5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

8月29日「デング熱」と「稲・ビオトープ」の水位管理

2014年08月29日 | 自然耕・校庭田・2014

 代々木公園で蚊(ヒトスジシマカ)に刺された人が「デング熱」を発症して、約70年ぶりに国内感染者が出ました。
 小学校でも緊急の対策として、水溜まりの除去や点検が行われました。

 稲やビオトープなどの水位管理にも注意が必要になりました。

 屋上バケツ稲・校庭田んぼは、水位を落とし、ボウフラの繁殖を防ぎます。

 屋上田んぼ・屋上ビオトープ・校庭ビオトープは、クロメダカ・ヒメダカが放されていますから、ボウフラを好物の餌として退治してくれます。

 所で、「デング熱」の「デング」の語源は、スペイン語に由来しているそうです。
 デング熱の症状の一つに激しい背中の痛みが有るそうです。背中の痛みをこらえて胸を反らせて歩く姿が、一見「ダンディー」に見えた所がその語源とか。
 「テング」(天狗)と勘違いしている人も多いようです。

 


2月28日~ カエルさんを見つけました~校庭田んぼ。

2014年03月11日 | 自然耕・校庭田・2014

Dscf0018Dscf00222月28日  今年初めて、校庭田んぼでヒキガエルを見つけました。都心で18.6℃を記録した暖かさに誘われたようです。でも、暖かいのは今日だけとの天気予報が気がかりです。
見つけたカエルは1匹だけで、体長5㌢位のまだ小さいカエルでした。

Dscf0143Dscf01363月3日 ヒキガエルが、『校庭田んぼ』と『ビオトープ』の両方に産卵しました。
 二度の27㌢の大雪にもかからわず、例年より少し早めでした。

Photo Dscf0293 3月13日 卵塊がばらけて、卵の形も変わってきました。時々、ピクッと動きますが未だ泳ぎ出しません。
3月14日 オタマジャクシの姿になり、泳ぎ出しました。