ稲の状況を観察しました。 
   全体でも雑草が数カ所見られる程度です。今の時期としては、例年より雑草が少ないようです。暖かさを増すこれからは、雑草の伸びが早いので、注意が必要です。
5月24
日(水)雑草抜き・古稲カット・水入れ。
   
 暖かさと共に、雑草の繁茂が早まりました。目立つ雑草を抜き、古稲の上部をカットしました。水深5㌢程度に、水入れを行いました。

5月30日(火)田植え(5・6校時)が行われました。(みどりのサポート)
   
 今年2度目の30℃超えで「真夏日」になる予報が出ていました。田植えの説明は、淀四ルームで行い、炎天下での「田植え」は、早目に切り上げました。田植え後、教室に戻り、苗の育て方などについて質問の時間を設けました。今後の管理に就いては、スポカル広場でも体験ができます。
6月3日()苗点検~水位調整。(みどりのサポート)
    一部のバケツ稲の水が無くなっていました。全体の給水と、苗の捕植を行いました。
6月17日()苗点検~苗の補植・水位調整。(連携活動:スポカル広場)
  苗の補植と、水を足しました。雑草が伸び始めているので、除去作業も必要です。


2017年 5月16日 「こども園」~田植え・稲刈り体験(5年目)。

2017年05月16日 | 稲育・こども園 2013~

5月16日 よい天気に恵まれて「田植え体験」。
      
園児の名前が入った所に、上手に「田植え」ができました。有機肥料も撒きました。今回は、二種のミネラルは、後日届けることにしました。

 


2017年 5月~9月 校庭「自然耕田んぼ」~田植えから、稲の成長記録。

2017年05月06日 | 自然耕・校庭田・2017

5月3日() 茨城県・坂東市・小野里苗農場より自然耕の苗が届きました。
    小野里農場とは、12年間交流が続いています。苗は鎧神社にも奉納されました。神社でも田植えが行われます。
5月6日()「田植え体験」~「校庭田んぼ」で行いました。(スポカル広場)

        田植えの時に、生き物観察もしました。ヒキガエル・オタマジャクシ・クロメダカや、ヤゴも棲んでいます。
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月23日(校庭田んぼ~「出穂」しました。 (スポカル広場)
   祝・出穂
 この所の「真夏日」連続の影響か、出穂は昨年より5日ほど早くなりました。
また、この田んぼでは、クロメダカの赤ちゃんも育っています。
 出穂までの平均日数と比べると、平均日数より3日早くなりました。
 〔田植え~出穂までの概算日数〕平均日数~2か月+20日
   本年 2017年 2か月+17日(平年より、やや早目)

      2010年 2か月+14日(これまでの最短)
      2006年 3か月
   本年 刈り入れ日の目安(出穂より45日)9月9日
   実際の刈り入れ日 9月2日(お神輿に使うため、1週間ほど早くなった)
  
7月27(木)校庭田んぼ~「防鳥ネット」を設置しました。
   
 その後、出穂の数が10本以上に増えてきました。スズメの被害に遭わない内に、「防鳥ネット」を設置しました。毎年、ネット際がスズメの被害に遭いやすいので、今年は一回り外側にネットを張る工夫をしました。ネットは、先に1枚をかぶせ、次に、定寸(2✕10㍍)を外側に2重に巻き付けました。
8月18日(金)1日から現在まで、日照は平年の約半分~影響は(みどりのサポート)
  「出穂」の数などは平年と殆ど変わらないようです。穂や葉の変色なども見られず、今の所ほぼ順調です。
8月25日(金)稲穂が垂れ、少し色付き始めました。
 スズメの被害は、ネット際に見られますが、今年は一回り外側にネットを設置したため、食害は僅かです。たまに中に侵入しているようですが、先生方が対応して頂いています。

9月2日()雨模様でしたが、校庭田んぼの「稲刈り」を行いました。
          大型台風15号が、小笠原付近にあり、雨模様で天気が心配でした。稲刈りを始めた頃にようやく雨が上がり、その後天気は急回復しました。「稲刈り体験」は無事に終わり、お神輿に飾る稲穂の下準備が完了しました。体育館では、卓球やバドミントンを楽しみました。(スポカル広場)

 

 

 

 


2017年 4月30日 「屋上・湿地」~新しい環境作りの試行。

2017年04月30日 | 屋上・メダカ池 2017~

      屋上ビオトープに隣接したこの場所は、当初は、「田んぼ」としてスタートしました。その後、ビオトープからの種などから発生した植物の繁殖を抑えられない状況が続きました。今年は、発想を転換して、「湿地」として再生する事を試みています。隣接の「ビオトープ」とは違う、水生生物を主体にした、新しい生態系が生まれる可能性が有ります。初回の整備の時、ヤゴを見つけました。