5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

田植え体験会速報!~実行日を決定しました!

2008年05月24日 | 自然耕・小野里農2008~

100_0049   田 植 え 体 験 会

茨城県・坂東市の小野里農場で、自然耕田んぼの「田植え」を行います。

 開催日は、下記の通り決定致しました。

① 参加者の変更を更新しました。(6月5日、午後1時27分)

② 参加者の変更を更新しました。(6月5日、午後8時15分)~1名追加

〔期 日〕 6月6日(金) 雨天でも決行致します!  

〔参加予定者〕 大人・子供~合計15~19名

〔参加会費〕 大人~3,000円、 大学生~2,000円、 小・中高生~1,000円

 ※ 参加会費は当日集金させて頂きます。

 ※ 小学生の皆さんのお小遣いは不要です。

〔行   程〕 北新宿4丁目・集合~マイクロバス~小野里農場

※雨天時の対応~「田んぼ」見学後、車で20分ほどの所にある、ミュージアムパーク・茨城県自然博物館の見学を予定しています。

〔集合時間・場所〕 午前7時30分。 新宿消防署脇に集合。 Scan0001_2

〔解散時間・場所〕 午後6時頃。 新宿消防署脇にて解散。

〔お弁当〕 持参不要。 小野里農場様より提供。

〔服装〕 汚れてもかまわない服装。 着替え。

〔おやつ等〕 主催側で用意しますから不要です。 

〔その他の持ちもの〕 水筒 ・ 筆記用具 ・ 傘 ・ ビニールカッパ ・ ビーチサンダル ・ タオル(最低2本)足ふきにも使います。

※ご不明な点は、お問い合せ下さい。

※「新宿コミュニティスポーツクラブ」からも関連情報がご覧になれます。

〔参加者状況〕 6月5日現在

 1.河内(男) 新宿コミスポクラブ 代表

 2.河内() 新宿コミスポクラブ 安全見守りスタッフ

 3.宇根(男) 新宿コミスポクラブ 安全見守りスタッフ

          (北新宿3丁目・町会長)

 4.宇根() 新宿コミスポクラブ 安全見守りスタッフ

 5.志賀(男) 新宿コミスポクラブ 安全見守りスタッフ

 6.大人() 一般(北三) 保育園

 7.露木(男) 一般(北四)

 8.福田() 一般(北四)

 9.学生() 早稲田大学~農業体験の実践 

10.子供() 小4

11.子供() 小2

12.子供() 小1

13.子供(男) 小5

14.子供(男) 小5

15.子供(男) 小4


陸稲~侵種後、1週間で2~4㌢に成長

2008年05月22日 | 稲・種もみ、育苗

Rimg0007  写真は、地下の植物育成灯で育てた苗です。

 カーテン越しの日差しが当たる苗も同じように育っています。

 戸外でを立てた苗の成長はバラツキが有り、成長が少し遅いようです。外気に当たり乾燥が影響するのでしょうか。

 本葉がもう少し成長したら、5年生の皆さんに見てもらいたいと思います。


水稲(コシヒカリ)、陸稲(トヨハタモチ)の「塩水選」・「消毒」・「育苗」

2008年05月17日 | 稲・種もみ、育苗

 自然耕田んぼの小野里農場から送って頂いた、「水稲・コシヒカリ」や、「「陸稲・トヨハタモチ」の種もみで、育苗を試みました。

Rimg0063  塩水選〕 食塩を、生卵が浮き上がって、5ミリほど水面から出る位の濃さにします。(または、10円玉位の大きさに水面から出る)。
 浮き上がった種もみは捨てて、底に沈んだ種もみを使い、よく水洗いします。 

