「美しい国づくり」を看板にした安倍内閣が誕生して26日で5カ月。支持率低下、官邸と与党の不協和音など、早くもフラフラである(「しんぶん赤旗」2007年2月26日)。昨年末、安倍政権が「郵政造反」現職議員11人の復党を決めたときには、政治理念も倫理もなく、票とカネのためなら国民をだましても平気だということで、大いに支持率を下げた。しかし、安倍首相はそれに懲りずに今度は、「郵政造反」落選組の衛藤晟一氏の復党を容認したという。国政の事より「盟友」が大事というのは、いかにも安倍らしいといってしまえばそれまでだが、国民を舐めきっているとしか思えない。 . . . 本文を読む
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