5年生と地域の自然耕田んぼの交流記

淀橋第四小学校の「バケツ稲」や「自然耕田んぼ」の記録です。

小野里農場から不耕起栽培の稲の苗が届きました

2005年04月28日 | インポート
 新宿・北新宿地域での田植えに備え、茨城県岩井市の小野里農場から、不耕起栽培の稲の苗が届きました。
 私達の地域では、淀四小ミニ田んぼ、淀四小教材田んぼの他、各家のミニ田んぼが有ります。早速準備のできた所から田植えの開始です。
 又、メダカさんも長旅に耐え、全員無事に転校してきました。もうすぐこの地域で無事冬を越した仲間達にご対面ができます。


淀四ビオトープ4月10日の記録・びっくり!オタマジャクシとイトトンボのヤゴ

2005年04月20日 | 校庭・ビオ 2002~07年

2005 オタマジャクシが元気に泳ぎ回っているので、写真に納めました。所が、後でびっくり!よーく見てみると、枯れた水草にイトトンボのヤゴがいるではあーりませんか。親のイトトンボには会えませんでしたが、このビオトープに来ていてくれたんですね。大切に見守りたいと思っています。 



淀四自然耕田んぼ、2月6日の記録② 稲株を残す農法

2005年04月20日 | 自然耕・校庭田・2005
2005 自然耕田んぼは、不耕起と云って田んぼを耕しません。昨年のこの稲株は自然に分解してやがて、田んぼの栄養になります。今年の田植えは、この稲株の間に新しい稲を植えて行きます。 
 自然耕(不耕起)田んぼの情報は、茨城県・岩井市の小野里農場さんのHPでも紹介されています。
 小野里農場は、私達の育てている、稲やメダカさんの故郷です。



淀四自然耕田んぼ、2月6日の記録① 冬越し中の田んぼ

2005年04月19日 | 自然耕・校庭田・2005
2005 淀四小には、タタミ1枚分位の小さな田んぼが有ります。とても小さな田んぼですが、毎年色々な感動が生まれます。例えば、地域では見ないイトトンボの飛来、シオカラトンボの羽化、ヒキガエルの産卵等々。又、クロメダカも棲んでいます。
(この田んぼの奥に見えるのが、淀四ビオトープです。ここにもクロメダカがいます。)


2002年に地域の淀四小に「ビオトープ」を設置した時の状況を紹介します

2005年04月16日 | 校庭・ビオ 2002~07年

 2002年に、地域の淀四小に小さな「ビオトープ」を設置しましたが、その経過を改めて紹介します。
 設置から水草の移植などの経過は、写真で紹介します。

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Photo005  左側は「自然耕田んぼ」です。

 右側が「ビオトープ」の設置スペースです。

 

 

Photo029  水準器を使って、作業を進めます。

 2009年(平成21年)は、作業しているお父さんの子供が2人在校しています。1人は5年生で、「バケツ稲」の田植えを体験しました。 

 

 

 

Photo050 Photo040  枠組みが完成しました。

 土を掘り下げ、支持板を取付けました。

  

 

Photo086 Photo092 テスト注水をしました。

 水漏れも無く、水泳も良く出ています。 

  

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 フトイとカヤツリ草を植え込みました。

 写真・右は、それから7年経ったビオトープです。 

 

 

 

 

 

Photo084  親子スポーツを楽しんでいた皆さんが見学に来ました。

 一緒に記念写真を撮りました。

 (7年経って、初公開です。) 

〔その後の取り組み〕 

Dscf3024_3  2009年は、メダカが田んぼと小川を行き交う昔ながらの様式を模式で再現するプランを立てています。

 2009年6月19日、折良くNHKTVで田んぼとビオトープを造る取り組みが紹介されていました。                                     


新宿のミニ田んぼには、オタマジャクシが生まれました

2005年04月03日 | 自然耕・校庭田・2005

2005
 淀四小の田んぼは、タタミ1枚位の小さなミニ田んぼですが、冬季湛水水田にした所、オタマジャクシが誕生しました。又、メダカさんも何匹か生き残っています。
 岩井の田んぼは今、どんな風になっているのでしょうか? 何か生き物がいますか? 農作業は何か始まりましたか?
 追伸 : お米が届きました。いつもおいしいお米を送っていただきましてありがとうございます。