バケツ稲の出穂日は、30日に観察した状況からの、推定となりました。
校庭田んぼから、5日遅れの出穂です。
田植えから出穂までの日数を比較してみました。
〔場 所〕 〔田植え〕 〔出 穂〕 〔日 数〕
バケツ稲 5/13 7/27 2ヶ月+14日
校庭田んぼ 5/3 7/21 2ヶ月+18日
①
②
③
.
.
④
⑤
⑥
5月14日 ①②③田植え後の苗は、浮いたり、3本組で植えた苗の本数に過不足が有るので見回りました。
5月18日 「朝遊び」の安全見守りの後に、水入れと雑草取りを行いました。
5月24日 スポカル広場中に、水位が0~2㌢のため水入れを行い、水位を5㌢程にしました。今後は、雑草取りも行う必要があります。
5月26日 今年初めて、30℃を越え「真夏日」を記録。暑い日が続くので、水位を5㌢以上にしました。
6月 1日 水位が、0~3㌢程度になっていました。暑い日が続くのと、苗が成長してきたので、水位を深めに、5~8㌢程度にしました。雑草も目立ってきたので、抜き取る作業が必要になります。
6月13日、14日 ④梅雨に入った事もあり、水位は保たれて、稲の成長も順調です。雑草が繁茂し出しているので、雑草取りも行いました。抜いた雑草は、屋上の畑で堆肥作りに利用します。
7月26日 出穂(推定日)。
7月30日 ⑤出穂は順調です。雑草取りを行い、防鳥ネットを設置しました。
8月 3日 ⑥断熱ボードとして、発泡スチロール板を追加して敷きました。
①
②
③
④
⑤
①接近している台風6号が、温帯低気圧に変わり、新宿では深夜2時頃には雨が上がり、風も弱まりました。
②南の暖かい空気を引き込んで、東京には真夏日の予報が出ています。
③午前中、屋上の気温はすでに、27.5℃に達しました。
④前日の雨で、水位が上がりすぎたので、3~5㌢に減水しました。
⑤5年生の皆さんによる「田植え」が始まりました。
⑥
⑦
⑧
⑨
⑥⑦5年生の皆さんが、「種もみ」から育てた苗も植えられました。
⑧茨城県・小野里農場さんから届いた「自然耕の苗」は、予め3本組に取り分けました。
⑨自然耕の土の表面は硬いので、植え込む場所は園芸用の支柱で穴を開けて、苗を差し込みました。
田植え後、教室に戻り、感想を聞いたり、質問を受けたりして、「田植え体験」を終了しました。