4月 9日 6月早々に予定されている「田植え」に備えて、雑草取りを行いました。
6月 3日 その後の様子を点検したところ、前回以上に再び雑草が繁茂。
冬から春の数ヶ月よりも、初夏の1か月の方が、繁茂のスピードが速いようです。
抜いた雑草は、バケツ2杯分にもなりました。田植えに備えて、水を入れ水位を5㌢にしました。
6月 6日 開校記念日の今日、「田植え」を行いました。
関東は昨日梅雨入りしましたが、今日は曇り空で時折、日が差す天気に恵まれました。
「田植え」は、3・4校時で、5年生、2クラス、計53名が「田植えを」行いました。
3校時では、田植えの手順や注意点などの説明の後、苗を植え込みを行いました。
4校時は、教室で資料を基に、「バケツ稲」の管理や、基となる
「不耕起栽培」や、「自然環境」との関わりなどについて話し合いました。
6月 9日 「田植え」後の見回りを行いました。
田植えの
直後は、苗が浮き上がりやすいので見回りました。浮き上がったり、3本植えの本数
が不足している所など、10カ所余りの手直しを行いました。ビオトープには、、
補充用の苗を用意しています。
6月26日 水位はOK、雑草に注意が必要です。
稲とそっくりな雑草が伸び始めています。
雑草を抜いて、苗の状況を確認する事も必要です。
6月30日 雑草が繁茂し始めました。
雑草(茎がムラサキ色)の中には、稲よりも繁茂しているものがあります。
夏場は、雑草の成長が早いので、こまめに苗だけを残す作業が必要になります。
7月12日 夏休みを控えて、雑草対策が必要です。
稲によく似た雑草が
繁茂しています。雑草を抜くと、稲は中央だけになりました。水の補給を行いました。
7月16日 5年生が、雑草取りを行いました。
スポカル広場の時間に、雑草取りを行いました。初めは、稲と雑草の見分けがつきませんでしたが、
作業を進めていると段々見分けができるようになりました。
7月20日 5年生の皆さんが、雑草取りを行いました。
バケツ稲8個のグループ毎に仮の表示を付けて、手入れの経過表も作成しました。
明日から夏休みですが、スポカル広場等の時間に随時、稲の世話を行います。
帰りに、校庭の田んぼに立ち寄った所、予備に保存した稲から、早くも
出穂していました。近寄った時に、スズメが飛び立った訳が分かりました。
7月23日 屋上バケツ稲~雑草取り。(スポカル広場)
バケツ稲数56田の内、雑草取りが済んでいるのは、まだ、13田に過ぎません。
雑草が繁茂していると、追肥ができないので、待ったなしの状況です。
今日は、5年生のほか低学年の子ども参加して、雑草取りを行いました。
みんなで協力したので、予想以上に作業が進みました。
目立つ雑草は全て取り除くことができました。雑草は、小さい内なら取るのが楽です。
これからも、こまめに世話をしたいものです。
(「地域協働学校・地域活動編」と、共通記事)
8月 1日 屋上バケツ稲~給水、再び、雑草が伸び始めました。(みどりのサポート)
8月6日(土)、7日(日)のスポカル広場で、
除草と、追肥の予定をしています。また、3カ所ほど捕植の必要が有ります。
8月 6日 屋上バケツ稲~雑草取り。(スポカル広場)
児童4名、大人1名参加。
再び伸び始めた雑草は、まだ根張りが少ないので、除草が容易です。
次回は、追肥を行う予定です。
8月 7日 屋上バケツ稲~追肥。(スポカル広場)
当面の除草が済んだので、追肥として、有機肥料とミネラルを施しました。
8月16日 屋上バケツ稲~台風7号に備えて、ネット固定。(みどりのサポート)
(翌日、見回りましたが不具合は有りませんでした。)
8月17日 屋上バケツ稲~台風7号の影響調査。(みどりのサポート)
台風7号は、関東近海から太平洋沿岸を北上しました。
校庭では、太いサワラの枝が折れていましたが、屋上では不具合は無し。
台風9号は、22日、千葉県に上陸して、東京の雨量は約100㍉程でした。
稲は、3カ所ほど傾きが見られましたが、スズメの被害はありませんでした。
防鳥ネットは、2カ所に傾きが見られましたが、直ぐに直せる程度でした。
8月27日 屋上バケツ稲~Uターン台風10号対策~ロープ固定(スポカル広場)
台風10号は、猛烈な勢力に発達し、本州から関東への接近の可能性があります。
台風接近に備えて、トラロープなどでネットの固定を行いました。
(10Mのトラロープは、3本をアンカーに使い、1本は、花壇のプランターに使いました。)
9月18日 屋上バケツ稲~刈り入れ時期と、カラスとスズメが気になりました(スポカル広場)
見上げるとバケツ稲の近くに、カラスとスズメの姿がありました。
確認したところ、バケツ稲の中に入られた形跡はありませんでした。
多くの稲穂は刈り入れ時期を迎えていますが、まだ青さが残っている稲穂があります。
稲刈りは、9月末頃になりそうです。これまでに2回の台風の影響を受けました。
今度は、スーパー台風16号の進路予報の中心線が東京になっているのが気がかりです。
9月30日 屋上バケツ稲~「稲刈り」5年生、2クラスが稲刈り体験をしました。
今年の稲の作柄は、秋の長雨や日照不足などの影響か、稔りが少な目でした。
でも、例年悩まされてきたスズメのネットへの侵入を防ぐ成果も有りました。
稲の雑草取りでは、5年生の皆さんが良く協力してくれました。
稲作体験のサポーターから、「バケツ稲もビオトープ。屋上のビオトープ・芝生・畑などを活かして、
自然や生き物を観察できる、バタフライガーデン・バードサンクチュアリを作りましょう」と、
呼び掛けが有りました。
早速、5年生の皆さんが全員で、芝生の雑草取りを行い、大量の雑草を除去してくれました。
このとき、コオロギのこどもや、イナゴも発見しました。
この光景を見ていると、今後の「芝生管理」のターニングポイントになる予感がしました。
10月6日 屋上バケツ稲~「二番穂」が成長しています。
稲刈りを終えたバケツ稲から、二番穂が伸び始めました。
早くも、20㌢余りに成長しました。
11月21日 屋上バケツ稲~千歯こきで、「脱穀」を行いました。(みどりのサポート)
9月30日に「稲刈り」を行いましたが、今日はこの稲の「脱穀」を「千歯こき」を使って行いました。脱穀作業の合間に、芝生の雑草取りも行いました。