5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

2015年 5月6日 「屋上田んぼ」~水路を開くと、クロメダカとヤゴが姿を見せました。

2015年05月06日 | 屋上・田んぼ・2010~16

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  雑草で覆われていた水路を開きました。早速、10匹ほどの「クロメダカ」が姿を見せて、気持ちよさそうに、泳ぎ始めました。
 水草の根に付いていた、「ヤゴ」を見つけました。「シオカラトンボ」のヤゴのようです。
 取り除いた雑草や水草は、隣の畑で、「堆肥作り」に利用します。


2014年 8月18日 屋上田んぼ~子メダカ誕生

2014年08月18日 | 屋上・田んぼ・2010~16

Img_2069_2Img_2077_2  7月12日、クロメダカを放流して以来、1ヶ月余りで初めて子メダカを確認しました。放流したのは、今春に誕生したメダカですから早い成長です。日本に棲む魚類としては珍しい生態です。
 子メダカは孵化して間もないものや、数日経っているものなどが確認されました。


2014年 8月11日 屋上田んぼ~クロメダカは元気

2014年08月11日 | 屋上・田んぼ・2010~16

Img_1935  7月12日「屋上観察会」で、クロメダカを放流してから、1ヶ月が経ちました。クロメダカは、動きが早く保護色のため中々見つけられません。今回は珍しくカメラに収めることができました。この中の1匹には、卵が付いていました。やがて子メダカが誕生するのが楽しみです。


2013年 8月16日 屋上田んぼ~テスト容器も「出穂」

2013年08月17日 | 屋上・田んぼ・2010~16

Dscf1851Dscf1841  今年初めての試みでしたが、無事、出穂しました。
 容器は二重になっていて、取っ手も付いているので、必要に応じて取り出して世話もしやすくなりました。
 観察をしていると、ムギワラトンボが直ぐそばまで来て、ホバーリングを繰り返し、サービス飛行をしてくれました。
 


2013年 7月16日 屋上田んぼ~新しい植え方を試します

2013年07月18日 | 屋上・田んぼ・2010~16

Dscf0483Dscf0479  屋上田んぼは、隣のビオトープから植物の種が入り込み、除草が追いつかないのが現状です。
 新しい稲の植え込み方に工夫が必要になりました。

 

Dscf0706Dscf0707 バケツ稲を応用して、ポリ容器を使いました。
 田んぼは自動灌水されているので、容器に穴を空ければ、水枯れの心配が有りません。
 容器を二重にしておけば、地下茎の雑草の侵入を防ぎ、必要に応じて除草なども簡単に行えます。
 これから容器を順次増やして行きます。


2012年 8月11日 屋上田んぼ~雑草取りと、ネット整備を行いました。

2012年08月11日 | 屋上・田んぼ・2010~16

Dscf6680Dscf5442  雑草が繁茂していましたが、イトトンボのヤゴが生息しているので、足を踏み入れるのを躊躇してしまいました。

 稲の育ちに影響が出てしまいましたので、雑草取りにかかりました。Dscf6685Dscf6682 稲の古株に乗るなどして、踏み入れに注意しながら、大きい雑草を中心に抜き取りました。

 水位の調整をして、ネットの整備も行いました。

  遠雷が聞こえましたが、無事目標の作業を完了しました。


2012年 5月8日 早朝・農作業①~屋上田んぼ

2012年05月09日 | 屋上・田んぼ・2010~16

Dscf3656Dscf3789  近々、5年生の皆さんが「田植え」を行います。その準備として、雑草取りなどを行いました。今年は、初めて踏み台を「浮島」として、足場にしました。苗の成長後の雑草取りも楽になりそうです。

 

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 田んぼには、ヤゴや羽化したトンボが見られました。


2011年 10月20日 「屋上田んぼ」で、急きょ「稲刈り」を行いました。

2011年10月21日 | 屋上・田んぼ・2010~16

Dscf6505Dscf6504   順調に秋の稔りを迎えていましたが、急にスズメの被害に見舞われました。先般の台風の影響か、ネットに隙間ができたようでした。被害防止のため、急きょ「稲刈り」を行いました。

 

 

Dscf6507Dscf6510   もう稔り出した「二番穂」を残しながらの根気のいる作業になりました。

 落ち穂からは、発芽して「苗」になっていました。

 

Dscf6529Dscf6516   刈り込みが進みました。

 無事な稲を、50×6=300本ほど刈り込みました。

 残念ながら、全量の3分の1に留まりました。

 刈り取った稲は、校庭田んぼの稲と一緒に「はさがけ」にした後、「脱穀体験会」を行います。

 

 


2011年 屋上・「自然耕田んぼ」稲の成長記録

2011年08月19日 | 屋上・田んぼ・2010~16

年 Dscf1578Dscf02315月9日 5年生の皆さんが、田植えを行いました。

6月9日 順調に成長しています。雑草も生えてきましたので、除草します。

 

 

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Dscf31807月2日 その後も順調に成長しています。

7月22日  出穂。屋上田んぼは、一番順調に成長しました。通算日数 2か月+13日

 

 

 

 

Dscf3853Dscf3809_28月9日 稲穂が出揃いました。

8月13日 稲穂が早くも色づき始めました。

 

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←屋上の、「田んぼ」や「ビオトープ」では、色々な種類の生き物が見られます。

 こちらのサイトから紹介されています。

 

 


2010年 8月の「屋上田んぼ」

2010年08月03日 | 屋上・田んぼ・2010~16

Dscf9162  8月1日

 金網部分の工事が完了しました。

 側面に金網ネットを取り付ければ完成です。

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Dscf9166 Dscf9161 Dscf9171  真っ赤な赤トンボ・ウスバキトンボ・シオカラトンボが舞っていました。

 田んぼには、イトトンボのヤゴがいます。

 防鳥ネットは、広さが十分有るので、トンボなどの観察にも役立つのではないかと期待しています。

Dscf9199   Dscf9206_2 8月3日

 金網ネットが届いたので、早速、防鳥ネットを1枚張ってみました。

 カナブンが飛んできて、ネットに止まりました。今回の防鳥ネットは、自然観察にも役立ちそうです。

Dscf9251  8月4日 出穂

 6月1日に田植えしてから、2ヵ月+4日で出穂しました。

 出穂予想日より少し遅れましたが、途中の水枯れも無く成育は順調でした。

Dscf9254  8月7日 立秋

 出穂が30%ぐらいに増えました。

 防鳥ネットは、4/6枚まで完成しました。

 完成を急ぎます。

Dscf9275 Dscf9279  8月8日 ネット完成

 防鳥ネットが、6/6枚、全て完成しました。

 これからの効果を見守ります。

  〔防鳥ケージの活用〕

 1.防鳥ケージに愛称を付ける。

 2.ここで見られる生物・植物の掲示。

 3.トンボなどの生態観察。

 4.収穫した稲の乾燥場所。

 5.常時湛水利用の草花の育成。

 

 

 

 

 以上、色々な活用方法が考えられます。

Dscf9306  8月15日 出穂100%

 出穂は、100%になりました。

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Dscf9387  8月21日 トンボのヤゴ

 防鳥ケージ内にウスバキトンボ(?)が3匹飛び交っていました。

 ヤゴの抜け殻を見つけました。 

Dscf9548 Dscf9545  8月29日 稲穂が色づく

 稲穂が色づき始めました。

 所々に雑草が繁茂しましたので、抜き取りました。