  〔消 毒 ①食酢を20倍に薄めた水に、24時間、種もみを浸します。
②約60度Cの湯に10~15分浸す方法も有ります。湯の扱いには、十分気をつけて下さい。

〔消毒と芽出しを兼ねる方法〕 ①植物活力液(HB101)を、1000倍に薄めた水に浸します。
②植物革命液を10倍に薄め、2時間浸します。

Rimg0067  〔芽出し〕 水を入れたうすい容器に種もみを浸します。
 
3日~7日間の侵種で、芽が動き始めます。
 水は、毎日取り替えます。
 植物活力液(HB101)が有れば、1000倍に薄めて使います。

〔育 苗〕 芽が出たら、用土に種まきをします。
 用土は、鹿沼土(1):赤玉土(3):黒土(6)の割合で作ります。
 水は、用土が浸るぐらいにします。
 種もみが隠れるぐらいに土をかけます。

 〔植替え・田植え〕 種もみから出た葉が3~4本の苗になったら、3~4株を集めて、バケツ稲などに植え込みます。

  

 


5月13日、5年生の田植え~寒かった!

2008年05月13日 | バケツ稲・2008(3年目)

Scan0003_2Rimg0027  この時期には珍しい台風が接近していました。この台風が、中国大陸からの冷気を呼び込み、肌寒い天気になりました。

 「寒いよー」と言いながらも、みんな頑張って「自然耕の苗」と、5年生が種もみから育てた苗の田植を完了しました。

 このバケツ稲は先輩から受け継いで、3年目になります。これからの苗の成長が楽しみです。 


5月7日、陸稲の種もみを届けました

2008年05月07日 | バケツ稲・2008(3年目)

Rimg0004  6年生の孫に頼んで、陸稲の種もみ「トヨハタモチ」と、芽だし後の「種まき・苗の育て方」の資料を届けました。

 4日の先生との打合せで、「5年生の花壇」に植える事になりました。

 水稲「コシヒカリ」との育ちの違いを観察することができます。

 この花壇には、アサガオなども植えられる予定です。

 〔5月8日・木曜日の農作業予定〕 午後3時~4時 雨天中止。

 ①校門アプローチ付近のお花の水やり。

 ②「5年生の花壇」の草取り~1人でもいいから、5年生も手伝ってくれるかしら…?


5月4日、屋上のバケツ稲の農作業?

2008年05月07日 | バケツ稲・2008(3年目)

 親子スポーツ中の文化活動として、屋上のバケツ稲の整備を行いました。高校生2名も手伝ってくれました。

[農作業内容]

①排水口の整備~バケツ稲の置き台にしてある、発泡スチロール板の間隔を空けて排水口を作りました。後日、排水口にゴミ除けのネットを取り付けます。

②バケツ稲周りの清掃~デッキブラシで、清掃を行いました。ゴミの一部は、後日片付けます。


5月4日、自然耕田んぼの田植え

2008年05月04日 | バケツ稲・2008(3年目)

Rimg0023  「親子スポーツ・文化活動」として、「自然耕田んぼの田植え」をおこないました。苗は、毎年お世話になっている、茨城県・坂東市の小野里農場さんから送って頂きました。

 又、この時間を利用して、5年生担任の先生と、「淀四自然耕バケツ稲・2008」のスケジュールの打合せも行いました。

Rimg0014  田んぼに近づいた時、弱々しく何かが飛び立ちました。羽化して間もないイトトンボでした。

 田んぼは、「ビオトープ」の役目も果たしています。このミニ田んぼは冬も水を貯めている「冬期湛水水田」です。毎年、ヒキガエルのオタマジャクシがいっぱい誕生します。イトトンボやシオカラトンボも羽化する生命豊かな田んぼです。小さく弱い生き物たちを、そっと観察して、優しく見守っていきたいものです。

 〔参考〕 5月5日「こどもの日」に寄せて、「白鳥も君も同じ命なのに」と題した新聞・社説が掲載されました。生き物たちの命を大切に見つめ直す良い機会かも知れません。

Rimg0020  田植えの後、先生に案内で、5年生が取り組んでいる「種籾の芽だし」を見せて頂きました。やがて「バケツ稲」に植えるのが楽しみです。