5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

8月24日 「稲穂」は順調~校庭田んぼ・屋上バケツ稲。

2013年08月24日 | バケツ稲・2013(8年目)

Dscf2040Dscf2073  同じ苗ですが、田植えの時期や、育つ場所の違いで、稲穂の状態に差が有ります。
 「校庭田んぼ」は、稲穂が垂れて色づき始めています。
 「屋上バケツ稲」は、まだ稲穂が直立したままです。
 予備の苗は植え時が大幅にずれましたので、育成は無理かと思っていましたが、少し期待が持てそうです。
 この時期はスズメの食害に遭うことが多いのですが、今年はいまの所防いでいます。


2013年 8月16日 屋上田んぼ~テスト容器も「出穂」

2013年08月17日 | 屋上・田んぼ・2010~16

Dscf1851Dscf1841  今年初めての試みでしたが、無事、出穂しました。
 容器は二重になっていて、取っ手も付いているので、必要に応じて取り出して世話もしやすくなりました。
 観察をしていると、ムギワラトンボが直ぐそばまで来て、ホバーリングを繰り返し、サービス飛行をしてくれました。
 


8月16日 屋上バケツ稲~スズメ、スズ成り。

2013年08月16日 | バケツ稲・2013(8年目)

Dscf1855Dscf1832_3   30羽以上がネットの回りに群がっていましたが、幸い内部への侵入は有りませんでした。
 猛暑が収まりませんが、見上げると空には秋の風情を感じます。

Dscf1836Dscf1835  ネットが遅れた所は、稲穂が食べられてしまいました。
 良く見ると「二番穂」が育ち始めていました。食害や猛暑に負けず、稲の逞しさを感じます。この場所もネットを設置しました。 


8月10日 屋上バケツ稲~出穂&防鳥ネット

2013年08月10日 | バケツ稲・2013(8年目)

Dscf1570Dscf1568 出穂 出穂日は、5日頃と思われます。
 既にスズメの食害に遭っていますから、早急に防鳥ネットの設置が必要です。
 例年、全体を一緒に囲っていましたが、一度入られると全体が食害に遭ってしまう欠点が有りました。
Dscf1587  今年は、発想を転換して、「バケツ稲8個ずつのブロック単位の囲い」に改めます。
 今まで出来なかった育成途中の雑草除去や、二番穂の育成時など、再設置が容易になります。
 この方法でOKかどうか未だ解りませんが、効果が期待できそうです。このアイデアに辿り着くまで8年を要しました(>_<)。